母の旅立ち、私の見送りへの道 1月編⑦ 1/27前編 (頭部MRI検査の為に病院に向かうまで) 第11回/全35回
この記事は母が旅立つまでの道のり、私が母を見送るまでの道のりを綴ったものです。
今回は訪問医師が頭部MRI検査の為にH病院まで行くようにと指定された日の事で、実際に病院に行くまでの出来事。実際にH病院に行ってからが大変な目に遭うので、その前段として(前編)紹介する。
1月27日 【頭部MRI検査の為に病院へ向かうまで】
1:45
身体全体のだるさあり。
何度も寝返りをうって苦しそう。
2:00
背中の痛みを訴え、オプソ(痛み止め)を半量飲む。
5:00
左胸下のしこりの痛みを訴え、何度も寝返りをうつ。
8:00
オプソを半量(2:00に飲んだ残り半分)を飲む。
しかしその後も痛みが続く。
8:30
朝食。リンゴゼリー少量、ジョアを飲む。
食後マグミット(便通)トラベルミン(酔い止め)を服用。
8:45
眠る…。
9:30【H病院での検査が確定する】
訪問医師のI先生から連絡。
頭部のMRI検査の為に本日14:50にH病院に行くように指示される。
9:40
ケアマネジャーYさんから電話。
介護タクシー(Kの担当はSさん)の手配が確定して、13:45に家に迎えに来てくれるとの事。
また特殊な居住環境(6階で一部階段あり)という事も伝えてあるので、安心してくださいと言われる。ケアマネのYさんの配慮にホント助かります…。
9:50【一部の薬に変更あり】
A看護ステーションの看護師さん(Tさん)到着。
診察と点滴開始。
マグミット(便通)の効果があまり見られず膨満感もあると伝えると、訪問医師(I先生)の指示のもとで薬を変更(スインプロイク)するとの事。
11:30
昼食。
おかゆを少量食す。
13:00
病院行きの為にお着替え。
上体を起こして着替えるも意外と大丈夫。
しかし15分後にはしんどくなって、ベッドで横になる。
13:40
車いすに移乗した母の姿を写真撮影。
13:45【介護タクシー到着、H病院へ】
介護タクシーKのSさん到着。
キャタピラー付の車いすを持って来ていただいて、それに移乗。
階段部分をスムーズに降りて、介護タクシーに乗車する。
14:00~14:45
介護タクシーでH病院へ移動。そして約40分程の長い道のりを耐える。
上体を起こしての移動(車いすに乗った状態)で辛いはずだが、母は苦しさを顔に出さずに何とか病院まで耐えきる。
14:50
H病院に到着し、受付開始。
1月編⑦ 1/27前編 まとめ
未明から身体の痛みを訴えていたが、ここまではまずまず普通に過ごせた事になる。最大のネックであった嘔気は出ていなかったし、心配したH病院までの道のりも何とかクリアできたのは良かったと思う。
ただH病院の中での様々な出来事が起きるし、さらに色んなことが判明する。激動の一日は始まったばかり…という事になる。
【注意事項】
この記事を書いている私は医療に関しては素人なので記事の中で間違った認識、表現、名称を記述している可能性は高いです。さらに一部で感情論に走っている面もあると思いますが、なにとぞご理解と温かい目で見て頂けるとありがたいです。