当選を確実にしたトランプ前米大統領は、バイデン政権が進めた気候変動対策を大転換し、石油や天然ガスの生産拡大を進めると主張している。 電気自動車(EV)推進を撤回し、温室効果ガス削減に向けた国際的枠組み「パリ協定」から、再離脱する方針だ。 化石燃料に関する規制を緩和し、エネルギーコスト削減を目指すとした。 「パリ協定」とはなにか。 パリ協定(Paris Agreement)は、気候変動に対処するための国際的な取り組みになる。2015年12月、フランスのパリで開催された国連気候
2024年11月現在、自民党と公明党の与党は過半数を割り込んでいる。最近の衆議院選挙で両党は議席を大幅に減らし、過半数を維持することができなかった。 この結果、与党の運営に大きな影響が生じる。野党が一つにまとまれば、すぐにでも政権が転覆しかねない綱渡りの状態が続くからだ。 自民党と公明党は、国民民主党との協力を模索し、政策協議を進める。 特に消費税の減税や社会保険料の軽減など、国民民主党が主張する政策について、協議が行われている最中だ。 その主な要求内容は、以下の通りとなる
昨日の夜から、ずっとメールのやり取りに明け暮れている。時系列だと、「暮れ明けている」という方が正しいか。 ほとんど生産性ある中身じゃないから、結構げんなりしている。 話が通じない人(向うも僕のことをそう思っているはずだ)とこのままやり取りを続けていても、何かが変わるとはとても思えない。 彼らには彼らの立場があり、守らなければならない一線がある。いくら理や情で説いたとしても、それを覆すのは容易な事でないだろう。 なんにしても、ケジメだけはつけなくちゃいけない。この2年間、自
バド・パウエルがなんで『クレオパトラの夢(Cleopatra's Dream)』というタイトルをつけたのか知りたいのだが、なかなか情報に辿りつけない。 そもそもこの曲自体、日本以外の人気は大したものでないらしい。 なるほど、日本人好みのキーが用いられているというわけか。 そっちはわかったけど、このエキゾチックなタイトルの意味は不明なままだ。 「dream」と名のつくジャズのスタンダードと言えば、ホレス・シルバーが1954年に作曲した『ニカの夢(Nica's Dream)』
年齢とともに、睡眠も変化する。 健康な高齢者であっても睡眠は浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒が増加するという。 一応の世界基準だと「高齢者」になるまでまだ2年半以上あるが、僕の場合もこれに当てはまるんだろう。 体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけでなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが、前倒しになっていく。 そして、睡眠自体も浅くなる。 睡眠脳波のデータによれば、深いノンレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えるようになっている。そのため尿意やち
このところ、話のまるで通じない相手とやり取りしている。 役人なんてそんなもんだとの認識はあるものの、理解できない度合いが桁違いだと、さすがに消耗もする。 たとえば、地域おこしのため活動しようという集団に対して、「地域の中の事は一切関係ないから、外から来たお客さんに向けて情報発信せよ。それが予算を取った意味だ」などと言われたら、怒りを通り越して脱力するしかない。 少しは相手のこともわきまえたら?と思うが、彼らからすればケンカを売っているつもりなどないはずだ。 上役に上げた主旨
今日は何も予定がない。 マルシェ準備で寝不足だった昨夜は11時前に就寝し、今朝は8時近くに起床した。 単純に9時間寝た計算になるが、実際には1時と3時に目を覚まし、特に2度目は明け方まで眠くならず、目だけ閉じて音楽を流し続けていた。 「睡眠」といえるのは、せいぜい4~5時間程度。それだっていつもよりは寝れた感じだ。 ここ数年、朝を快眠ですっきり迎えた記憶がない。原因は運動不足と加齢によるところが多いと予想もつくし、さして気にせず過ごしている。 目覚めた時の爽快感は皆無で、頭
月1回の「清水いはらマルシェ」を終え、さっき帰ってきた。 だんだんパターン化し慣れてはきたが、天気の心配は常につきまとう。昨夜は大雨警戒注意報まで出てたしなぁ。 客の入りはイマイチ。 市内では「大道芸ワールドカップin静岡」と街を挙げての大イベント2日目、しかも昨日が悪天候だった分、そちらに人が集中した可能性が高い。先月と比べ、子連れ客がかなり減っていた。 面白いのは、タロットカード占いに列ができたことで、これは初めての現象だ。明らかに場違い感漂うこのコーナーを目当てに、
