最近の中東情勢。暴力による報復の応酬。そこでは普通に暮らす市民の存在など忘れ去られているようです。相手国を威嚇し、攻撃できる武器を持つからこそエスカレートしていくこの応酬が、日本の未来を暗示していなければ良いのですが。
反撃能力とは相手の攻撃を待って正当防衛を主張したいという思惑。しかし、犯罪現場や喧嘩などの実戦を想像してみて欲しい。銃刀器を持つ相手の攻撃を受けた直後、命あり身体能力に影響がなければ防衛のために反撃が許される。但し、その一撃で相手に勝らなければ致命傷を得るか絶命する。その覚悟は?
日本政府は原子力発電を積極的に活用する方針に大転換。この21世紀、世界がSDGsやクリーンエネルギー活用に努力する中での呆れる判断。原発が攻撃されれば一発アウト、敵基地攻撃に防衛費増額と威勢の良さだけが虚しく響く。自公支持者や選挙行かない人はもういい加減に正気を取り戻してほしい。
♪都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世はinsane(狂気) 20世紀で懲りたはずでしょう 燻る火種が燃え上がるだけ♪ 今こそサザンには『ピースとハイライト』の続篇を歌ってほしい。 (冒頭は同曲歌詞からの引用です)
自衛隊と米軍の役割分担は「盾と矛」か「盾と槍」か? 英語ではspear and shieldで、直訳なら「盾と槍」。では矛と槍の違いはどこに? 信用ならないwikipediaの「矛」の説明は「日本と中国において矛と槍の区別が見られ、他の地域では槍の一形態として扱われる」そうで。
タバコのパッケージに大書されてる「健康への悪影響が否定できません」の文言に、「あなたの一服は国防に貢献しています」という感謝の言葉も加えてほしい、愛煙家の一人として、割と本気で泣笑 https://news.yahoo.co.jp/articles/87bcbc31b0448d75366ed6130caf35804ece92be