人気の記事一覧

【ゆるっと養生】陽気から陰気へ転じる秋分の養生

【ゆるっと養生】正しい深呼吸

湿気と乾燥のバランスをとる秋の頑張らない養生

【ゆるっと養生】こころや体を整える睡眠の時間

悲しいのは秋のせい

くたくたなときは「さつまいも」。疲れがとれない、やる気が起きない、動きたくない、息切れ、便秘、汗かきやすい、胃腸が弱い、エネルギー不足の不眠に。平性で冷まさずほてらさずなので、どんな人も安心に食せて、元気を補ってくれるよ。「甘いもの食べたい!」ときはお菓子ではなく、焼きいもが◎

【ゆるっと養生】目の疲れ

気遣いは「気」を消耗します。何もしたくないくらいくたくたなときは、気を補充して元気になれる食材を選ぼう。白米、じゃがいも、さつまいも、キャベツ、りんごは元気を補ってくれるよ。加熱してさっぱり味で。間違っても、フライドポテトとか負担になる調理法は避けて。そして何より早寝しよう。

【ゆるっと養生】朝日を浴びよう

気圧や天候不良で不調が出やすい人は、胃腸を弱らせない食生活を。胃腸が嫌うのは、脂っこいもの、甘いもの、味の濃いものとされる「肥甘厚味」。それから冷たいもの、生もの、多すぎる水分。体の中の水はけをよくする、はと麦や乾物や豆類を普段からよく取っておこう。次のつぶやきにつづきます。

【ゆるっと秋の養生】深まる乾燥への対処法

まだまだぶどうが出てて、美味しくて、嬉しい。疲れているときはぶどう。ぶどうは疲労をとって元気にしてくれて、足腰を元気にしてくれる。寝汗やむくみ、不眠や動悸にも。妊婦さんも安心。

【ゆるっと養生】夕方のトイレを我慢しない

秋はかぼちゃ食べよう。かぼちゃはお腹を温めて、元気を養ってくれる。お腹が冷えてる、お腹が弱い、すぐに風邪をひく、お疲れ、何もしたくないくらいくたくたさんは、かぼちゃ食べよう。喘息にもいい。レンチンしたら調理も簡単。お菓子や菓子パン食べるなら、お米やさつまいもやかぼちゃいいよ。

【ゆるっと養生】こころも体も養う寒露の養生

秋はきのこを食べよう。肌荒れや便秘にはエリンギ、体力回復にはなめこ、肌荒れやころころ便や乾燥咳にはえのき、むくみや疲労にはまいたけ、便秘や乾燥にはきくらげ、食欲不振やだるさにはしいたけ、疲労や乾燥肌にはえのき。夏バテ、秋疲れ、乾燥の季節の不調にぴったり。さぁ、どれを選ぶ?

にんじんは消化吸収を補い、消化を促し、血も補う。潤いを補給して、爪が弱い、乾燥肌、目や胃腸の疲れにも良いよ。体を温めてくれるので、冷えにもおすすめ。生より加熱したほうが胃腸に優しく、油で炒めるとカロテンの吸収がぐっと上がる。生だと8%、茹でると30%、油で炒めると70%の吸収率!

【ゆるっと毎日養生】気ついたら歩こう。デスクワークや座り仕事、同じ姿勢で長くいる人は要注意。長時間体を動かさないでいると、血の巡りが悪くなり、冷えやシミ、肩こりなどの不調の原因に。ハードな運動ではなく、トイレ休憩や気分転換など、意識してこまめに体を動かそう。

うつうつ、イライラ、極度の緊張には「レモン」。冷ましつつ、口の渇きを潤し、消化も助ける。これからの季節は、はちみつレモンでさらに潤い力アップ。暑気あたりや夏バテにも効果的。国産のオーガニックを選べば、皮ごと食せる。そう、皮も大事。

イカ食べよう。イカは冷まさずほてらさずの性質で、月経不順、不正出血、貧血などにいいので、女子の味方!肌や髪や目の乾燥、かすみ目、不安やメンタルの安定にもおすすめ。お刺身より加熱したほうが負担が少ないよ。よく噛んで食そう。

