千葉源吾

1960年生まれ。地方公務員を経て2021年から聖職者。 このままでは地球が危ない。な…

千葉源吾

1960年生まれ。地方公務員を経て2021年から聖職者。 このままでは地球が危ない。なんとしてでも地球を立て直したい。 著書「サイコパス経済-悪魔の代弁人が説く人類滅亡論-」(文芸社)自費出版

マガジン

  • 記事メモ

    まさにノート(NOTE)がわりに使ってます。 メモを突っ込んでおく箱みたいなものかな。

  • 地球のため、全人類、夜は戒厳令

    地球が人類の経済活動により量的限界、機能的限界を迎えてしまい、温暖化効果ガスが増え、気候変動まで起きてしまいました。すでに人類の生存を脅かす干ばつや森林火災など具体的現象も出来しています。ただちに地球を冷やす必要があります。そのためには世界のGDPの総和を半分にするなど、経済に非常ブレーキをかける必要があります。

  • ときどき日記

    炎上やヘイトの対象になってでも伝えたいことがあります。私のページにお越しください。

  • ときどき介護日記

    「ときどき日記」に綴っていますが、母親の介護の分を容易に見返せるようにしました。

  • 宗教1.5世

    宗教に加入した経験をつづります。

最近の記事

温暖化で集中豪雨増加【気になった記事のメモ】(137)

♯20240917読売朝刊特別面 ○外水氾濫、内水氾濫 ○2021までの10年間  内水氾濫による浸水20万棟 浸水棟数全体の6割  昨年26000棟  毎年大規模内水氾濫 ○地球温暖化による集中豪雨の増加  1時間に50ミリ以上の大雨 2023までの10年平均330回  1985までの10年から1.46倍 ○「時間当たり50~60ミリを超えると内水氾濫につながりやすい」 ○「10年に1度と考えられていた規模の大雨が以前より頻繁に起きるなど、気象の常識が変りつつある

    • 食料危機へ向かう世界【気になった記事のメモ】(136)

      ♯20240916読売朝刊国際経済 ○食料価格が高騰。  小麦やトウモロコシなど主要穀物だけでなく、オレンジやカカオといった商品作物も。  世界人口増加、バイオ燃料の普及、気候変動が大きな要因。  食料価格の高止まりは数十年単位で続く見込み ○日本今夏、コメ不足。  2023の猛暑で23年産の品質低下。 ○小麦など、コロナ禍やウクライナ侵攻といった要因が重なると、価格は更に高騰する。  日本では円安の影響もあり、価格が跳ね上がる ○オレンジジュースの値上げや販売休止。

      • 微小プラ、東京湾に25トン【気になった記事のメモ】(135)

        ♯20240913日経夕刊3-11社会 ○海面付近、6000個/立米 ○東京湾の海面や海中を漂う5ミリ以下の「マイクロプラスチック」は25トンに上る ○「汚染度が高いとされる日本近海の中でも特に高い濃度だ」 ○荒川や多摩川などから大量のプラスチックゴミが流入しているとみられる ○「微小プラが海洋生物に取り込まれ、成長や繁殖に影響が出ている」

        • コーヒー豆、半年は高止まり【気になった記事のメモ】(134)

          ♯20240912日経夕刊相場を読む ○コーヒー豆の国際相場が高止まり。  主要生産国を異常気象が襲い、需給逼迫の状況が続いている ○高温や雨が少ないといった天候不順で生産地の供給懸念が広がっている ○ロブスタ種の主要生産国であるベトナムでは開花不順や虫害などもあり、次の収穫量も減るとの見方が多い ○アラビカ種の主要生産国であるブラジルでは乾燥した気候が続いた。  その影響で豆が十分成長しきれず、中粒や小粒のものが増えた ○需給以外では物流問題が立ちはだかる。  中

        温暖化で集中豪雨増加【気になった記事のメモ】(137)

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          納めた税金でコメ不足にされた【気になった記事のメモ】(133)

          ♯20240911日経夕刊十字路 ○コメ価格の高騰が続いている。  農水省は民間在庫はあると言いコメ不足を認めない。  しかし、7月末の在庫は前年比40万トン減の82万トンと記録的な低さだ。  今は不足分を新米から先食いしているので、来年7~8月の端境期になればまた不足する。 ○農水省やJAは「減反(生産調整)」の強化で3年前に比べ米価を5割も上昇させた。  政府は毎年20万トンずつ主食用米を市場から隔離し、備蓄として買い上げている。  財政負担は毎年500億円。  減反補

          納めた税金でコメ不足にされた【気になった記事のメモ】(133)

          食料の「買い負け」【気になった記事のメモ】(132)

          ♯20240909日経夕刊ニュースぷらす ○日本は牛肉の買い付けでも海外に負けている ○食料の国際市場で日本の買い負けが続く ○水産物の輸入量が減る一方で、輸入額については上昇傾向。  購入額を引き上げても買える量は減っている ○米国産牛バラ肉(冷凍)の国内卸値は昨年夏に比べ8割も高い ○アボカドは米国やペルーが不作 ○円が安くなれば国際市場での購買力も弱まる ○今年1~6月に倒産した焼肉店事業者は20件と前年同期の2.5倍 ○水産物の国内生産量は海水温の上昇

          食料の「買い負け」【気になった記事のメモ】(132)

          グリーンランドで起きた謎の地震、気候変動が原因【気になった記事のメモ】(131)

          ♯9/14(土) 12:44配信 BBC News JAPAN ○グリーンランドで起きた謎の地震、9日間続いた津波によると判明 ○グリーンランドのフィヨルドで発生した大規模な地滑りが、9日間にわたって「地球を揺るがす」大波を引き起こした。 ○昨年9月に発生した地震波は世界各地のセンサーに拾われた ○山腹の岩が崩れて氷河の氷を巻き込んだ地滑りが、高さ200メートルの大波を引き起こしたことが判明。この波が狭いフィヨルドに「閉じ込められ」、9日間も行ったり来たりして振動を発

