若い世代は、おばさん構文に出てくる「。」が怖いらしい。マルハラと言うらしいけど、大阪のおばはん構文に出てくる「しらんけど」には、きっとムカツクはずです!「シラハラ」と呼んでください!
こんにちは、DJムッチーです。
最近よく耳にするのが「おばさん構文」。ついこの前まで「おじさん構文」が話題になってましたけど、またテレビ屋さんが見つけて来たなって感じですね。「おばさん構文」の噂では、若い世代は句点「。」が怖いと言ってるらしい。これ「マルハラ」と言うらしいのだけれど、どこがハラスメントなのか良く分りません。そもそもどうして句点「。」が怖いのですか?。
おばさんがLINEで句点をよく使うらしくて、若者は距離感や冷たさを感じて恐怖心を抱くのだそうです。「承知しました。」「はい。」「連絡ください。」など、中高年から送られてくるのだそうですが、若い人は中高年とこれに連なる連絡をLINEでしてるいのでしょうか? これらの言葉は距離を感じさせるためにわざと使う言葉だから、しょうがないんじゃないのかな?と疑問ばかりが浮かびます・・・つまり、これってアホの作り話ですかね??
僕は、用件だけをむき出しの言葉で叩きつけてくるLINEメッセージの方が、もっと下品なハラスメントだと感じています。LINEには、そんなメッセージが多いと思いませんか?そんなメッセージを送る人は品性と教養のない哀れな人だと思います。これも、おばさん、おばあさんに多いのですがねW。
俵真智さんの1首でハラスメントでなくなるかな?
先日、歌人の俵真智さんが、そんなマルハラ騒動に素晴らしい歌を届けることで、騒ぐ人達を鎮めたようですね。
その歌が、
「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」
この歌は、俵さんがご自身のXに投稿されたもので、「この一首をそっと置いておきますね~」という言葉を添えて投稿されました。
万智ちゃんカッコイイ! 素直にそう思います。
知性がある大人とは、こうあるべきだと思います。もちろん、このポストにはたくさんの称賛のメッセージが寄せられました。
怖いじゃなくてムカツクのが大阪のおばはん構文
おばさん構文は、LINEのメッセージのあるあるから発生した構文ですが、
おばはん構文は、大阪の街角で立ち話するおばはんから出てくるフレーズ。
人の噂をさも見てきたかのように話し続け、話しの最後に「しらんけど。」
「しらんのんかぁ~い」という突っ込みがセットになってる構文です。
突っ込みは、口に出す人と出さない人がいます・・・。
かなり長い時間、話を聞かされるだけに結構ムカツキます。自信たっぷりに作り話交えて噂話して、最後の最後で責任逃れですからね。でもこれ、顔見知りのおばはん同士の会話では、笑っておしまいになるのが不思議です。
これ「シラハラ」とは言われて話題にならないでしょうか?W
大阪のおばはんの話は長すぎて、LINEで若い人とのメッセージを交わすのは無理だから「シラハラ」は話題にならないかな???
俵真智さんに「しらはら」にも効く、素敵な歌を作ってもらいたいですね。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
記事の最初の画像で紹介した、九州博多のマルハラ醤油さん。
歴史は平安時代に遡るそうですよ。九州の醤油らしい醤油です。
お醤油好きの方は、是非サイトをご覧ください!
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