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  • マンモグラフィの結果が届いた日から

    毎年健康診断でマンモグラフィを受けていたところ、急に腫瘍疑いになってからの乳癌日記。

乳癌告知より怖かった恐怖③

とうとう、大腸検査当日。 もう、なるようにしかならない。みつかった今が最短。 もしここでいかなかったら、 ずっと過呼吸でも起こして過ごすのか、絶対いやだ。 もう、覚悟を決めました。 住まいのマンションが断水の日のため、病院でモビプレップ（下剤水）を飲ませてもらうことにしました。 うっすら飲んだ記憶すら17年前の記憶がまったく、ない。 記憶ってこわいですね、本当に当日何をしたのかすらぬけきってました。 モビプレップを10分かけて飲み水を100ccくらいのむ。 看護師さんの目視

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    • 乳癌告知より怖かった恐怖②

      2024年7月26日 ウイークリーパクリタキセル（全12回のうち1回目）抗がん剤治療が終わった後先日うけてきた胃の結果を聞きに。 後半の抗がん剤パクリの1回目の話はまた次回しますが、今回は大腸メンタル崩壊事件をすすめようとおもいます。 まず、先日生検にだしてもらった、胃のポリープの結果を聞きに。 ネガティブなので、（悪いかも。。）と思ってブルーでした。 結果は、良性のポリープ。正しくは胃底腺ポリープ。 綺麗な胃にできるいわゆるハッピーポリープというやつでした。 安心しました。

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      • 2024.07.10乳癌告知より怖かった恐怖①

        前半戦のec療法全4回終えて、おもったよりずっと副作用が無くて最終ecから3日後くらいには普通にすごしていたため、余裕ができていました。 ふと医療系の資料を整理していたところ また、ゾっとしてしまう感覚に陥ってしまったことがありました。 2023年の末にうけた健康診断の結果でした。 時より診てはいたのですが、「胃：穹窿部ポリープあり」の部分。 4月の抗がん剤投与前に近所のクリニックで「これは良性だとおもうから胃カメラする必要ないかな」ということで、そうおもっていたのだがどうし

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        • EC2回目の様子

          3週間ほど空いてしまいましたが、EC2回目の様子を、3回目投与翌々日に書いています。 EC2回目ですが、血液検査もOKで順調に点滴が終わりました。 2回目は仕事を無理ない範囲で3時間ほどして、ご飯なども作れました。 5時間後くらいにまた嘔気がきたので、少し食べてもらった処方薬をのんで 横になっていました。 が・・・ 今回は嘔気・なんていうか悶えてしまうような悪心がちょっとながくて。。。吐きもせず、なんてことないはずなんですがね。 1回目は15分ほどで終わったので、そ

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        マガジン

        • マンモグラフィの結果が届いた日から
          29本

        記事

          【20240523】明日はEC療法2回目

          仕事やもろもろでバタバタしてだいぶ空いてしまいましたが、 前回4週間前に行ったEC療法1回目。 また詳しく書こうかなと思うのですが、結論 心配していた「もう抗がん剤はやりたくない」と思うまでの副作用はほとんどなく、全然平気でした。 あ、とはいえ、髪は9割がた抜けました。でも想定内なので、今はもう慣れちゃいました。 2回目の投薬が明日になってしまったのは（1週間延期）娘がけっこうな風邪をこじらせてしまい、抗がん剤投与により感染してしまったら大変なので、大事をとって1週間延ばそ

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          【20240523】明日はEC療法2回目

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          【20240425】「いよいよ術後薬物療法の日

          あと数時間後に、術後の抗がん剤治療がはじまります。 再発予防のための、半年間の点滴治療です。いまのところ、癌は取り除いてもらって、万が一ちらばっているかもしれない癌、それからこれから再発をおこさないために。そして閉経前なので、人工閉経ももしかしたらそれもついでに、ということかもしれません（そんなことひとことも主治医は言いませんが、婦人科の先生が抗がん剤始まると閉経状態になるから・・といってました） 私は、家族、子供たちのためにまだまだ長生きしなきゃならないんで。 抗がん剤で

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          【20240425】「いよいよ術後薬物療法の日

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          【20240418】CVポート設置のため入院

          排液のほうが落ち着き始めたので、CVポート留置をする話が進みました。 そもそも、血管が細すぎて、点滴や注射をする際に、看護師さん泣かせだった私。 前回の手術の時も、「カンでさすしかない！」という笑いが出たくらいで。 その話をしたら、「抗がん剤半年間つづくからなあ、ポート入れましょうか」という話が進み、この日を迎えました。 午前中に入院。 2種類の点滴をしてもらい、13：00には手術室へ。 無機質な部屋の中に、デーンと寝そべる白い診察台（の上にでかい心電図モニター）。あちこちに

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          【20240418】CVポート設置のため入院

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          【2024.0416】やっと排液終了+CVポート手術

          9回目の通院でやっと排液抜きほうは終了できたようです。 （術後36日目なんだな…長い・・） やや、皮膚が赤いのでもう少し様子見る、、ということでしたが、 同時に、術後抗がん剤のお話が進みました。 4/2の病理結果の際に、抗がん剤は予防としてやります、と前置きがあり、ただ血管がとても細く、半年間の抗がん剤治療中に、血管がとても傷つく可能性がある、ということでCVポートを入れることになってました。 でもいつ手術をするかは、傷の回復をまってから、ということで進んではなかったのです

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          【2024.0416】やっと排液終了+CVポート手術

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          【2024.04.14】うそみたいに排液減る

