めも。ベルナルド・カルヴァーリョ『九夜』(水声社/宮入亮=訳)2020年12月25日発売。2021年1月4日という情報もある。ともあれ刊行がとまっていた「ブラジル現代文学コレクション」から新刊が出たのは嬉しい。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801005433
めも。フーベン・フォンセッカ『あけましておめでとう』(水声社/江口佳子=訳)12月14日発売予定。過激な内容のためブラジル軍事政権から発禁処分を受けた作品、ほか14編を収録。水声社【ブラジル現代文学コレクション】5巻目も注目。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801002951
めも。ジョアン・ギマランイス・ホーザ『最初の物語』(水声社/高橋都彦=訳)5月下旬発売予定。ブラジル現代文学コレクションの新刊は、開業医の後に外交官を務め、創作活動を続けたブラジルのジェイムズ・ジョイスとも呼ばれる作家の短編集。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=9005
水声社さんが〈ブラジル現代文学コレクション〉という面白そうなシリーズを始める模様。最初の刊行物はミウトン・ハトゥン『エルドラードの孤児』(武田千香=訳)。著者はアマゾナス州マナウス生まれ。スペイン、フランス、アメリカを遍歴した小説家。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=7652
水声社〈ブラジル現代文学コレクション〉の『老練な船乗りたち バイーアの波止場の二つの物語』が11月発売とか。多分1978年刊行本の復刊。著者はジョルジ・アマード。これはジョルジェ・アマードのことか。公式サイトで紹介されていないから知らなかった。水声社さんもう少し宣伝に力を入れて。
1月5日まで半額セール中の電子書籍版光文社古典新訳文庫/マシャード・ジ・アシス/武田千香=訳『ドン・カズムッホ』は彩流社/マシャード・デ・アシス/伊藤奈希砂・伊藤緑=訳『ドン・カズムーロ』とおなじ作品か。彩流社版を読んだが、濃厚な心理描写が魅力でブラジル文学への関心を膨らませた。