今の条件で できることを 毎日、真剣に 考えること それが 5年後の自分をつくる by田崎真也
人間は死に直面しなければ真面目になれない。絶対安全を追求する現代文明で育ったわたしたちは生まれてから、そのつもりがなくても、ずっと不真面目であり、何をやってもふざけており、本気に届かない。
毎年、子供が学校の窓から落ち、給食を喉に詰まらせて窒息し、運動場で熱中症に倒れている。早急に対策が練られるべきだろう。わたしたちはこうして死を排除しないではいられない。生きて暮らすどの場面でも死が顔を見せると不安で何も手につかなくなるからだ。
死がまともにわたしを見ると、わたしは限りなく不幸である。けれども、死が別の誰かを見て、わたしの横を通り過ぎたときは、限りなく幸福である。そして、その幸福は安心の日々の中で逓減してゆき、やがて、政治の在り方などに不満を感じて「この国に生きることは不幸である」と思うようになる
絶対安全を追求する現代文明に生まれ育ったわたしたちは、どんなに溌溂としているつもりでも、歩む人生の暗渠を倦怠感と空虚感が流れている。むしろ、自分は決して幸福ではないと感じている人が少なくないのだろう。日本人の幸福感が低いのは学校にも職場にも街にも、どこにも死が顔を見せないからだ。
自らに課題を出しクリアするたびに成長がある。…思考を切らさず、進む。毎日のランニング…最初は3分と走れなかった。若い頃は走る事で時間も運気も使ってムダな事と捉えていたっけ。今の立場にたたされて…真剣に生きる事で10分以上走ることが出来ている。明日もやりますよ私は
変化の摩擦。 環境に変化が生じる時の周りの反応を過敏に感じる。 挑もうとする氣、慎重に様子をみる氣、 どれも正解で反対の意味を持つことを知り判断することは面白い。 目の前にある景色は当たり前ではなく、 今日という日をどれだけ真剣に生きれたかと振り返ることも当たり前ではない。
悲しい、苦しい、迷い、絶望、挫折、諦め、紆余曲折 そんなこんなのすべては、 毎日を真剣に生きようとしているからこそ生み出されるものだと思う。 辛さを感じたら、 それは 「きちんと前を向いて進んでいる」 「しっかり生きている」証拠!!
大切なのは今を精一杯生ききること。 後悔は真剣に生きていない証拠。 起きたことは自分で選択した賜物。 だから覚悟して受け入れる。 そうして日々選択しながら生きる。 なにもののせいにもしないこと。 それが真剣に生きること。
スーパーにネギを買いに行った。1本にするか2本にするか、真剣に悩んでたら…ん?もう17時?(焦)