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「『推しの子』みたいな漫画をつくってよ」無茶ぶりされた編集者が出した答え
「小山さん、『推しの子』みたいな漫画をつくってよ」
ある日、社長から呼び出された私は、こう言われました。とっさに、「わかりました」と答えてしまったものの、果たしてどうしたものか。漫画は好きだけれど、編集経験はまったくない。何から手をつければよいのかさっぱりわからない。
考えあぐねた私は、ある人に相談することにしました。
それが、『漫画ビジネス』の著者である、菊池健さんです。
菊池さんはもとも
「マンガアートホテル」を運営する会社が、『漫画部』を作っちゃいました。
漫画好きが集結したら、とんでもないことが起きる気がするー。
漫画好きの皆さんに朗報です。弊社、『漫画部』を作っちゃいました!!!
BOOK HOTEL 神保町を運営する我々、株式会社dotは、最近は本の発信が多くなりがちなのですが、元々は、漫画事業がメインだったんです。
2019年に「MANGA ART HOTEL」をOPEN。
世界中からお客様が来てくれ、国内外700メディアから取材受け
事業と企業の編集。企業を成長させる「ブックマーケティング」という手法について
既存のマーケティングに限界を感じている成長企業が注目するマーケティング手法があります。
企業のストーリーを書籍にして発信する「ブックマーケティング」です。
広告やプロモーションだけでは突破困難な成長の壁を、コスト効率良く乗り越えられる方法です。
本という最も密度の濃いコンテンツを活用し、深い共感を得ることで、ブランディング強化、営業支援、リクルーティングなど、あらゆる効果を期待できます。
「ひとり出版社」創業から3年目へ。ー会社づくりで得られるもの
あさま社は軽井沢の地に2022年の1月に誕生した、あたらしい出版社です。
都内の出版社で10年勤務した編集者が、軽井沢への教育移住をきっかけにひとりで立ち上げました。22年には創業第一弾となる書籍「子どもたちに民主主義を教えよう」を出版。販売元を引き受けてくださった英治出版さんのご協力もあり、無事に3刷1.5万部まで伸ばすことができました。その経緯などはこちらのnoteに記してあります。
202
【出版社向け】読者を巻き込み、本のファンを広げていくnoteの使い方
noteでは、情報発信をするだけでなく、読者とコミュニケーションをとりながらつながりを深めていくことができます。noteを上手に活用し、読者とのコミュニティを広げていくことで、出版社の書籍プロモーションに役立ちます。この記事では出版社の方向けに、noteでできるおすすめの発信方法や、読者巻き込み型の企画について、実際の活用事例も交えてご紹介します。
本を知ってもらいましょう
まずは入り口としてそ
「物語を読むことは『体験』に近い」 イラストレーター・吉田誠治の本棚(#クリエイターの本棚)
2020年出版の『ものがたりの家-吉田誠治 美術設定集-』(パイ インターナショナル)は12万部を超える大ヒット、昨年10月に出版された『TIPS! 絵が描きたくなるヒント集』(MdN)は発売から半年で4度の重版!
クリエイターのみならずたくさんの人を魅了するイラストレーター・吉田誠治さんのご自宅にうかがい、本棚を見せていただきました。幼少期から現在の創作活動に至るまで、特に影響を受けた作品につ
ショップデザインのアイデア満載!参考にしたいデザイン書6選
特集:ショップイメージグラフィックス&インテリアデザイン
ショップの魅力は、商品だけでなく、空間やグラフィックスのデザインによっても大きく左右されます。近年のリノベーションブームやインスタ映えする店舗作りが注目を集める中、クリエイティブなデザインはビジネスの成功に欠かせません。今回は、これまでに出版されたPIE Internationalの書籍の中から、『ショップイメージグラフィックス&インテリア