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書くことへの覚悟【メンバーシップ始めました】
こんにちは。翠です。
突然ですが、今月からメンバーシップを開始します。
今までは有料記事を販売していましたが、少しづつ買ってくださる方が増えてきたので(本当にありがとうございます🙇🏻♀️ ̖́-生きる糧になってます)、よりお得に有料記事が読めるメンバーシップのプランを用意しました!!
まずは、私がメンバーシップ開設に至るまでの気持ちと書くことへの覚悟が決まったきっかけについてお話します。
共通テストを受けられない私へ
今回は日記やエッセイのような記事です。
私が進路を決めるまでのこと、大学受験への思いなど赤裸々に書いています。
2025年5月閉鎖病棟の自室で、私は主治医に「やっぱり大学受験したい」と話していた。
診断名はうつ病だったが、主治医には双極性障害を疑われていた。今は躁状態かもしれないと言われていた。
退院後、学校の先生にも事情を話して、大学受験の対策を始めることになった。推薦入試には間に合わなかっ
「死」という選択肢を奪わないで
当たり前だけど、「死にたい」と言うと、大抵の場合、否定される。「死ぬな」とか、「死なないで」と。
私はずっと「死ぬな」と言うなら、「生きたい」と思わせてよ、と思っていた。
「死」という選択肢を奪われるのも嫌だった。
私の希死念慮を否定しないでほしい。「死」という選択肢があるからこそ、何とか踏ん張って生きているから。最悪の場合、死ねるという安心材料があるから、辛くても苦しくても、頑張ってきたところが
「普通」を諦める勇気
普通を"諦める"勇気と、普通を"手放す"勇気は少し違うと私は思う。
中学3年で受験生でありながら不登校になってから今まで、私は普通(ここでは毎日学校に通うこと)を"手放した"だけだった。
自分の意思とは関係なく、手放さざるを得ない状況だった。普通ではなくなってしまったけど、「またいつか普通に戻れる」と心から信じていた。それを夢見て毎日を踏ん張って生きていた。
医療保護入院から退院してきて、かな