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モラルとはいつ習得するのだろうか
エピソード 1私は中 1 のとき、両親に理不尽に怒られたことがある。社会科のノートに書いた文言に関してだ。
「エスキモー: アザラシやオットセイを殺し、食肉または衣類にする連中」
厳密には上記ではないかもしれないが、重要なのは 「連中」 という 2 文字なのでここでは大きな問題ではない。
今でこそ 「連中」 という単語に、何か蔑むような意味があることは理解している。
ネットの辞書にも下記の
夏休みの宿題をサボる方法
最近、ネットで 「夏休みの宿題、あなたはどのタイプだった?」 という質問を見た。
大まかに分けて選択肢は下記の 3 つだった。
早めに終わらせて思いっきり遊ぶ
ペース配分をしてコツコツ地道に終らせる
最後まで放置し、ギリギリでやる
私はもちろん 3 のタイプだったが、途中からは
宿題をやらずに 「持ってくるのを忘れました」 と毎日言い続けてウヤムヤにしてしまう
というワザを覚えた。
先
高校デビュー × 2
高校のとき、「高校デビューしたのでは……」 と、噂されている男の子がいた。
中学までの彼を知っている人は誰もいない。
にも関わらず 「デビューなのでは……」 と噂されていたのには理由がある。
本題に行く前に、ここで 「高校デビュー」 の意味を振り返ってみよう。
そう、「高校に入って」 というのがミソである。
中学までの自分を捨てて、自分を知らない環境 (そうではない場合もあるのかもしれない
「小説家になりたい」という嘘
10 歳の頃である。
現在もおこなわれているのか不明だが、「1/2 成人式」 なるもので 「自分の夢を語る」 という、なんともこっぱずかしい強制告白をさせられた。
私はとにかく、幼稚園からこの 「大人による謎の強制行事」 というものが大嫌いだった。
ポンポンを持って某アニメの曲に乗って踊らされる 「おゆうぎ会」 も、手が非常にくさくなる運動会の綱引きも、痛いドッジボールも、幼いながらも鬼のよう