アンチエイジングには運動がいい。運動といっても、ジムやマラソンではなく、伸びやストレッチ。座り仕事の合間や午後休憩は、意識して深呼吸、歩く、「伸び」を。血流がよくなると、「気」や「血」がよく巡るようになるよ。集中してると、意外と呼吸も浅くなってる。かかとの上げ下ろしも効果的。

寝てるとよだれが垂れる人は、胃腸が弱っているかも。胃腸を弱める冷たいもの、甘いもの、味の濃いもの、揚げもの、多すぎる水分、暴飲暴食、夜更かしは避けて。胃腸を癒す白米、豆腐、芋類、きのこ類、キャベツを加熱して、あっさり味、よく噛んで、腹八分目で。とにかくゆっくり休んで、早寝してね。

【ゆるっと秋の養生】乾燥の季節の肺に良いこと

【ゆるっと秋の養生】体を守る衛気と肺を元気にする乾布摩擦

【ゆるっと毎日養生】気ついたら「背伸び」。デスクワークや座り仕事、同じ姿勢で長くいる人は要注意。長時間体を動かさないでいると、血の巡りが悪くなり、冷えやシミ、肩こりなどの不調の原因に。ハードな運動ではなく、トイレ休憩や気分転換など、意識してこまめに体を動かそう

美肌、便通には「小松菜」。たまった熱を冷まして、イライラをとり、胃腸の働きをスムーズにする。カルシウムも多いし、高血圧や高脂血症にも◎スムージーよりも、お浸しや炒めものなど加熱して食そう。

雨や気圧の変化、台風などで重い、めまい、吐き気、下痢や軟便になる人は、胃腸の弱りに湿気のダメージが加わっているのかも。まずは胃腸の苦手な「肥甘厚味」を避け、布団の除湿、早寝すること。それから体の中に溜まる余分な水分を出す豆類、瓜類、海藻類、きのこ類、はと麦などを加熱して食べよう。

のどや呼吸器系のトラブルには「れんこん」。白い食材であるれんこんは肺を潤す力があり、喉の痛みや咳や痰をとり、呼吸器系の炎症をしずめます。肌や髪を潤し、便秘にも効果的。

じゃがいもの旬は「秋」これから!じゃがいもは胃腸の調子を整えて、疲れをとり、元気を補ってくれる。食欲がない、一度横になると動けないくらい疲れている、胃腸の調子が悪いときにおすすめ。冬までにエネルギーを補給しよう。ただし、フライドポテトは胃腸を荒らすので控えて。ふかしたりスープに。

明日は十五夜、明後日は満月。満月は気血が充実して、元気で、肌のキメが細かくなって、髪がツヤツヤで美しくなるとされています。満ちるということは溜め込みやすい、イライラ、ぼーっとしやすいということなので、強気発言に気をつけて、ゆったり過ごそう。

「気を使う」のはとても疲れること。パイナップルは消耗した気を補い、暑さからのイライラをクールダウン、ストレス食いを満たす、二日酔い、便通や食欲回復、元気にしてくれる。バナナやキウイもいいよ。冷えすぎないように、温かいお茶とともに。

弱っているときは「豆腐」。疲労回復、胃腸を元気にする、潤い補給、ほてりをとる、暑がり、のどや胃腸の不快感、便秘、のどの渇き、むくみにも良い。涼性で冷ます力があるので、冷奴より湯豆腐に、生姜やネギ、大葉などの温性の食材とともに食すと◎。絹ごしより木綿のほうがカルシウムが多いよ。

目の充血、疲れ目、イライラには「枸杞」。クコの実はふらつき、かすみ目、めまい、視力減退、目の疲れ、足腰の弱りにおすすめ。ワーファリン服用中は控えること。

くるみは脳に良い。足腰弱い、喘息、ころころ便、疲れに。体を温め、アンチエイジングや、脳にもいいので、仕事の合間のおやつに。

【ゆるっと毎日養生】気ついたら「かかと上げ」。デスクワークや座り仕事、同じ姿勢で長くいる人は要注意。長時間体を動かさないでいると、血の巡りが悪くなり、冷えやシミ、肩こりなどの不調の原因に。ハードな運動ではなく、トイレ休憩や気分転換など、意識してこまめに体を動かそう。老化予防にも。

