コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】

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コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】

ビジネス書出版社クロスメディアグループに集まるクリエイティブな人たちの活動を紹介するメディアです。 「言葉」を通して、新しい「コト(=体験)」や「バ(=場所)」が生まれる。 ようこそ、コトバをつくる人たちの世界へ。公式サイト▶https://crossmedian.com/

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ライターを社員で募集! AIに負けない本物のスキルが身につく場所

――出版社ではライターに外注することが多いと思いますが、なぜ社内に部署をつくったのでしょうか。 単純に文章を書く人が必要なのであれば、たくさんのフリーライターがいます。それでもチームとして組織するのには、いくつかの理由があります。 まず、コンテンツの質を高めるためです。私たちが制作するのは、主にビジネス書のライティングやウェブ記事制作など、クライアント企業の情報発信のためのコンテンツです。わかりづらい文章や誤解を招く表現をしてしまえば、クライアントに貢献できません。私たち

    • 【満員御礼】『東京広報大学』初のリアルイベントを開催!学んだのは「コンテンツファースト」のメディアづくり

      2024年10月22日、クロスメディアグループが運営するPodcast番組「東京広報大学」は、初のリアルイベント「オウンドメディアの未来とラジオ」を開催しました。総勢30名が参加し、交流会含め3時間にわたるイベントは大盛況に終わりました。 本イベントは、企業の広報担当者や経営者に向け、オウンドメディアを活用した効果的な情報発信の方法を紹介し、ラジオの新たな可能性について考えを深める場となりました。 今回はそのイベントの様子をお届けします。 Podcast「東京広報大学」に

      • 【ビジネス書出版社長の四方山話】車中にて

        1人旅の楽しみの1つに、電車や車、飛行機での読書や執筆が挙げられます。 そして、車中での読書や執筆は捗ります。 その理由は何だろうと考えてみました。 1つは、車中では自由に動き回ることができないため、意識を外部に向ける機会が減り、自然と集中力が高まりやすくなるから。 2つ目は、電車などの揺れや走行音には一定のリズムがあり、それが読書や執筆のリズムを促進するから。 3つ目は、駅など目的地に着くまでの限られた時間内で読書や仕事を切り良く終えたいという気持ちが生まれ、集中力が

        • 【ビジネス書出版社社長の四方山話】信長の手紙 

          週末、永青文庫に足を運び、「信長の手紙―珠玉の60通大公開―」を観覧してきました。 手紙の数と文面を見て、世間一般のイメージと異なる、織田信長の心配りや細やかさを知ることができます。 信長は、報連相を頻繁に行う部下を褒め、重要な役職に就けているとともに、自分も部下への報連相や叱咤激励を手紙を通じて細かく行なっていたことがわかります。 私も毎日、たくさんのスタッフから日報をもらいますが、すべてに返信ができているわけではありません。常に現場に出て、みんなとコミュニケーシ

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        • ビジネス書出版社社長の四方山話
          53本
        • シンカケイコウホウ
          2本
        • 新刊ができるまで
          27本
        • クロスメディアの人間主義的経営
          19本
        • 編集4.0
          5本
        • CMG NOW!
          10本

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          広報5年目の計画。Podcast番組「東京広報大学」を通して発信していきたいこと

          こんにちは!クロスメディアの広報、濱中です。 半年前に「東京広報大学」というPodcast番組を始めました。 様々な企業の採用広報コンテンツを手掛けるリクライブの編集長・二宮さんと一緒に立ち上げた番組です。 二宮さんも私も企業の情報発信に携わる中で、広報の新しいあり方を模索したいという共通の考えがありました。 日本全国の広報パーソンの方々とともに広報という仕事の学びを深めるために、最先端な情報が集まる場所にしたく、二人で話し合って「東京広報大学」という名前をつけました

          広報5年目の計画。Podcast番組「東京広報大学」を通して発信していきたいこと

          【出版社の社内報】最新号「想像を超える創造」を発行しました!

          広報の濱中です。 今週、クロスメディアグループの社内報「クロスメディアン」の最新号を発行しました。 当社の社内報は四半期に一度のペースで発行しています。 3か月の間に起こったニュース、配信した動画・音声・記事コンテンツをピックアップして編集し、紙の冊子にしています。 さて、今回は「想像を超える創造」というタイトルをつけて発行しました。 実は、このタイトルは、クロスメディアの組織文化の一つである「CREATIVITY」のキャッチコピーから引用したものです。 これら4つは

          【出版社の社内報】最新号「想像を超える創造」を発行しました!

          著者の熱量に頼らない。出版社も想いを伝えていくべき

          出版業界では、年々書籍の販売数が上がってきているものの、本が売れにくい状況が続いています。そんな中で、どのようにして読者に本を届けていくか――? 15万部を越えるベストセラー『おとな六法』のプロモーションに携わった岩瀬恵理子が登場。PR成功の裏側について、岩瀬が仕掛けてきた様々な施策とともに語ってもらいました。 岩瀬はリアル書店にとどまらずネット書店での販促と管理、そして全体的なプロモーション活動をプロデュースしています。 今回、動画番組に登場し、弁護士でありながらYo

          著者の熱量に頼らない。出版社も想いを伝えていくべき

          【人間主義的経営】Vol.21 チームリクルーティング

          クロスメディアグループでは、人事部による採用とともにリファラル採用も積極的に行なっています。そして、さらにこれからはチームリクルーティングにも力を入れていきます。 チームリクルーティングとは、各部署で自分たちのチームに必要な人材を自分たちで採用する活動のことです。 現在は、グループの人材戦略に基づき人事部が採用を行い、各部署に人員を配置していますが、もっと人材が必要と思っている部署は、チーム全員で採用活動をして、チームを強化することで業績を上げてもらいたいと考えています。

