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ベンゾジアゼピンの減薬方法_17_減薬の過程_02_レンドルミンの1回あたりの減薬量を0.01mlから0.30mlまで増量していった期間
(この記事の内容は、私の個人的な減薬の経過になります。最適な減薬方法や期間はお一人お一人異なるものですので、ご自身の減薬について考えるための参考としてご覧いただけましたら幸いです。) マイクロピペットによるレンドルミン0.01ml単位の減薬を始めてから半年後、1回あたりの減薬量を増やし始めました。 具体的には、約1か月おきに1回あたりの減薬量を0.01mlずつ0.02ml→0.03ml→0.04ml→0.05ml・・0.10mlと増量しました。 1回あたりの減薬量が0.1
ベンゾジアゼピンの離脱症状_13_ブレインフォグ・頭が痺れるような感覚_認知・記憶・思考・集中などの障害_情報収集や人間関係の困難さなどについて
(この記事の内容は、私の知識と経験に基づく個人的な考察と症状の記録であり、何らかの実験・研究・論文等に基づくものではありません。ベンゾジアゼピンの離脱症状を理解するための参考としてご覧いただけましたら幸いです。) GABA受容体は主に脳の神経細胞に発現している受容体であり、ベンゾジアゼピンの離脱症状のほとんどが脳の誤作動を発端にして生じているものであると考えられます。 この記事では、その中でも特に、一般的に脳そのものの働きとされている集中する・認知する・記憶する・考える・理