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#日々のこと
優美なあの子がやってきた
12月に入った。娘たちへのクリスマスプレゼントを用意する時期だ。彼女たちのリクエストは定まっているので楽なもの。一方、私には自分自身にプレゼントを買う習慣もある。そちらをなににするか、11月末はずっと悩んでいた。
そして、とうとう購入した。都合により、早い手配となった。
「Caran d'Ache」のエクリドールという筆記具ラインから、日本限定柄「ビクトリアン」を選んだ。
取り扱いのある店舗
幸せはもう寒さに隠れてはいないから
子どもの頃によく訪れた祖父母の家には、使っていない火鉢があった。中ほどが丸く膨らんだ樽のようなフォルムがなんだかユーモラスでかわいらしかったのを憶えている。炭火をおこすとかいう、その使い方を教わったときは驚いた。「え? そんなことであったかくなるの……?」。
ファンヒーターやこたつのあたたかさよりも、ずっと頼りなさそうに思えた。?? それってほんとうにあったかい? 祖父母の家は古く、寒かったから
子育てのステージチェンジを実感した一泊旅行
家族4人で滋賀県へ一泊旅行に行ってきた。大阪に住む私たち家族にとって、滋賀はとてもいいショートトリップ先だ。
今回は、午前中に家を出た。車中で歌いながら滋賀方面へ。ちなみに、双子の娘たち(6歳)がずっと歌っていてくれたのはいきものがかりの『笑顔』。
お手洗い休憩に寄った菩提寺パーキングエリア(上り)。信楽焼の親子たぬきが出迎えてくれる。娘たちがよちよち歩きだった頃にも来たことがあるのだけれど、
ノート道を究めるのも楽しそうだと思った週末
noteではなく、また文房具のノートの話。
持ち歩き用のノート選びで悩んでいる、という記事を以前書いた。
何人かの方におすすめを教えていただき、いくつかの店を回ってきた(教えてくださった方々、ありがとうございました!)。
目がしょぼしょぼしてしまいそうなくらいたくさんのノートを見比べ、この2冊を買って帰ってきた。
エトランジェ・ディ・コスタリカの罫線ノートと、NOLTYのノート(アシンメト
雪景色のメールに返信したから今がある
一人きりで過ごす人生でいいと思っていた時期がある。
若い頃、どうしても意思をうまく伝えあえない人がいた。ある男性の思いをわたしは受けとめられない状況だった。応えられないと、いくら心を砕いて言葉にしても、その人には伝わらなかった。
結局、わたしが怪我をする事態になり、その人には長い実刑判決が下った。
そこからは負のループだ。「そうは言ってもあなたにも落ち度があったんでしょう」と、はっきり言う人