          3/18の退院以降、結局8回も排液を抜きにいっていたのだけども、 8回目に大分、減ったなあとおもったのを機に、 あれ！？とおもうくらい胸がぺったんこになってきました。 いままでタポタポしていたので、触ると排液がもっと増える気がして（勝手にそう思っていた）、 ほとんど触ることができなかったのですが、 この日の午前中にピアリング主催の 「手術の傷あとはここまできれいになる！」というセミナーを聴講していたのですが、 「マッサージをして硬さを緩ませる」「保湿クリームをしっかり塗る」

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          【2024.04.14】うそみたいに排液減る

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          【2024.03.20-】排液に悩まされる

          ドレーン抜去していただき退院後の排液様子を綴ってみたいと思います。 3/19　ベッド生活から解放されたはうれしいが肉体的にはまだまだ弱ってる 　　　右上半身がとにかくだるい 3/20　ロキソニン+睡眠導入剤がないと寝れないくらい　身体が重い 　　　排液が右胸ができたようなくらいぷっくり全体的にたまって見えた 3/21　頭痛肩痛がひどく病院に「排液もたまっていて苦しい」と連絡して 　　　排液を抜きに　180mlくらい 3/24　頭痛と肩こりが涙が出そうなくらいひどかった

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          【2024.03.20-】排液に悩まされる

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          【2024.02.19】全摘か部分切除か

          針生検の結果を聞いて、 「全摘か、部分切除どちらかご希望はありますか。」 と聞かれ即座に 「全摘で！」 と答えた。これはいまも後悔していないです。 「全摘の場合、乳房を全体を切り取るので、癌細胞が残らない、半年後くらいには再建手術もできますよ」 「部分切除の場合、はじめに抗がん剤でしこりを小さくしてから、 そのあと1/3ほどの乳房を残すことができます、いびつになった部分はそのあと再建手術などで整えることもできます、ただし、病理結果によっては癌細胞が皮膚に残り、結果的に切除

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          【2024.02.19】全摘か部分切除か

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          【20240310】入院

          3/10 この日はいよいよ入院+手術。 夫は、朝からマラソン大会に。 （私も一緒に参加予定だったけど棄権しました） 娘2は部活の３送会が夕方まであるため、朝、挨拶をして、また病院に来てくれたらうれしいよ、と別れ、 娘１，遠方から入院中家のことをしてくれることになってきれくれている義母（感謝しかない）と、あれこれと談笑し、もってきていただいたお土産に舌鼓、これおいしいねえなどと、いつも通りの朝。 10kmのマラソンを自己ベストタイムで走ったよ！と子供のようにうれしがりながら夫が

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          【20240310】入院

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          【やってみたいとおもったこと20240326】リンパ浮腫予防にフラダンスはじめました

          手術を終えてできること、もうできないであろうこと、やめちゃおうとおもったこと。 そして、やってみたいとおもったこと。 今回はやってみたいとおもったこと、そしてはじめてみたこと。 にフォーカスします。 まずやってみたのがフラダンスです。 以前からハワイの音楽が癒されるのもあるけども、 1曲1曲、ストーリーがあり、それに沿って踊りを踊る、そこにとても魅力を感じていました。 友達に、フラダンス用のスカートを5年前にいただき、ずっと保管していましたが、あのスカートを履くのがなんとな

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          【やってみたいとおもったこと20240326】リンパ浮腫予防にフラダンスはじめました

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          【やろうとおもっていたこと】癌になって仕事をあらためる

          癌以前は、いつもどこかぼんやりとデザインの仕事をいつまでやれるのかなあと背中を丸めて眠い目をこすりPCにむかっていたり。 とかどんだけ重いダンベルを持ち上げようが、懸垂をなんどもやろうが、 どこかで無理して、身体を酷使し、それで一日を終えていた。 不規則だったとおもいます。 入院中にあれこれと生活のほぼすべてをお世話をしてもらい、雑談などをしているうちに、今後やりたいことは何か？とずっと考えていました。 今後おそらく、 抗がん剤治療期間が6ヶ月。 その間は体調などを思うと

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          【やろうとおもっていたこと】癌になって仕事をあらためる

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          一人で悩んだときに助けてもらってるもの「静岡がんセンターよろず相談」

          乳癌罹患者でいまは元気にしている友人が 「静岡がんセンターはサイコオンコロジストがいるから、相談も一般の方もしてくれるところがあったはずだから、何かあったら利用してみたほうがいいよ」 と言ってくれたので、あるとき、治療に関してとても不安になってしまった時に、調べてみました。 よろず相談というサービス機関です。 がんセンターの患者以外でも、利用ができるサービスがあります。 私はそこでとても励ましていただいております。 私がそこで2回ほど相談していることを備忘録がてら掲載します

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          一人で悩んだときに助けてもらってるもの「静岡がんセンターよろず相談」

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          【20240310ころまで】入院前まで

          宣告をうけてから入院まで約3週間ほど時間があったんですが。 グッズなどは早々に準備してしまい、乳がんに罹患された友達に相談に乗ってもらい（そのころ、自分を同じタイプの方が元気にされている、という情報がとても嬉しかった→術後のいまは、1人1人の治療があるので、人と比べるのは違うと思ってます） やっぱりね、胸に爆弾を抱えているような、猛烈なダメージは、精神的にもがっつりやられてしまうわけなんですよね。 身体は元気なのに、癌ということが理解できていない。 毎日毎日罹患前に戻れたら

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          【20240310ころまで】入院前まで

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