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随想起抜「一夜遅れのバースデー一首」
六ぽうは
引くに引けなく
なき七(シチ)けん
降り打ちするか
無理を押すのか
6という数字。とある博打の世界では引くに引けない悩ましい数字であり「思案六法」という例えの一つの語源でもある。
7という数字は既に大勢は決した状況であり泣くしかない手の様子。
さて、降り打ちするのか五分の一の確率を追うのか_______
「君を救うためなら俺は何度だって______死ぬ ! !」という言葉が一部のマニアの間で流行を見せているという。
「一度しか死ねぬのだが」と感じる今日この頃。
61歳(泣きのしちけん)を迎え、どうする俺。