日蝕と狼、歌の中に北欧神話まで網羅しているなんて、どうなっているの? 様々な国、ルーツを持つ方々とお会いになる機会があるから、色々な知識をお持ちなのでしょうか…。
激痛とめくれるほどのペンだこの失せし時代の腱鞘炎かな
強風で倒れたらしい自転車を起こしに行ったらいた蝸牛
何かがあなたを曇らせるなら、それが解だ。 晴れ渡る空、夜空の輝きは、答えでもある。 私は思うのだ、願わくばそれらが希望だと。 即ち解法に寄せる空慮。 足らないことをいつまで嘆く。 満ち足りたことにいつまで不安か。 それはきっと妄念と叱責ゆえの感情の一粒。
喜びがなくても人は生きられるきょうの自分をいつくしむのみ
これ以上は頑張れないと嘆きつつそれでも一歩這う如き一歩
病み果てていつか仏になるとして若気の至りは許されうるや
友去りて去った感じがしなくってつながってるよこれからもだよ
さるひとにさるなといってさらぬならなんまんかいでもくちばしるものを泣