壮絶な吐き気が去ったときの幸福感と言ったらない。それは何物にも代えがたい喜びである。しかし、その好調は長続きしない。空腹なのに食べることが難しい。わたしには低血糖という敵もいる。これらとの戦いに毎日を捧げ、人生を奪われ、生死の境をさまよう。今日もシャワーに入れそうにない。悲しや。
夕ごはんの最中から、胃が痛くて苦しい。食べ終われば吐き気でいっぱいだ。くらくらする。満腹になったのに、35分もしたらおなかがすいて目が回る。関節痛は治らず、「最近の痛み止めは進歩しているから心配不要」は嘘だとわかる。高いカシュージュースを買ったが、薄くてまずく、後味は甘ったるい。