          グリーンランドで起きた謎の地震、気候変動が原因【気になった記事のメモ】(131)

          中国 定年 男60 女50【気になった記事のメモ】(130)

          ♯20240914読売朝刊13-9国際 ○急速な少子高齢化 労働力不足 ○2039までに、男63女55に ○年金保険料支払期間 現行15年を20年に ○昨年 人口14億中2割60歳以上 ○2035年に年金財政が枯渇

          中国 定年 男60 女50【気になった記事のメモ】(130)

          サンマ 遠い豊漁【気になった記事のメモ】(129)

          ♯20240913読売夕刊4-1 ○海水温上昇 来遊数が減少 ○今年も不漁 ○水産庁によると、地球温暖化の影響で親潮(寒流)が弱まった結果、近海の海水温が上昇し、冷水を好むサンマが来なくなったという ○「資源量の減少を食い止めるには、漁獲枠の大幅な削減を検討すべきだ」

          サンマ 遠い豊漁【気になった記事のメモ】(129)

          廃炉の最終形 描けず【気になった記事のメモ】(128)

          ♯20240911読売朝刊13-3総合 ○デブリ880トン 最初の3グラム ○何を持って廃炉完了とするかも定まっていない ○近年はデブリを完全に除去する難しさも指摘されている ○1~3号機で発生したデブリを51年までにすべて取り切る場合、単純計算で1日当たり80キログラム以上を回収する必要がある ○敷地を再利用できるまでに最低でも100年かかる。(日本原子力学会) ○チェルノブイリはデブリの取り出しが困難として、建屋をコンクリートで覆う「石棺」方式を採用

          廃炉の最終形 描けず【気になった記事のメモ】(128)

          8月の世界平均気温、最高に並ぶ【気になった記事のメモ】(127)

          ♯20240907日経夕刊3-3総合 ○2024.8の世界の平均気温  同月として過去最高だった23年8月に並ぶ16.82度だった。

          8月の世界平均気温、最高に並ぶ【気になった記事のメモ】(127)

          プラごみ発電 本気で考えよう

          地球のため、全人類、夜は戒厳令(217) 「プラごみ発電 本気で考えよう」 ※2024/9/6日本経済新聞夕刊3版9面社会から一部引用 2020年に世界で2億5170万トンのプラごみが発生したという。 そのうち5210万トンが環境中に放出され地球を汚染した。 その5分の1の930万トンはインドから出た。インドの次はナイジェリアで350万トンになる。中国は280万トンで4位だ。 プラスチックは石油から造られている。石油だから燃やせば相当のカロリーを発する。 汚染云々の前

          プラごみ発電 本気で考えよう

          危ういマルクス主義再評価【気になった記事のメモ】(126)

          ♯20240904読売朝刊解説 ○マルクス・ガブリエル「倫理資本主義」 ○「近年、西側の内部で資本主義は貧富格差を拡大し、地球温暖化を招いた元凶とする声が上がる一方で、マルクス主義再評価の動きがある。  危うい。  資本主義は封建主義を否定し、個人が経済的手段を使って、自由を獲得する道筋をつけた。  その自由が創造性と生産性を創出した。  そして自由・民主主義は全体主義にも打ち勝った。  今は資本主義を強化すべき時だ。  不平等拡大や環境破壊は資本主義ではなく

          危ういマルクス主義再評価【気になった記事のメモ】(126)

          “コメ輸出”最高2万4000トン【気になった記事のメモ】(125)

          ♯20240904読売朝刊13-2総合 ○品薄の国内 転用できず ○コメの輸出が増加している。  農水省発表1~7月輸出量、前年同期比23%増、2万4469トン、過去最高。  国内民間在庫量が1999年以降で最少となる中、政府の補助金にひも付けされた輸出用は国内向けに転用できない。 ○輸出額29%増の64億円で最高。  政府はコメを輸出重点品目のひとつに掲げており、2023年の輸出量は3万7186トンで10年前の約12倍になった。 ○農水省は18年産から減反政策をやめた後も

          “コメ輸出”最高2万4000トン【気になった記事のメモ】(125)

          ときどき日記(653)無理心中の気持ちを垣間見た

          老母がまた新たな部位の痛みを強く訴えている。 医師に診せても「様子を見ましょう」だ。 すでに痛み止めは飲んでいるので追加できないらしい。 体の自由が利かないのでうずくまることさえできないが、うずくまるほどの声を出して痛がる。 彼女は人生の体験や経験の収穫は十分できたはずだ。 これからは辛いことの収穫が多くなる。不憫なばかりだ。どうしてやることもできない。 これで私の方が弱ってメンタルでも壊していれば無理心中なのかもしれない。

          ときどき日記(653)無理心中の気持ちを垣間見た

          温暖化⇒海洋熱波⇒気温の底上げ⇒猛暑傾向【気になった記事のメモ】(124)

          ♯20240903読売朝刊13-2総合 ○高気圧が列島滞留 猛暑に ○海面海温 平年に比べ高く ○過去最高の平均気温  地球温暖化の影響で大気全体の温度が高くなっている ○海面水温が平年に比べて極端に高まった状態が続く「海洋熱波」も原因 ○「今年の暑さも異常気象だ。  長期的には地球温暖化が気温の上昇傾向を底上げしていることは否めない。  以前に比べ、これまでにないような高温が起きやすい状態になっている」

          温暖化⇒海洋熱波⇒気温の底上げ⇒猛暑傾向【気になった記事のメモ】(124)