2021年に双極性障害と診断された私が、2025年に司法試験に合格するまでの話を全部丸出しにする日記です。初めの頃は苦手な数字を克服するため小学3年生の算数ドリルをやっているよう…
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#勉強法
双極性障害の私が司法試験に合格する話(209)脳にまかせる。
今日は、妙に気分が良い。
モチベーションが高い。私の場合、これは危険信号。躁気味ということは、鬱に落ち込む可能性もある。気をつけておこう。
モチベーションが何となく高いのには、躁が来たという理由以外にもう一つあるような気がする。
たまたま家事をしながら、YouTubeの音を垂れ流していた時に「脳にまかせる勉強法」という本についての解説動画が再生された。
記憶は何度も繰り返すことで、脳が必
双極性障害の私が司法試験に合格する話(207)お気に入りのルーティン。
私は私のルーティンを気に入っている。
朝6時に起きて、憲法の判例百選を声に出して読む。ブラウンの電動歯ブラシで歯を磨く。コップいっぱいに水を汲み、がぶ飲みをして、最後の一口で薬を飲む。シャワーを浴び、スキンケアをして、ほんの少し、CHANELの香水を振りかける。デニムを履き、黒いシャツを羽織る。毎日同じ。下着も靴下も同じものを2セット買って、毎日同じ着心地に揃えている。
朝7時20分に、自転車
双極性障害の私が司法試験に合格する話(41)才能がないのだから。
勉強の才能がないのだから、ただやるしかない。
ましてや、双極性障害だし、ナルコレプシーなのだ。勉強には不利な条件を持っているのだから、普通の努力ではダメ。
人よりやる人よりも、やらないといけない。
効率なんて考えず、今の私にできることをただやる。
小さい頃から中学生までの、何もしなくても勉強についていけた、という、過去の栄光が私をテングにさせ、そして、高校時代の全くついていけなかった記憶が