東畑開人さんの本に癒される
東畑開人さんの「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」と言う本を読みました。
以前から、東畑先生の本を読んでいて、今回で3冊目になります。
毎回読みやすくてスイスイと読めてしまい勉強にもなります。
今回の内容は、
心理カウンセラーの東畑先生がクライエント(半分フィクション)の例を用いて、
迷える現代での生き方、考え方の角度を
自分が真夜中の海の中、小さな小舟でほおり出されてるという風に人生を例えて色々と教えてくださる本です。
その中で「自分の中に複数の声があることを許す。あーでもないこーでもないと時間をかけて考えることを続ける。それが複雑な現実を複雑に受け止めることを可能にする。」
とあり、そうだよね、と納得。
私は白黒思考タイプの人間に近いので、自分の中に色んな考えが湧き上がってくる事が耐えられないというか、どうにかしたい、
考えをはっきりさせたいと言う気持ちになりやすいので、この文を読んで、自分の中の複数の声に耳を傾ける気持ちになりました。
「現実はシンプルじゃない。複雑です」
「幸福とは、何か。複雑な現実をできるだけ複雑に生きることである。」
そうまとめていて、色々と考えさせられました。
図書館で借りたのでもう返さないといけないので、購入しようかと思っています。
もう一周読みたいなって思いました。
8/15には新刊もでるようなので、楽しみです。
話が変わりますが、今日はずっと行きたくなかった祖父母の家に行ってきました。お盆ですからね…
例の足の生えたナス作ったりしてお迎えをしました
帰ってきて、なんだか分からないけど落ち込んでいる。
もうこんなの終わりにしたい。
こんなのばかり。
何故か落ち込んでしまう。
今日は食欲わきませんでした。
明日は上司との面談なので、緊張してるせいかもしれません。
今日はもう寝よう。
おやすみなさい。