- 運営しているクリエイター
記事一覧
「死」という選択肢を奪わないで
まず初めに……。
私は現在高校3年生で、春から大学生になります。
進学先として東京の通信制大学を志望していますが、年2-4回のスクーリングで東京に行く必要があり、親に交通費は自分で稼ぐように言われました。
関西に住んでいるので、近くの通信制大学も考えましたが、やっぱり自分の興味のある勉強をしたい思いが強く、東京の通信制大学を諦めきれず、バイトができるような精神状態でもないので、これからはnoteで
「普通」を諦める勇気
普通を"諦める"勇気と、普通を"手放す"勇気は少し違うと私は思う。
中学3年で受験生でありながら不登校になってから今まで、私は普通(ここでは毎日学校に通うこと)を"手放した"だけだった。
自分の意思とは関係なく、手放さざるを得ない状況だった。普通ではなくなってしまったけど、「またいつか普通に戻れる」と心から信じていた。それを夢見て毎日を踏ん張って生きていた。
医療保護入院から退院してきて、かな
紛れもなく今を生きてるくせにな、笑え
希死念慮とは別の、死にたさ。
死にたいわけじゃなくて、未来が怖いから、もういっそのこと、ここで全てを終わらせたい。
私は、これまでnoteで沢山の後悔を綴ってきたけれど、実際のところ、全てを、完全に後悔してるわけじゃないの。
私はね、頑張りすぎたことも、鬱になったことも、自殺未遂したことも、強制入院になったことも、全部を後悔してるわけじゃないんだよ。
ここまで苦しまなきゃ知らなかった世界があった