七十二侯の白露の末候は「玄鳥去つばめさる」。春先に日本にやってきたつばめが、子育てをおえて南へ帰るころ。少しずつ秋を迎えていますが、スーパーでは柿や栗、早生みかんなどを見かけるようになりました。

【ゆるっと養生】冷え

秋の乾燥には「ゆりね」。肺を潤し、咳を止め、眠りの質を上げて、メンタルも上げてくれる。一枚ずつ剥がして、アルミホイルで包んで焼いたら完成。

七十二侯の秋分の次候は「蟄虫坏戸むしかくれてとをふさぐ」虫たちが冬支度のために、土の中にもぐり始めるころ。ここ数日ようやく朝晩は涼しくなり、わが家のお庭は賑やかで、冬支度はまだまだ先のようです。

冷える日には「えび」。えびは滋養が高く、体を温めて、疲れをとり、元気を与えてくれる。精力減退や体力回復、更年期の症状、足腰の弱りや頻尿などのトラブルにもおすすめ。干し海老や桜えびなどの小さなものも良いよ。秋〜冬の養生では、何度も出てくるくらい、えびは温めの滋養食材の代表だよ。

食べ過ぎや重だるいときは「わかめ」。冷やす性質があるので、加熱してね。体内の余分な水分を排出してくれて、熱や痰をとって、便秘やむくみにいい。鹹味に属してるから、腎の働きを良くするよ。次の記事とつながってるよ。

秋の辛みは適度に

イライラ、細かいことが気になる、お腹が弱い、元気が出ないときは「キャベツ」。ストレスたまるとチョコとか食べたくなるけど、まずはごはんをしっかり食べて、栄養を十分に吸収できる胃腸を作る食材を。白米と加熱した葉野菜を食べよう。油を摂りすぎないようにお味噌汁やお浸しで、たっぷりと。

七十二侯の秋分の初侯は「雷乃収声かみなりすなわちこえをおさむ」。夏の間鳴り響いていた雷が、おさまるころとなりました。

【ゆるっと養生】冷えると老ける

秋疲れやだるさ、疲れが取れない、やる気が起きない、そんなときは「食欲ないけど滋養に良いものを」「お肉を食べて精をつけよう」ではなく、消化に良いものを選ぼう。胃腸の調子を整えて、元気を生み出すごはんはマスト。梅干しを足すと、酸甘味といって潤いを生む食べ合わせに◎乾燥の秋にぴったり。

【ゆるっと毎日養生】「健康のために何を食べよう?」の前に、まずは減らしてみて。冷たいサラダやヨーグルト、甘いグラノーラや菓子パン、毎日のお菓子、味の濃いもの、脂っこいもの、寝不足、多すぎる水分。食べ過ぎ、考えすぎ、、多すぎることを減らしてみよう。

明日は気をつけて〜!寒暖差が7℃以上あると、体や自律神経が疲弊します。冷え、のぼせ、胃腸の不調、アレルギー、血圧、睡眠トラブル等。生姜は急な冷えを散らすのが得意!そして冷たいもの、生ものは避ける。3首(首、手首、足首)をうっかり冷やさない。湯船に浸かる、早寝しよう。明日九州寒いよ

のどの不調には「梨」。そろそろ「柿」も出てきたかな。梨は潤いを生み、熱を冷まし、痰を取り、咳を止める。柿は熱を冷まして、肺を潤して咳を止め、のどの渇きを止め、便秘を改善する。どちらもお酒の毒を排出するので、二日酔いにもおすすめ。手に入りやすいものを選ぼう。旬はお安くて助かる◎

疲れや冷えが辛い人は「栗」。お砂糖たっぷりは疲れ取れないから注意だよ。栗は体を温めて、胃腸を元気にして、疲れを取って、下痢を止める、足腰を強くして、のどの不調や頻尿を和らげる。