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*振り返る*

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過去に思ったこと、過去を思ったもの
運営しているクリエイター

#うつ状態

鬱の中にいて

鬱の中にいて

目を開けたとき
別にどうでもいいのだろうけど「今」がいつなのかを一応確認しようとしてみる

窓の外は明るい
朝?昼?

「ママ~」

娘の声が聞こえて朝なのを知る

あぁ、起き上がらなきゃ
娘を保育園に送って仕事に行かなきゃ
今日は最後の出勤
今日で私は仕事を辞める

顔面麻痺で笑えなくなり
笑おうとしてもどうにもできない自分に辛くて涙がでる
被害妄想に怖くなってパニックになりそうになって
職場へ

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感情障害

感情障害

久々に気が狂うかと思った

感情のコントロールができないことを
理解できてなかった私

というか、忘れてた

悲しみに埋め尽くされて苦しくなって

寂しさに埋め尽くされて切なくなって

不安になって

疑って

疑いは膨らんで

どんどん違う方向へとねじ曲がっていく

タスケテ

クルシイ

ツライ

モウイヤダ

そんな言葉に支配されておかしくなって

自分の感情をコントロールできなくて

「普

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イライラ継続中。

イライラ継続中。

うん。イライラする

なんか薬くれ、って思う

頓服は不安なくしたりするやつとか
気持ち落ち着かせたりとか

そんなやつ

ん?

気持ち落ち着かせたりするやつでいいのかな

でも頓服って持続しないじゃない?

今がイライラmaxなわけではないし
すごーくイライラしてるときに飲みたいけど
そんなときはイライラしてて
それどころじゃない

イライラしたら深呼吸して

とか無理無理
お腹の底からむくむ

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生きるだけの日々

生きるだけの日々

noteを始めてもうすぐ一年になるんだなって思ったら、時間が経つのは早いなぁっていうのと
私の記事ってめちゃめちゃ自己完結で自己満足なものでしかないなってことに気づいてしまった。

まぁ、第三者に対して訴えかけたりは苦手だし、内にある感情をここで吐き出させてもらってるのでどうしてもそうなってしまうのと、すごく助けられてるのでこのままの形が継続してしまうと思う。
私の備忘録的なものだと思ってもらえた

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『浮上中』

『浮上中』

やんわりとゆっくりと

なんとなーく浮上中

でもすぐ下がった感じにもなるので微妙なところ

この数日間は辛かった

逃げたい
いなくなりたい
どこかへ行ってしまいたい
飛び出して行きたい衝動に駆られて
抑えることに必死だった

泣いて喚いて
手足をばたつかせ、自分を叩き、髪の毛を引き抜いて
痛みで落ち着かせようとする

ひとしきり泣いて

呼吸の仕方を忘れたように
しばらく呼吸をしなかったことに

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薬

『なんか調子いいかなー』

診察室に入って「どうですか?」の問に答える

あ、ということは私、上がってるんだ

薬が増えてイライラが少し治まっていたから
躁状態が抑えられていると思ってた

でもよく考えればわかる

だって

友達とのラインの返信が早いし
人との会話でも考えることを整理しなくても話せてる

なにより動ける
動くことが辛くない

景色の色が鮮やかに見える

たぶんスキップもできちゃい

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お金の流れがわからない

お金の流れがわからない

この記事は私の「恥」を晒しています
「記憶」の整理のためでもあり
「私」への戒めになったらと思うものであります

もともと「私」はお金に関してどんぶり勘定的なところがあった

『なんとかなる』
的に、あればあっただけ使ってしまっていたように思う

社会人になってクレジットカードを初めて作ったとき
すぐに満額まで使ってしまい
月々の返済が8万円という事態に陥った経験がある

このときのことを教訓に

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妄想のままで

私、過去に人の首を絞めたことがあった

ほとんどが妄想だと思っていたけど

実際に1人いた

もちろん死んではない

3年半付き合った彼だった
すごく真っ直ぐに私を求めてきてくれて
私の冷たい心を溶かしてくれるような人だった

その優しさに甘えて
彼が私の思うようにならないとケンカをした
彼にとっては理不尽な言われようなものばかり

それでも好きだと言ってくれていた彼

愛を確かめるためにぶつかっ

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閉鎖的空間の恐怖

閉鎖的空間の恐怖

私が住むところは「都会」とはいえない場所

ほどよく「田舎」の雰囲気を残しつつ
生活するには困らないくらいの発展を遂げた街

子供の頃からあまり電車に乗る機会はなかった
年に数回のその機会は
子供の私にとっては楽しい時間となるもので
乗るたびにわくわくしていたような記憶がある

楽しい時間と思えなくなる「その時」は
ゆっくりと私に近づいてきていたのか
私はそれに気づくことなく思春期を迎えた

初め

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