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朝の雑談2日遅配

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2月18日 要件定義と要求定義は肝

2月18日 要件定義と要求定義は肝

2月18日ですね。

NHKとIBMのシステム構築にかかる訴訟が話題になっています。
仕様書に書かれてない仕様が発覚したり、色々と大変そうです。

弊社としてもシステム構築の大変さはよくわかっています。
実際、私も仕様の詰めの甘さをアクロバティックな実装で乗り切った事が何度もあります。

ただ、今のうちの会社は私一人ではなくメンバーが何人もいます。ですから、メンバーにそんな実装をさせるわけにはいき

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2月17日 情報の山を眺めて取捨選択する。

2月17日 情報の山を眺めて取捨選択する。

2月17日ですね。

昨日、稲城にある巨大書店コーチャンフォーに行ってきました。
目当ては釧路の本店で買おうとして買えなかったCDです。
CDは無事に入手できたのですが、ついでに本を見て回りました。

本屋は、一望のもとにジャンル毎に整えられた本が眺められます。そのため、ネットの小さな画面ではわからない気づきが得られると言う話は以前ここでしたと思います。
今回もそうやって広い視点で今の自分に必要な

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2月14日 イベント準備で立ち回る方法

2月14日 イベント準備で立ち回る方法

2月14日ですね。

今回、釧路で釧路ちいクラに応援し隊として参加してきました。

応援し隊とは、運営スタッフの他に、ちいクラ当日の様々なお手伝いをする方々です。
私も当日、応援し隊として色々な役目を担って動きました。

こういうイベントごとは私もここ数年、さまざまな場所で関わるようになり、少しずつ仕切り方、動き方のようなものを理解するようになりました。

が、実は私、イベントの仕切りにはかなりの

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2月13日 遠隔地ではその地の事が聞きたい

2月13日 遠隔地ではその地の事が聞きたい

2月13日ですね。

今回のCLS道東。
六回目の参加ですが、とてもよかったです。

CLS道東は、前回あたりから、ド・ローカルの路線を打ち出して、道東で活躍する方々を前面に打ち出しています。
そのため、ここでしか聞けない話がたくさん聞けます。

例えば、一次産業に従事する方だけを集めたセッションでは、農業や漁業に実際に就業した方々が、何を日々思い活動してるのか、どういう点で苦労しているのか、そし

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2月12日 参加すれば認知され、仲間になれる。

2月12日 参加すれば認知され、仲間になれる。

2月12日ですね。

今、釧路駅のバスターミナルにいます。
これから空港に向かい、羽田に帰ります。
とても実りある五日間でした。

何が良かったかって、今回で私に対する釧路の皆さんの見る目が変わった気がすることです。
今までは、私の事をCLS道東で毎回見かける奴として認識されていたのが、今回で仲間と認知されたというか、友情めいたものが生まれたといえば良いでしょうか。

この手応えは私の中でまだ言語

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2月10日 とにかく発信することです。

2月10日 とにかく発信することです。

2月10日ですね。

先週末のノーコードシンポジウムから釧路に移動し、CLS道東やCLS道東の大人の遠足編と続いています。

それらのイベントで私に話しかけてくださる方が私に対して抱いてらっしゃる印象とは、私は旅が好きでいろんなところに出没することです。

私から何かを話すわけではありませんが、私のそうした属性を前提に話が色々と盛り上がっていく流れ。

この流れは、私にとっても望ましいものです。

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2月7日 リモートワークはドキュメントを作り運用しないと難しい

2月7日 リモートワークはドキュメントを作り運用しないと難しい

2月7日ですね。

昨日も終日事務所にいました。
リアル事務所ならではの打ち合わせなどをこなしながら。

その一方で、リモートワークを続ける会社、辞める会社などさまざまなです。アメリカの世界的なIT企業のいくつかでも、リアル出社に戻す動きがありました。
また、その状況でもリモート出社を続ける会社もあります。
昨日見かけたさくらインターネットの田中社長のXでも、リアル出社とリモートでフォローの差を作