          【人間主義的経営】Vol.21 チームリクルーティング

          「『推しの子』みたいな漫画をつくってよ」無茶ぶりされた編集者が出した答え

          「小山さん、『推しの子』みたいな漫画をつくってよ」 ある日、社長から呼び出された私は、こう言われました。とっさに、「わかりました」と答えてしまったものの、果たしてどうしたものか。漫画は好きだけれど、編集経験はまったくない。何から手をつければよいのかさっぱりわからない。 考えあぐねた私は、ある人に相談することにしました。 それが、『漫画ビジネス』の著者である、菊池健さんです。 菊池さんはもともと、前職で私と一緒に働いていたのですが、のちに一般社団法人MANGA総合研究所と

          「『推しの子』みたいな漫画をつくってよ」無茶ぶりされた編集者が出した答え

          【10/22開催】「オウンドメディアの未来とラジオ」 ・ゲスト:『オウンドメディア進化論』著者・平山高敏さん 株式会社カワキタエクスプレス代表・川北辰実さん ・会場:クロスメディアグループ本社 ・参加費:無料 ・お申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeo4VfdbHEyHir7aRG5zvE0MMuILwfaxqbTwzkROM5RqBj24g/viewform

          【10/22開催】「オウンドメディアの未来とラジオ」 ・ゲスト:『オウンドメディア進化論』著者・平山高敏さん 株式会社カワキタエクスプレス代表・川北辰実さん ・会場:クロスメディアグループ本社 ・参加費:無料 ・お申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeo4VfdbHEyHir7aRG5zvE0MMuILwfaxqbTwzkROM5RqBj24g/viewform

          Vol.20 仕事の問題

          仕事で起きる問題の9割は人間関係から起きます。 人間関係が上手くいかないと仕事は上手くいきません。さらに、仕事が上手くいかないと人間関係も上手くいかず、悪循環が生まれます。 「仕事の問題」とは、人間関係が上手くいかず、仕事が上手くいかないということなのです。 問題が起きたら、まずは自分で解決しなければなりません。 上司から任される仕事は自分サイズなので、何か問題が起きても自分で解決できるサイズのはずです。それなので、問題が起きたら自分で解決しなければなりません。 仕

          ロングセラーを進化させる「改訂」の仕事。編集担当が語る、その奥深さと面白さ

          こんにちは、『1日5分で「自己肯定感」と「行動力」を高める できたこと手帳』編集担当の岡田です。このたび、7年ぶりに『できたこと手帳』がリニューアルされました。 「なぜ、いま改訂?」と思われるかもしれません。この改訂はなんとなく行ったことではありません。今回は、その裏側をお話します。 『できたこと手帳』ってどんな本?『できたこと手帳』は、毎日5分、「できたこと」を書き出すだけで、自分自身の可能性に気づき、行動を変えられる手帳です。 「仕事も子育ても、毎日必死なのに、全然

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          事業と企業の編集。企業を成長させる「ブックマーケティング」という手法について

          既存のマーケティングに限界を感じている成長企業が注目するマーケティング手法があります。 企業のストーリーを書籍にして発信する「ブックマーケティング」です。 広告やプロモーションだけでは突破困難な成長の壁を、コスト効率良く乗り越えられる方法です。 本という最も密度の濃いコンテンツを活用し、深い共感を得ることで、ブランディング強化、営業支援、リクルーティングなど、あらゆる効果を期待できます。 クロスメディアグループでは、経営者の想いを言語化し、企業の課題解決する書籍を年間

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          【ビジネス書出版社社長の四方山話】年相応

          週末、年一行事の登山に行ってきました。 今回は北アルプスの常念岳(標高2,847m)です。 以前、山と渓谷社の社長から「一人で山に登る経営者は多い」という話を聞きました。 その話の意味は何となくわかりますが、私は仲間とワイワイ登山する方が合っています。 とはいえ、登山は長時間に渡り、一人で黙々と登ることも多いので、その時間はいろいろと内省することになります。 登山をしながら次のことに気づきました。 ・歳を重ねると、経験があるので油断しがちになり、事故になりやすい。 ・歳

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          中退、留学、中退、学部変更。やっと見つけた“ありのままの自分”でいられる場所

          音楽が好きだから、芸術大学へ。半年で退学して、外国語学部へ。留学先で自分の可能性を感じ、再び大学をやめてアメリカへ。しかし、やはり心から楽しむことができません。4つ目の大学で、学部変更。やっと、本当にやりたいことを見つけました。右へ左へと進んだ先に待っていたのは、ありのままの自分で働ける会社との出会いです。 自分のために用意されている、自分だけの席。そこに座るための方法は、本当に興味を持てるものを選ぶことです。まっすぐに進まなくていい。寄り道してもいい。自分の道をジグザグと

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          【編集4.0】バラエティープロデューサーの編集力に迫る

          8/29(木)、代々木上原の書店CITY LIGHT BOOKにて、「本とテレビを編集する」を開催。約20名の方に参加いただき、満員御礼で大盛況に終わりました。 今回は、バラエティープロデューサーの角田陽一郎さんに、クロスメディアグループの代表で編集者の小早川が編集力やコンテンツ制作についてお話を伺いました。 角田さんは、TBS時代に数々の人気番組を手掛け、2016年に独立。現在は東京大学大学院で文化資源学を学びつつ、江戸川大学でも教鞭をとる一方、イベントや映画、舞台、ア

          【編集4.0】バラエティープロデューサーの編集力に迫る