20代で書いたブログなんて、どうせ後になって消すんだ まともに書こうとするな、おれ 通過点でいいんだよ 理想と違う現実に、涙振りまいて走り去る 俺にブログは向いてない 路上ライブと同じ苦しみだ 恥ずかしくて身悶えするけど、ぶつけたら何か、何か起こるかもしれない 電子日記万歳
□私とブログの関係 このブログに確定的な読者がいるわけでもないのに フリック操作で液晶に文章を書き込むだなんて モチベが湧いてこないんだよ、私は。 そもそも向いてないんだよなライター業。 あくまでも「話しかけたい・聞いてほしいことがある」人がブログを利用してるだけに過ぎない。
ネット空間では生と死の境界線が曖昧。検索していて知人のブログが出てきた。実はその方はもう亡くなってて私はそれを知っているけれど知らない人が見れば、そのブログは生きている人のものと何も変わらない。ネット空間では作者の死は作品の死ではない。吹き込まれた命はずっとそこで生きるんだな
自らの発言に責任を持つ必要もなく、発言が他者の意図で切り取られて、現実社会における社会的信用を失わされたりすることもない。匿名利用のユーザーがその狡猾さを自覚していないとは思えないが、リスクを極端に嫌う日本人の特徴がネット空間にも現れていることを示唆する一面