【組み立てて飾れる「大人レゴ」のおしゃれインテリア】 あまり興味のない子どもに押しつけたら大人のエゴになるな、とアホなことを考えた😅 じっくりと余裕がないと作れないだろうなぁ。 https://www.fashion-press.net/news/126120
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自分の道をレゴブロックで表現する時、一体どんな作品となるだろう。レゴ®シリアスプレイ®は作品同士で対話をおこなう。だからこそ可能性を閉じ込めなくても良い。そこには心理的安全な場が用意されていて、自身の作品に意味をつけることは当然の権利である。何人たりともこの原理原則に逆らえない。
レゴブロックふたつを使っただけでもしっかりと表現することができる。これはどこからどう見てもニンジンであると言える。このように、レゴ®シリアスプレイ®には組み立てるテクニックなどまったく必要がなく、手が導いた作品から、問いに対する言葉を生み出すだけで良い。今回のその言葉は「健康」。
毎朝、レゴブロック6個で作成する「ダック」を作り始めて5ヶ月となる。必ず、これまでにないダック、を作ることを念頭に置いてきた。Notionで全体を眺め見ても、ひとつとして同じ形のものは存在しないと確認。これがレゴブロックの多様性の力。6個だけでも億以上の組み合わせが可能なのだ。
レゴブロックがガッチリとはまってしまって外れない場合は、爪などを痛めるので無理に行わないほうが良い。そのために治具が準備されている。隙間に先を入れたり角度を変えながらブロックを丁寧に外していく。良い作品を作る場合、しっかりと組み立てる必要がある。だから外す時にもドラマが生まれる。
レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターとしてはミニフィグを模したこんなにかわいい食べ物を口にするのが心苦しいと感じてしまう。このミニフィグは手作りだけどレゴブロック型のチョコレートやグミも販売されていたりして同様の気持ちになる。ヒューマニズムならぬレゴニズムが心に宿っている。
レゴ®シリアスプレイ®で利用するブロックの中には扉も準備されているケースが多い。使い方は作成者の手が導き出してくれるはず。入口でも出口でも、またはメタファー的な利用方法もある。次のステージへの道しるべにもなる扉のブロックを上手く活用することで自分自身の表現が詳細に描かれるだろう。
人生では立ち止まってしまう瞬間が何度も訪れる。そんなネガティブな状況をレゴブロックで表現してみるのはどうだろうか。俯瞰的に作品を見ることで自分自身のWhyを発見することができる。レゴ®シリアスプレイ®メソッドの導きを素直に受け止め意味づけをおこなうだけでも気持ちが軽くなるだろう。
レゴ®シリアスプレイ®メソッドの「出来事を起こす」は実際に発生する可能性のある出来事を全員で意識して、レゴブロックで表現された世界で起こしていく。出来事は世界のどのあたりに影響し、どのあたりに影響しないのだろうか。影響とはどのような形をしているのかなど、普段考えないことを考える。
高みを見すぎて足元がおぼつかないことはよくあること。社会の歯車になってやしないか、他人の目を気にしすぎてはいないか。常に自省してみるのもありかもしれない。レゴブロックならわずか数分で形にして内省することが可能だ。それほど多くのブロックも要しない。楽しく今の自分を知るのも、人生だ。
レゴブロックには透明なパーツも多く存在する。このボールの中には一体何が入っているのかと想像を掻き立てる。レゴブロックに対する解釈は人それぞれ違う。違いを受け入れて対話するためにレゴ作品は存在する。作品を通じて話をする意義はここにあり、お互いの間で言語化された情報は必ず意味がある。
練習用のレゴブロックには花や葉っぱがあったりする。うまく活用することで自分自身の喜怒哀楽を表現することも可能。そして目や手や足といった身体を構成するパーツ、そして「光るもの」の存在は、物語の表出に欠かせません。それらを組み合わせることで誰かに自分を理解してもらえる作品が生まれる。
レゴブロックの片付けには缶を使うという手もあります。レゴ®シリアスプレイ®用にWEB(Windows Explorer Bag)というセットが存在し、必要に応じて人数分準備をします。やはり最初のレゴブロックでもあるのでぜひとも楽しんでもらいたい。見るからにワクワクしそうですよね。