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2月13日 遠隔地ではその地の事が聞きたい

2月13日ですね。

今回のCLS道東。
六回目の参加ですが、とてもよかったです。

CLS道東は、前回あたりから、ド・ローカルの路線を打ち出して、道東で活躍する方々を前面に打ち出しています。
そのため、ここでしか聞けない話がたくさん聞けます。


例えば、一次産業に従事する方だけを集めたセッションでは、農業や漁業に実際に就業した方々が、何を日々思い活動してるのか、どういう点で苦労しているのか、そして私たちに対して何を求めているのかが聞けました。

続いてのセッションでは、カメラマンとして活動している方だけを集めたセッション。撮影者が被写体をどう切り取るか。風景や人物の被写体の見え方は様々ですが、写真一つからも語りかけられる情報はたくさんあります。


映えスポットが多い道東ですが、誰もが撮影し、アップするスポットで写真を撮るだけでは、その他大勢の観光客と一緒になってしまいます。
そこに一味加え、または引くには何を考えて撮影すればよいのかを学びました。


また、釧路市、釧路町、弟子屈町、鶴居村、北見市の現役の議員さんによるセッションでは、議員活動のリアルが聞けました。

正直、このセッションを聞くまでは、町議村議と市議は活動内容が一緒だと思っていました。
ところが実際は違うそうです。副業が当たり前なのだとか。
ということは、道外からの移住者で、地域に根差したい方にとって、議員と言う選択肢は現実的にありなのではないかとさえ思いました。


これらのセッションは、それぞれの専門分野のイベントに行けば聞けるのかもしれませんが、それらを一同に集めたイベントはなかなかありません。
道東に来たからこそ聞ける話ではないかと思いました。

CLSと言えば、現地に来てしか味わえない食べ物が取り上げられますが、現地に来てしか聞けない話もとても魅力的です。

私的には、前回のCLS道東で釧路のスーパーの皆さんが集まってのセッションや、その翌日の遠足で各店に訪問した経験が印象に残っていて、これぞ道東でしか味わえないと深く感じた記憶があります。
今回も同じことを感じました。


弊社も山梨でコミュニティ立ち上げに関わっています。

地元の人とモノは地元で。
この先山梨でどうすべきかについて、私からもコミュニティー担当の者に話してみようと思います

山梨の場合、東京でも聞けるようなことであれば、くる意味がなくなります。
山梨でもローカルに振った活動をしないと。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。