【睡眠】寝不足はヤバい!?○○%不安が増える…(小ネタ)
こんにちは、学生起業家のあつぎです!
みなさんは、最近眠れていますか?
だいたいの人は
✅もっと寝たい…
✅睡眠時間が足りないよ!
って人が多いはず。
ただ、睡眠不足があなたの不安を増やすことをご存知ですか…??
寝てないだけなのに、あなたのメンタルを脅かす『寝不足』の恐怖、お伝えします。
1.睡眠が足りないとネガティブな感情に負けやすくなる
「睡眠不足は具体的にどれぐらいメンタルを病むのか?」ってのを調べた小規模実験。
書いた方は、マシュー・ウォーカーさんで、まさに睡眠研究のプロです。
これは18人の若者を対象にした研究で、2つの状況の脳の変化を調べております。
①一晩ぐっすり寝た後で、ネガティブな感情をかき立てる動画を見る
②24時間まったく寝ていない状態で、ネガティブな感情をかき立てる動画を見る
それでどんな違いが出たかと言いますと、
◆徹夜の場合は、不安感が30%も高まる!
◆脳スキャンでも、脳の不安コントロール機能(前頭前皮質)の働きが低下していた
だったそうです。要するに、睡眠が足りないとネガティブな感情のブレーキが壊れ、必要以上に不安を感じちゃうわけです…。
研究チームいわく、
私たちは、深い睡眠の新たな機能を特定した。深い睡眠は脳のコネクションを再編成することによって、不安を軽減する働きを持つのだ。
ってことで、無闇にネガティブにならないためにも、やっぱぐっすり眠っておきたいところ。
2.ではどれだけ眠ればベストなの?
ただ、ヒトにとって必要な睡眠時間は個人差がとても大きいので、いちがいに「8時間寝ればよし!」って話はできないらしい。
日本人の睡眠時間は7時間半がいちばん多いので、いちおうの目安にはなるものの、やはり断言はできないのが難しいところ。個々人に最適な睡眠時間を判断する指標を開発するのは、睡眠学における最大の問いなんだそうです。
いまのところは、日中の眠気で困らないレベルの睡眠がとれていればOKと考えて、自分にとって最適なリズムを探していくしかなさそう。
3.まとめ
睡眠不足で、30%も不安感が増し、ネガティブになりやすくなるんですね…。
みなさんはこまめに睡眠をとりましょうね。
あつぎブログにて、睡眠不足を補うパワーナップについての記事も合わせて読むと、損しませんよ☻