骨折して入院は最長6ケ月までしか病院にはいられない。その後は、老人健康保健施設などで機能回復訓練を続け、在宅生活復帰に備える。 高齢になるとリハビリもマイペースで時間がかかるが、老健施設での毎日の積み重ねは効果的だったと思う。 全介護経験があるから、有り難さが身に沁みる。
親の介護は在宅で家族がしないとダメだと思いがちだが、餅は餅屋に任せよ!で、専門訓練士に任せた方が良い場合もある。 在宅だと、甘やかしがちで、寝てばかりの生活になりがちだが、介護施設に行くと、スケジュール通りに暮らし、生活そのものが訓練にもなる。 介護経験ない人はプロを頼るべし
ちょっとした不注意で骨折して全介護が必要になる事はよくある。 老親の退院後、在宅介護で面倒を見るのも不安で、自宅で目を離した隙に骨折を繰り返したので、退院後は老人健康保健施設で専門リハビリ訓練を受けた。 寝たきり状態であっても、老健施設での訓練で回復できる可能性があるのを知った
老親が骨折で入退院を繰り返し、自立歩行はムリだと言われ、寝たきり状態になるのか?と暗い気分だったが、老人健康保健施設で毎日、リハビリ訓練をしてもらい、伝い歩きができるほど回復した。 まだまだ、目が離せないが、寝起きも一人でできなかったのに、訓練後、自分で起きれるようになった。