本との偶然の出会いは、果たして人生を変えるのか?
こんにちは。本を読まない人のための出版社
サンクチュアリ出版・広報部の岩田梨恵子です。
この出版社で15年以上働いてます。
突然ですが皆さんは、
「本との出会い」ってどうやって作っていますか?
・本屋さんに行って気になる本を探す。
・お気に入りの作家さんの本を買う。
・友人のおすすめ本を買う。
・話題になっている本を買う。
・困りごとがあってそれを解決してくれる本を買う。
このあたりが多そうですが、これらはどれも「自分のアンテナにひっかかりそうなものを探す」行為ですよね。
しかしいつだったか、うちの編集長がこんなぶっ飛び発言をしてました。
「本屋に行って、適当に手に取った本をあまり深く考えずに買って読んでみることがある」
ええ!!!??
それだと、自分が全然興味ない本にあたっちゃう可能性ありますよね。
たとえばこれとか…。
内容もすごいけど、それより値段が高ぇ!!
他にも、これとか。
需要がどのへんにあるのか、全くわからない…。
はたまた、こんなのとか。
これは、ちょっと仕事に使えそうな気もする…。
(編集長注:誤解なきように補足しますが…上記のタイトルは購入しておりません)
こうしてみると世の中には本当に「誰が読むねん」ないろんな本が存在してますね。
(編集長注:多種多様な方に向けた多種多様な本が)
編集長はたしかこんなことも言ってたような気がします。
「自分のまったく守備範囲じゃない本を読んでみると、思いもよらなかった気づきや刺激をもらえる」
そういえば私も昔、あまりに暇すぎて父親の本棚に置いてある司馬遼太郎の本を読み始めたらめちゃくちゃハマったことがありました。
あれも、本との偶然の出会い=セレンディピティでした。
著名人に「なぜその世界に足を踏み入れたのですか?」というインタビューをすると「◯◯の本を偶然読んで興味を持ったのがキッカケでした」と答える人も多いです。
あ、ちなみに私がサンクチュアリ出版に入社したのも、
深夜のTSUTAYAで、創業者で自由人の高橋歩の本を手に取ったことがキッカケでした。
仕事に疲れ果てていた時期だったので「放浪しちゃえば」という帯のコピーにズキュンとやられたんでした。
よく「視野を広げろ」と言われますが、本とは手っ取り早く強制的に視野を広げる脳の拡張装置なのかもしれません。
そう考えると確かに、「自分の興味のある本」だけではなく「全く興味のない本」にも手を出してみるのはアリかもしれません。
毎日が同じことの繰り返しだ! と絶望しそうになったら、目をつぶって偶然手に取った本に予想外の刺激をもらえるかも?
というわけで!!!
(本題です)
サンクチュアリ出版では読書推進活動の一環として、
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(編集長注:ビンゴを揃えてもなにももらえません)
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読書の魅力をもっとたくさんの人に知ってほしいという想いでやっている読書推進活動の一貫です。
ぜひ、読書推進のために始めたこちらのnote記事もご覧ください。(^o^)
では!
広報部 岩田梨恵子