特定の誰かを褒め称えることが、褒め称えられなかった他の人をけなすことと同等に見られるようになってしまった世の中で、誰か1人を特別崇めることは難しい。そんななか、特定の誰かを崇め続けることこそ〈排他的で献身的な〉愛なのかもしれないと思ったりします。