ある本を読了しました。 「本が自分を呼ぶ」とか言いますが、その通りだと思います。 スッキリしても残るモヤモヤは自分で抱え、少しずつ消化していく必要があるのだと。 おはようございます。
これに対して、「必要なことは話し合いです。」と説く。 わかってもらえないかもしれなくても、他者にぶつけてみる。 ひとりで全部決めてしまわずに、他者と粘り強く一緒に決める。 最近になって私もこの感覚を掴んできたが、上記のように明文化されているとより理解しやすくなる。
「わかってほしいけど、わかってもらえるとは思えない。だから、飛び出る。」(p.68) あ~これ、私が何度がやったことだ😭 東畑開人『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』
東畑開人『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』感想つづき 2章で、クライエントは「どうせわかってもらえない」と思うと「ジョッキー」=理性(だと思われる)は一人で決断してしまう、とあった。 私が会社を辞めて農山村ボランティアに行ったのもこれに近いな、と思った。
東畑開人著『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』読書中。 2章「馬とジョッキー」のクライエントの例が自分と重なる部分があり、「これ私じゃん!」と思った。