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産んだ人、産まなかった人
16歳の時に出会った親友は、子どもを産まない人生を選んだ。
私は20歳の時に、予定外の妊娠で子どもを産む人生を選んだ。
それは、人生のそれぞれの選択であり、互いに悩み、苦しみ、辛さも喜びも比較できない。
子どもをほしいってことは、あった?と東京の横断歩道で信号待ちをしている時に聞いた。
30代まではあったよ。パートナーがどうこうより、子どもは興味があったよ。
ただ40代を迎えてからは、も
君に謝りたいことがある
君に謝りたいことがある。
ちゃんと一緒に見て、
言葉で説明すればよかった。
堪えられなければ、
涙を流せばよかった。
日曜日、市の文化センターでの習い事を終えて、活動場所の部屋を出て1階に降りた。広いスペースの壁の一部には、この時期に広く見かけるような、戦争に関するパネルが展示されていた。テーマは原爆だった。原爆により被災した人たちの写真が、大きなパネルになっていた。
子とふたり、おそるお
病気にかかるのは迷惑なのか
以前こんな記事を書いた。
高齢者向けの保険CMに出てくる「家族に迷惑かけたくないから、お葬式代ぐらい用意しておきたい」というセリフに疑問を持ったことをキッカケに書き連ねたものだ。
そしてコロナ禍において「罹ると周囲に迷惑をかける」という風潮にも疑問を抱き、持論を書きかけたのだが時勢も鑑みて下書きに留めておいた。
さて先日のこと。
とあるフォロワーさんが「好き勝手な食生活をして病気に罹ると周り
賑やかで慌ただしい朝時間は私たちの人生のハイライトかもしれない
我が家は私、妻、そして5人の子どもたち【長女(17)次女(15)長男(14)三女(8)次男(2)】の家族7人暮らし。賑やかな毎日を送っている。
今日もいつもの朝が始まる。
6時 朝の始まり
起きたての静寂。
身体にまとわりつくひんやりとした空気が好きだ。白湯を一口飲み、40代のカラカラに乾いた身体を潤す。前日、使った山積みの食器を前に深呼吸。
さぁやるぞ。
食器を元の場所へ戻す。家事の