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過去最高に貧乏で、過去最高に楽しい1年だった。そして、そんなにのんきじゃいられない毎日が始まる予感。

旅は好きだけれど、いろんな場所に行きたいわけじゃきっとない。(仮暮らし:奈良県下北山村再訪)

ここには「またね」に必要なものがたくさんあって、こんな夏をまたここの人たちと何回も過ごしたいと思った(仮暮らし:愛媛県南予地方西予市②)

ついさっきまで穴水町での滞在をどう締めくくろうかと思っていたのに、今届いた一枚のハガキに始まりを感じている(仮暮らし:能登半島穴水町周辺完結)

娘が宝物ボックスにしまった「みんなで宇和島に住んでくれんかなぁ」というハガキ(仮暮らし:愛媛県八幡大島、西予市、宇和島市完結)

嬉しい。美味しい。おなかいっぱい。ねむい。(仮暮らし:愛媛県南予地方西予市①)

自分と同じように暮らす子どもがいろんな場所にいることを知った娘と、裸で踊る人はどこにもいないと知った息子(仮暮らし:石川県能登半島穴水町①)

下北山村は、手つかずの自然の一部を借りて丁寧に暮らせる村だと思う(家族移住体験:奈良県下北山村#1)

場所を変えても会う人を変えても食べる物を変えても、私たちは良くも悪くもこのままだと思った(仮暮らし:能登半島穴水町周辺②)

人が幸せそうなこと以上の説得力はない(仮暮らし:愛媛県南予地方宇和島市)

今日仕事をしなかったことを後悔しない村(家族移住体験:奈良県下北山村#2)

牛のマネをして、ここで私がすべきことはこれだったのかもしれないと思った晴れた日(家族移住体験#4:栃木県大田原市)

ここにいる間に、大田原市を大田笑市と言えるようになるんじゃないかと牛を見て思った初日(家族移住体験:栃木県大田原市#1)

「私たち、移住して一年くらい経ったんだっけ」と2日で思わせる秩父は、まるでテレフォンショッキングなまちだ(家族移住体験:埼玉県秩父市#2)

秩父のお試し暮らしは多分お試し切れない(家族移住体験:埼玉県秩父市#1)

振り返れば丸亀製麺とまいばすけっと。ユルくて好きだよ大田原市(家族移住体験:栃木県大田原市#2)

息子の一人称を「俺」にさせる下北山村(家族移住体験:奈良県下北山村#5完結)

「豊かさに対して足りないということが貧しさか」そんな言葉を思い出した今日は、これからの生活に必要な一日だった(家族移住体験:栃木県大田原市#3)

テレビもWi-Fiもスーパーも薬局もない暮らしは今の私にとっての便利な暮らしだ(家族移住体験:奈良県下北山村#3)

「きれいでしょ」と駄菓子屋のオーナーに言われて頷いたけど、この頷きが星に対してなのかは分からない。(家族移住体験:埼玉県秩父エリア#3)

この村で何度「今どんな気持ち?」と夫と子どもに聞いただろう(家族移住体験:奈良県下北山村#4)

秩父は濃厚な関係を築けるまちだから疲れることもあるだろう。それを癒やすのもここに住む人とこの自然なんだろう。(家族移住体験:埼玉県秩父エリア#4 完結)

冬が好きだったことを思い出させてくれた沼田市は、疲れないまちだった。(家族移住体験:群馬県沼田市#5完結)

沼田市も決してグイグイこない。(家族移住体験:群馬県沼田市#1)

学校に行っても家にいても大人になっても世界は狭い

山や森を抜けて海が見えると目的地は近い!そんな気がする。家族で暮らす旅in石川県穴水町#1

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思い出づくりはしないと決めたのに、暮らす旅は矛盾が多い。(家族移住体験:群馬県沼田市#4)

「たんばらお助け隊」が助けてくれたのは車だけではなかった。(家族で移住体験:群馬県沼田市#3)

特別な観光地じゃないことが、暮らす旅を楽しくさせているのかもしれない(家族移住体験:鹿嶋市#5)

時計がない。ケンカもない。天狗は大きい。(家族移住体験:群馬県沼田市#2)

鹿嶋よ、何故この魅力をひた隠しにしているんだ(家族移住体験:鹿嶋市#3)

「お母さん、神さまのお腹の中にいるみたいだね」と娘が言う。(家族移住体験:鹿嶋市#4)

寂しいだけじゃ全くない。楽しかったね、だけでも終わらない。そんな滞在だった。(家族移住体験:鹿嶋市#6完結)

鹿嶋市は決してグイグイこない。(家族移住体験:鹿嶋市#1)