本日10時、我がプロジェクト代表が講師を務める「日本の国づくり」シリーズ第3回目を聴講する。今日が最終回だ。 冒頭に引用テキストとして、竹田恒泰著 「国史教科書 検定合格 第7版」を掲げたもんだから吹いてしまった。さすが親分、いいとこ突いてるねぇ。ちなみに僕が持ってるのは、検定不合格の第2版だ。 講義は明治政府の「五箇条の御誓文」に始まる。 続いて、吉田茂首相の「五箇条の御誓文」についての言及に触れる。 と思っているといきなり話は縄文文化に遡り、DNAから解析された異
齢62にもなって、これからどうしよかなーなどと考えるのも珍奇な話しである。 僕ら世代の年金は65歳からであり、受給するにはまだ3年近くある。だいたい、貰わずに済むならその後も自分で稼いで生きていたいものだと、稼げもしない現実を前に夢想したりもする。 なぜか知らぬが、現役時代に支出した分を回収したいというメンタルはまるで働かず、死ぬまで年金を受け取らないのが理想である。 少なくとも元気なうちは自分で何とかしたいと、いまの環境を考えるとかなりな高望みばかりしている。 実際のとこ
昨日から今日にかけいろいろあって、なかなか平常心に戻れない。 だからと一方的な愚痴を綴っても、自分で後から見返しアホやんと思うだけだろうから、文章にするのはやめておく。 つーか、表に出せる内容でもない。複数の組織とのやり取りを描写すれば、それなりのボリュームにはなるわけだが。 良かったことだけ記しておけば、「いはラボ」チームの結束というか、一体感が強まってきた。関係者5人でLINEグループを組んでいるが、メニューやら再利用可能な備品類やら、立ち上げに向け思いつくままに情報が
「安保闘争で挫折した青年の孤独」をテーマにした曲がある。 ズー・ニー・ブー『ひとりの悲しみ』という曲だ。 もしも知らない人が聴いたら、ビックリするに違いない。曲もアレンジも、あの有名曲そのままだからだ。 阿久悠(作詞)・筒美京平(作曲)という黄金コンビが手掛け、歌唱力抜群の町田義人がボーカルを受け持ったこの曲が売れなかった理由は、一体なんだったろう。 「安保闘争で挫折した青年の孤独」を表現するには、楽曲があまりにも立派すぎたからではないか。 自らの傷を舐める治癒行為ではな
荒井由実(のちの松任谷由実)の楽曲『卒業写真』は、もともとは彼女がハイ・ファイ・セットに提供した曲だ。 彼らのデビュー・シングルとして、1975年2月5日にファーストアルバム『卒業写真』と同時に発売されている。 美しいメロディやアレンジもさることながら、心に染みこんでくる歌詞の素晴らしさは、同時代の歌にあっても群を抜いている。 透明感がありながら実に味わい深く、優しく耳にフィットする山本潤子の歌声は、時代や世代を越えて今も色褪せないままだ。 あの頃の生き方を あなたは忘れ
かぐや姫のアルバム『三階建の詩』で、リーダーの南こうせつは「メンバー全員に平等に印税が入るよう」それぞれに曲作りを提案したという。 伊勢正三にも曲作りのノルマが課され、結果として『22才の別れ』『なごり雪』という不朽の名曲が生まれた。 実際のところはわからないが、内的動機からでなく外からの後押しによって『22才の別れ』が作られたというなら面白い。 2つの曲には、共通のテーマがある。 それは「目の前にあった幸せに すがりついてしまった」にしても、「大人になると気づかないまま
地元の秋祭りの担当で、僕は留守番と聞いていた。「だれも受付いないんで、部屋にいてくれればいいから」との甘言を真に受け、パソコンを持ち込みnoteもそこでやろうくらいな気持ちでいた。 朝一番に衆議院選の投票所に出向き、最高裁判所裁判官国民審査には1人を除いて全部✖にして、8時前には会場入りした。僕が一番乗りで、鍵を開けるくらいな気でいたのだ。 なんじゃこりゃ。すでに人で溢れ返っているではないか。 館長に訊けば、昨日昼の段階では、関係者は8時集合という事だったらしい。ところが
ときどき無性に、九州博多ラーメンが食べたくなる。 昨日、1時近くに打ち合わせが終わり、昼をどうしようか考え久しぶりに「博多らーめん替玉屋」に行ってみようと思った。 いつもの「王道の博多らーめん」が800円。数年前来たときは600円台だったから、ずいぶん値上がりしたもんだ。 その代わり緬1.5倍がサービスで、店主のご苦労がうかがい知れる。昨今の食材費・家賃・人件費・水道光熱費等の高騰から考えれば、税込800円はかなり薄利かも知れない。 外食をめったにしないので今の相場はよく知