今日の自由律俳句五杯目 軟風に吹かれ白い山
今日の自由律俳句 朝一の寒さがマイルドになりゆく
今日の自由律俳句三杯目 雪 一滴の水となり土に還る 別バージョン 雪とけて一滴の水
今日の自由律俳句 緊急速報! ふきのとう 雪に打ち勝って顔を出す!
寒空にも
一年で一番寒い二月だけど、朝の日の出が早くなってきたし、仕事場の庭のミモザも淡い黄色になってきました。朝の光も早春の匂いがします。
早春に
梅開く。今日は白梅。朝夕はひどく冷え込むものの、日中外で歩きながら太陽に当たっていると、あたたかさを感じます。散歩中にコサギ、カルガモ、ヒヨドリを見ました。みんなひなたぼっこを楽しんでいるようなのんびり風情。寒さの中でほっと一息。春が近づいてきます。
身体が太陽エネルギーを求めているので、陽のある時間に母と散歩しています。身体がビタミンDを作るためには、手だけでも日光浴すると良いとか。それで、少々風が冷たくても手袋をせずに素手に日光を当ててます。今日は風も穏やかな散歩日和。とりとめのない話をしながらのんびりてくてく歩きました。
春を告げる香りを運ぶ、沈丁花の花がひらきはじめました。つぼみが赤く見えるのにひらきはじめた花は白。この株は白い沈丁花かな? クチナシ、キンモクセイと並ぶ、日本の三大芳香木のひとつ。もう少し咲き進めば離れていても香ってくるほどになるでしょう。寒気が去ってあたたかくなってきましたね。
近くの街の道端でマンサクの花を見つけました。さすが「先ず咲く」マンサク。丁度、立春の前日でした。春が少しずつ近づいて来てますね。錦糸卵のような糸状の花びらが、枯れ葉からチョロチョロとのぞいては隠れるように咲いています。
ここ数日はいい天気 西向きの台所 午前中はそんなに明るくないのだが ネギの根っこに大葉の葉 古い木製窓の型ガラス越しに 陽光に映えて鮮やか 光の色に春の足音を感じます