何気ない、何も予定のない一日を、平らに、大らかに過ごせたという幸せ。 上がったり下がったり、躁鬱の気があるなぁという日もあります。薬でなんとかならない時も、薬が逆効果になる時も。 ただ、そんな時、そばに誰か『理解者』がいてくれるだけで、ゴロゴロと喉を鳴らしてくれるだけで涙が出る。
何でもない日に何気ない日に鞄の底の飴玉をシフォンのように降る雨を無機質を反射するコンクリートに阻まれて伝えられない熱と醒めゆく熱の中で何でもない日を重ねて何気ない日を今日も何でもない日に何気ない日に新しいパンプスを陽だまりのような花束を枯れた木立に囲まれて湿ったままの羽を背負って
今日は特に何もない。ような気もする。🤔