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2月6日 目の前の要望を片付けようとするのがアジャイルではない

2月6日 目の前の要望を片付けようとするのがアジャイルではない

2月6日ですね。

アジャイル開発を勘違いしてはならないよという話です。

私はウォータフォール開発は開発センターで散々開発者として経験してきたので、あまり良い印象は持てていません。
ウォータフォールは、より大きな範囲で作業フェーズを分けるため、要件定義だけで年単位になることはザラです。開発やテストも同様。

フェーズごとに検収作業が入るため、テストエビデンスも用意する必要があります。その量たるや

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2月5日 AIについては正しく向き合いたい

2月5日 AIについては正しく向き合いたい

2月5日です

先週のことですが、今の生成AIについての疑問についての意見をもらいました。
「どこかで(AIに頼っていると)大トラブルが起きるのでは?」
と。

これ、他の方の多くにも同じ意見があるように思います。
私も人工知能については楽観論、悲観論ともに多くの本を読んできました。

シンギュラリティが到来した後、制御不可能になるといったものや、そもそもシンギュラリティに達しないという予想。人間

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2月4日 ノーコードツールが求められる理由

2月4日 ノーコードツールが求められる理由

2月4日ですね。

土曜日の話になりますが、ノーコードパスポートサファイアを受験し合格しました。
まずは入門編の試験であるため、それほど準備せずに受験しました。

とは言え、この試験はノーコードツールを扱う人は技術者やユーザーを問わず受けておいて損はないと思います。

弊社もノーコード推進協会に昨年末に加入し、協会の一員として活動を始めています。

もう、これからあらゆるビジネス業務の仕組みは、誰

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2月3日 リアル店舗vsネット通販

2月3日 リアル店舗vsネット通販

2月3日ですね。

ネット通販がほぼ当たり前に定着し、これからはどんどんとリアルの店舗が淘汰されていくだろうと思われる昨今です。

昨日、そのことを感じさせる出来事とともに、リアルの良さを感じさせる出来事がありました。

土曜日に外出先でACアダプターを落としてしまったらしく、そのままでは仕事ができないと言う危機に陥りました。当座はMacBookのACアダプターを使って凌ぎましたが、月曜日の時点で

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1月31日 今ならまだ年始の抱負を見直せます。

1月31日 今ならまだ年始の抱負を見直せます。

1月31日ですね。

早いもので、すでに一月が終わろうとしています。
時間があっ!という間に過ぎていくことに、今さら言うこともありません。

それでもあえていうことがあるとすれば、この機会に年始に立てた抱負を見直しませんかということです。私も見直しました。

無茶な抱負になっていないか。
日常に入ってみるとあまりにも仕事や実務が多過ぎて、実現不可能になっていないか。
一か月たって環境の変化や出会い

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1月30日 技術コミュニティーではモチベーションを得るためが吉です

1月30日 技術コミュニティーではモチベーションを得るためが吉です

1月30日ですね。

先週土曜日のdevkin meetupの話の続きです。

ヒラドさんのLTを取り上げて、コーディングが楽しい時期は尊い、という話をしました。

ヒラドさんの場合、技術を習得する過程で起こりうるモチベーション低下を、コミュニティ参加で補っておられたようです。また、コミュニティの場で得た知見を次に活かしたそうです。

一方、同じように独学していた私ですが、実は当時、コミュニティの

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1月29日 プレーイングマネージャーから経営者へ。

1月29日 プレーイングマネージャーから経営者へ。

1月29日ですね。

今回の出張と帰省で気づきをもらいました。その気づきは少しほろ苦いものです。

それは、いつまで私にプレイングマネージャーとしての賞味期限があるかということです。

今回、四泊実家に泊まりましたが、私がひっきりなしに仕事をしたり、タブレットに向かってぶつぶつ喋ってるのを見た父から「忙しない!」と苛立って苦言を言われました。それも二、三度。
家にいる時ぐらいくつろげ、ということな

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