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ノイズの少ない生き方を求めて

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    いろんなノイズを少なくしてラクに生きたい #ノイズ少ない生き方

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    築57年の木造平屋建て賃貸で実践する知足暮らしと歳時記

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「バチが当たるよ」の本当の意味

記事の更新、ずいぶんと間が空きました。 「ノイズ少ない生き方」を実現するため、数年前から持ち物と精神面の不要なものを手放す活動を続けています。 しかし、特に精神面のこびりつきはただ手放すだけではノイズは消えないこともしばしば。そのためには「なぜそうなったのか」や「こういう経緯があったのか」などの発見により、自分なりに『腑に落ちる』ことが必要です。 今回は久しぶりに「腑に落ちた」ことがあったので嬉しくなって筆を取りました。 ちなみに申し訳ないですが前回の続きの記事ではあ

    • 三浦しをんの「舟を編む」、ドラマにもなっていたんだ🌟 言葉になっていない思いを言語化する大切さとその難しさを上手く描いていて 最近note再開して、言語化の難しさを痛感してる僕にはとても響きました 「あきらめて、あきらめて、あきらめてほしいです」 言葉のチカラってすごい✨

      • 日日是好日とメメント・モリ~人生の両輪を想像することで真の満足が見えて来る(1)

        個人的見解なので、すべての人に当てはまるとは言えないが 仕事や家庭生活、精神面からうるさいノイズを無くすには、メメント・モリ(死を想う)ことが一番有効ではないかと思っている。 ・過去の嫌な記憶を捨て切れない ・人が怖い などの精神的な問題から ・先延ばしの癖をなんとかしたい ・家の中が片付かない ・老後や経済面への不安 といった暮らしの中で生じる不安や怖れ、焦りや苛立ちが止まらない状況で、自分の経験上一番効き目があったのがこの「今、自分が死んだら?」という仮定だった

        • 小学生の頃「尊敬する人」というテーマで作文を書いた 皆、自分の親や歴史上の偉人の名を書いたが 僕が書いたのは「良寛さん」だった 大人になった今も変わっていない 混迷の時代、良寛和尚の生き方に学ぶものは多い 実は上記の作文にも同じ意見を書いた 先生には生意気だと言われたが🤣

        「バチが当たるよ」の本当の意味

        • 三浦しをんの「舟を編む」、ドラマにもなっていたんだ🌟 言葉になっていない思いを言語化する大切さとその難しさを上手く描いていて 最近note再開して、言語化の難しさを痛感してる僕にはとても響きました 「あきらめて、あきらめて、あきらめてほしいです」 言葉のチカラってすごい✨

        • 日日是好日とメメント・モリ~人生の両輪を想像することで真の満足が見えて来る(1)

        • 小学生の頃「尊敬する人」というテーマで作文を書いた 皆、自分の親や歴史上の偉人の名を書いたが 僕が書いたのは「良寛さん」だった 大人になった今も変わっていない 混迷の時代、良寛和尚の生き方に学ぶものは多い 実は上記の作文にも同じ意見を書いた 先生には生意気だと言われたが🤣

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        記事

          物心ついた頃から生きることは社会に必要とされることと思っていた 能力とは何かが人より出来る、生み出せるという意味だと理解してた だから頑張り続け、、そして壊れた 仕事と社会から離れて数年 僕の中でこれらの意味はずいぶん変わった 生きることはそんなに難しいことじゃないんだと

          物心ついた頃から生きることは社会に必要とされることと思っていた 能力とは何かが人より出来る、生み出せるという意味だと理解してた だから頑張り続け、、そして壊れた 仕事と社会から離れて数年 僕の中でこれらの意味はずいぶん変わった 生きることはそんなに難しいことじゃないんだと

          まだ風に鋭さが残るが 日差しだけは春めいて来たこの頃 寒風の中 着々と新しい芽を出し始めた蝋梅 もうすぐ隣の沈丁花もほころび始める 厳しい環境にひと時立ち止まっても 未来への不安に心乱れても ただ黙々と眼前の一事を完了させていくこと それが「生きること」だと思っている

          まだ風に鋭さが残るが 日差しだけは春めいて来たこの頃 寒風の中 着々と新しい芽を出し始めた蝋梅 もうすぐ隣の沈丁花もほころび始める 厳しい環境にひと時立ち止まっても 未来への不安に心乱れても ただ黙々と眼前の一事を完了させていくこと それが「生きること」だと思っている

          「身体の声を聴く」には感覚を研ぎ澄ます必要があり、その第一歩はまず「食」だと思っている しかしそれは味覚の好悪や栄養知識ではなく 「尊い命をいただき、わが身を生き永らえさせること」と理解することだ 命をいただき今を生きること そこに感謝が生まれた時、身体の声が聴こえ始める

          「身体の声を聴く」には感覚を研ぎ澄ます必要があり、その第一歩はまず「食」だと思っている しかしそれは味覚の好悪や栄養知識ではなく 「尊い命をいただき、わが身を生き永らえさせること」と理解することだ 命をいただき今を生きること そこに感謝が生まれた時、身体の声が聴こえ始める

          では「今、ここに生きる覚悟」とは何か 僕は「願望や心ではなく身体の声を聴き、それに従う覚悟」だと思っている 思考や心は判断を惑わす 「ありのままの自分」も実はその人の願望でしかない 自然の流れと時に応じ、一番適切な判断で自分を愛し生かそうとする身体の声をもっと聴いて生きよう

          では「今、ここに生きる覚悟」とは何か 僕は「願望や心ではなく身体の声を聴き、それに従う覚悟」だと思っている 思考や心は判断を惑わす 「ありのままの自分」も実はその人の願望でしかない 自然の流れと時に応じ、一番適切な判断で自分を愛し生かそうとする身体の声をもっと聴いて生きよう

