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これからぼくは幽霊の書いた本を読んでゆく。(ポール・オースターが死んだ。)

5か月前

アメリカ現代文学はナボコフから始まった

J・D・サリンジャー 『ライ麦畑でつかまえて』 : 優しさと弱さと

カート・ヴォネガット・ジュニア 『猫のゆりかご』 : 猫の不在

カート・ヴォネガット・ジュニア 『タイタンの妖女』 : 「無意味の意味」の快楽

10か月前

カート・ヴォネガット・ジュニア 『スローターハウス5』 : 60年代アメリカの 〈ため息〉

【報告】オンライン講座でローリー・ムーアの短編 "Starving Again" を読みました

【報告】チャック・パラニュークさんと対談のイベントをしました

『骨を引き上げろ』 ジェスミン・ウォード (著), 石川由美子 (訳) 僕はアメリカの現代文学が苦手なんだよなあ、という苦手意識をぶっ飛んだ。人物も、家の内外の空間も、自然も、犬までも、すべてが生きて動いている。小説内のすべてが生きている。

「ロリータ」ナボコフを読むために

3年前

【読書ノート】 24 「骨を引き上げろ」 ジェスミン・ウォード

ムーン・パレス 書くこと、書き続けること

『二〇世紀アメリカ文学を学ぶ人のために』山下昇/渡辺克昭編(世界思想社)

カート・ヴォネガットの小説『母なる夜』の映画版からの一つの場面

11月の綿の花

ペーパーバックを読む⑦

表現の自由か、文化盗用か?あるいは米出版業界の構造問題なのか? American Dirtを読んだらわかったこと、わからないこと

『ナイン・ストーリーズ』(J・D・サリンジャー、ヴィレッジブックス)の感想

中止になっちゃいました…

新たな10年をむかえて −『Subject to Change: Trans Poetry & Conversations』を読みながら(2)

新たな10年をむかえて −『Subject to Change: Trans Poetry & Conversations』を読みながら(1)

女性作家とポートレート

押井守とピンチョン

4年前