自分自身に集中する〜世界との繋がりを取り戻す〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
全然書くことが浮かばないですが、とりあえず書き出してみました。
というのも数日前に、ある人から嫌なことを言われ、そのことが頭から離れないでいます。
その人には何も関係なく、ハッキリ言って余計なお世話なのに、自分は良いことをしている、相手のために言っていると思っているようでした。
他人に対して余計なお世話をしてしまう心理って一体、なんでしょうね。
その人がどうなろうが関係ないはずなのに、お節介を焼いてきて、自分は平和に過ごしているのに余計な嵐を巻き起こすのです。
やはり孤独は人の心を蝕んでいく気がしました。
では、なぜ孤独という病は人の心に影を落としてしまうのか考えてみると、世界と自分が切り離された感覚からくるのだと思います。
人と人との繋がりの大切さを説く人は多いですが、なぜ人はつながりを求めるのでしょう?
自分に置き換えて考えてみると、第一に、こころがヒマしているとき寂しさを感じるかもしれません。
何かに没頭しているときは、孤独だなんて考えている隙間はなくて目の前のことに集中しています。
孤独だ、寂しい、こんな風に感じる時は、人生に退屈して余計なことを考えています。
こういう時は、不安感にも襲われて余計な心配をし、ますますこころを蝕んでいきます。
何かに没頭している時は、いわゆるフロー、ゾーンと呼ばれる状態に入っていることが多いと思うのですが、そういう時は、その状態を通じて大きな流れと繋がっているのだと思います。
孤独感を感じて人とのつながりを感じたい時こそ、何か夢中になれることを探すと良いかもしれません。
夢中になっていれば、自分自身も楽しく、その明るく楽しい空気に人が引き寄せられて来ます。
誰かに余計なお世話を焼いてしまいそうな時、実は自分の人生がお留守になっていないか自分自身に問いかけるときなのかもしれません。
一人ひとりが自分自身、目の前のことに集中できる世の中になると良いなぁと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!