          2024年 甲辰  年明け早々の大きな地震と事故に、用意していた記事を一旦引っ込める メメント・モリ(死を想う)についての記事だったからだ いつか良いタイミングで掲載出来たらと思っている 「今、ここに生きる覚悟」 この覚悟が今年、僕らに求められていることではないだろうか

          2024年 甲辰  年明け早々の大きな地震と事故に、用意していた記事を一旦引っ込める メメント・モリ(死を想う)についての記事だったからだ いつか良いタイミングで掲載出来たらと思っている 「今、ここに生きる覚悟」 この覚悟が今年、僕らに求められていることではないだろうか

          うちでは冷蔵庫の電源を11月の立冬から切っている 4月までの約6ヶ月間だ 節約というより自分の傲慢や執着を減らしたい気持ちと 結局は資源の奪い合いである戦争に 砂粒程度ながら一石を投ずる意味でやってる これをどう書けば自慢話にならずに済むか迷い続けて1ヶ月 まだ書けずにいる

          うちでは冷蔵庫の電源を11月の立冬から切っている 4月までの約6ヶ月間だ 節約というより自分の傲慢や執着を減らしたい気持ちと 結局は資源の奪い合いである戦争に 砂粒程度ながら一石を投ずる意味でやってる これをどう書けば自慢話にならずに済むか迷い続けて1ヶ月 まだ書けずにいる

          11月 朝の風景

          11月の朝  1年で一番好きな朝の光 低い位置から差してくる初冬の朝日は テラスの屋根を越え 部屋のかなり奥まで入って来て 冬の道具たちをライトアップしてくれる 長年の付き合いである無骨なストーブは 先週、芯を交換してメンテナンス完了 ストーブの上が定位置のやかんは そこに居るのが当たり前の顔をして座っている 現在の時刻 8:30 気温 11度 うちの庭に入り浸っている地域ネコ 朝日を受けて座ってるそのシルエットも どこか神々しい 季節の変化は気温というより 朝

          11月 朝の風景

          まだ手放していなかったもの

          口を開けば「暑い暑い」とこぼしていた残暑も、ここ数日のうちに一気に気温が下がり、「寒い」「ひざ掛け出そうか」などと秋をすっ飛ばして冬の準備に入りつつありますね。 今日は二十四節季の寒露。でも僕の住んでる地域ではほんの1週間くらい前まではまだまだ暑い日が続いていました。いつもなら8月のお盆を過ぎる頃には涼しい風が吹き始めるのに、やはり今年は例年より長く厳しい夏だったのだなと改めて思い知った次第です。 5月に最後の愛猫が天に還ってから自分でも驚くほどに気力がなくなり、そうこう

          まだ手放していなかったもの

          「しあわせは食べて寝て待て」第4巻 今日届きました 21年4月の1巻以降 ほぼ1年に1冊出版のペースで 待ちに待った4巻目 至るところでボロ泣きでした😭 “それでも生きていく”という 強く前向きな気持ちになれない時に そっと傍に寄り添ってくれるような 温かく優しい作品です✨

          「しあわせは食べて寝て待て」第4巻 今日届きました 21年4月の1巻以降 ほぼ1年に1冊出版のペースで 待ちに待った4巻目 至るところでボロ泣きでした😭 “それでも生きていく”という 強く前向きな気持ちになれない時に そっと傍に寄り添ってくれるような 温かく優しい作品です✨

          「信頼」とは理屈じゃなく、無意識領域から来てるものなんだ ”こいつに任せれば大丈夫” それは僕の思考ではなく身体そのものから来ている 無私無償の存在である自分の身体の声に気づき、その声を聴けるようになって 不安や怖れが減り『同行二人の大安心』で生きていけるようになった

          「信頼」とは理屈じゃなく、無意識領域から来てるものなんだ ”こいつに任せれば大丈夫” それは僕の思考ではなく身体そのものから来ている 無私無償の存在である自分の身体の声に気づき、その声を聴けるようになって 不安や怖れが減り『同行二人の大安心』で生きていけるようになった

          先にも書いたが、先週相方が持ち帰った某ウィルスに罹患🤒 割と軽めの症状で、1週間で回復したと思っていたが昨日また発熱 今度は酷い咳の嵐🗣 それで自分の怒りと状況を操作しようとする気持ちに気づいた 作為と疑いを手放し 体内の無私無償の存在にすべて委ねる 疑ってごめんよ白血球

          先にも書いたが、先週相方が持ち帰った某ウィルスに罹患🤒 割と軽めの症状で、1週間で回復したと思っていたが昨日また発熱 今度は酷い咳の嵐🗣 それで自分の怒りと状況を操作しようとする気持ちに気づいた 作為と疑いを手放し 体内の無私無償の存在にすべて委ねる 疑ってごめんよ白血球

          愛猫の葬儀後、気力が戻らず 先週は相方が持ち帰った某ウィルスに罹って高熱でダウン その上毎年恒例の7月頭の豪雨で数日間ハラハラし通し 不調の時は不調を受け入れるしかない この世の諸行無常 諸法無我を ネガティブ・ケイパビリティで受け止めると 思考のノイズは収まっていく

          愛猫の葬儀後、気力が戻らず 先週は相方が持ち帰った某ウィルスに罹って高熱でダウン その上毎年恒例の7月頭の豪雨で数日間ハラハラし通し 不調の時は不調を受け入れるしかない この世の諸行無常 諸法無我を ネガティブ・ケイパビリティで受け止めると 思考のノイズは収まっていく