愛犬たちと長い時間を共に過ごすと、常に視線を浴びていることに気付く。見守られているような観察されているような、そこには好奇心と期待、驚きに満ち溢れている。特に、一貫性や公平性には敏感で瞳の奥が透き通ったり濁ったりするのがよく分かる。彼らは、心の浄化役でもあり、心を映す鏡でもある。
「プロを続けたいなら、哲学を持ちなさい」は至言。作品は作者の「心の鏡」だからこそ、そのあり方が問われる。 一時の快楽や名声のために粗製濫造や炎上騒ぎを繰り返すと、心が摩滅して人間性を喪う。 ざまぁ系小説となろう小説と|喜多野土竜 https://note.com/mogura2001/n/n900f209ec6ca