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土から出たい

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内向的、受け身、テイカー、遠慮がち、決められない、待ちの姿勢、勇気が出ない、自分がやっていいのか分からない。そういう状態から抜け出していく記録です。
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記事一覧

「求めていないアドバイス」に対する男女の違い

「求めていないアドバイス」に対する男女の違い

されると嫌なことのひとつ。相談していないのにアドバイスをされること。相談した内容から飛躍したアドバイスをされること。

たとえば「ライターを頑張るぞ」と宣言しただけのときに、「ライターとしてやってくための7つのコツを教えるわ!まず1つ目はね〜」と声を掛けられるとうんざりする。

「ライターの営業のコツってなんだろう?」と相談したのに、「そもそもライター云々というより、あなたの場合は食生活を見直して

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自分のしょうもなさに付き合ってやる

自分のしょうもなさに付き合ってやる

自分のしょうもなさを目の当たりにしながらも、なんとか生きのびている11月。中学2年生の頃に「6月と11月は体調が悪くなるなぁ」と自覚してから16年も経った。今年も例年通り、なんとも言えない調子の悪さを感じている。

12月1日の文学フリマで販売予定の本をようやく入稿した。ちょっとした配送トラブルが起こると、当日に間に合わない。そんなスケジュール感になってしまった。たぶん大丈夫だけど、絶対に大丈夫と

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趣味っていうかセラピー/自分と社会の交わるところ

趣味っていうかセラピー/自分と社会の交わるところ

あなたには趣味がいくつありますか?それはどんな意味を持っていますか?

家庭菜園、ピアノ、詩作、料理、読書。「わたしは多趣味な方では?イェーイ」と思いながら、呑気にゆるゆる過ごしてきた。でもこれ、趣味っていうか、全部セラピーだな。

セラピーとは、ざっくりいえば、手術や投薬をしない療法のこと。病院っぽいものなしに、健康状態をいい感じにしようという試み。

もともと不登校気質だったり、発達障害の特性

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気にしすぎ病のため、人の集まりに行けなかった過去

かつて気にしすぎ病だった30歳女です。気にしすぎ病とは、わたしが勝手につけた名前。

何もかも気にしすぎて決められない。動けない。人間関係パニック。そういうやつ。

たとえば飲み会やイベントのお知らせが流れてきた時。なぜか「わたしは行く資格がないのでは」と思い込み、気軽には参加できないのである。

さすがに直接誘われた時には「行っていいんだな」と思えるから、行けることもあった。

でもLINEグル

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罪悪感や気まずさをつねに感じている

何をやるにも罪悪感や気まずさを感じる。いや、「何をやるにも」は言いすぎか。

「ありがとう」と言えばいい場面で「すみません」と言いたくなる。

褒められれば「気を遣われてるかも」「本当によかった場合は◯◯と言うはずだから、本当は微妙なんだろう」などと思って話題を逸らしたくなる。

「◯◯を手伝いましょうか?」と言いながら、心の中では「完璧にできることじゃないのに、しゃしゃり出てしまった〜」と思って

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よく休んで、落ち込み始めた日

今日は文フリの打ち上げとしてずっと行きたかったお店に行ってきた。

そのあとは図書館へ本を返却しに行ったり、支払い関係を済ませたり、カラオケに行ったり、買い出しをしたり。

休息と生活のことをやっていた。仕事はしてない。明日から頑張れ。こうやって休みを調整できる生活が好き。休みを自分以外の何かや誰かに決められてたまるか。わたしの時間はわたしの命だ。すべて決めさせてくれ。

頭の中にはまだきのうの文

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満たしていく順番

理想の働き方や仕事について集中的に考えている30歳女です。以前に比べたら動けてもいる。

頭を仕事に向けられている要因には、仕事以外の部分でかなり満たされている、というのがありそうだ。

まず身体が元気。20歳と24歳の頃に「食べてもいいもの」「食べちゃダメなもの」について学ぶ機会があったので、食生活はそこそこマシな方だと思う。

メンタルに関しても中2で大きく崩したおかげで、中3からたくさん本を

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大事にしている価値観メモ

Podcastを一緒にやってるていちゃんから、メッセージが届いた。

どうやら、自己理解の講座を受けてきた方たちから見ると「noteの毎日更新」や「日記歴20年」はわたしの才能のひとつらしく、それは大事にしている価値観と紐づいてるのでは、という話。

きっといろんなワークをやって初めて「大事にしている価値観」が炙り出されるんだろうけど、とりあえず自力でいろいろと考えてみよう。

その前に、少し前に

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自信というより、信念と現実のギャップの問題かも

Podcastを起点に「自信」についてぼんやり考えている最近。

Podcastでは「自信ないよねぇ」って話をしてたけど、わたし個人としては「自信がない」は「自信がないせい」じゃない気がしてきた。

というのも、課題が明確なときには、それをクリアする自信はあるからだ。短期的な目標というか、目の前の課題というか。そういうのをクリアする自信はある。じゃあ最低限の自信はあるじゃん。たぶん。

また、分か

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苦手なことに取り組み始めた感想

「占いを本業にするならテキスト鑑定だけでは頼りないな」と思い、対面鑑定やZoom鑑定を始めた29歳女です。しゃべるのが苦手です。しゃべるのが苦手なのにしゃべりメインの占いをやり始め、Podcast(音声配)まで始めました。

感想としては、やっぱり書くことに比べると全然上手くアウトプットできない。昔から気づいてたことだからショックでもない、逆に。当たり前のように苦手意識がある。

でもある程度は慣

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【月報】2024年3月の振り返り

先月の振り返りを記録します。

占いの対面鑑定を始めたことが個人的ハイライトであり、気疲れの原因であり、新たな境地。

1ヶ月前にやりたいと言ってたこと占いの対面鑑定をスタートする →クリア!

占いの目標件数を追う →クリア! 

Podcastのリリース →クリア!

文フリで販売するワーク作り →進捗60%(確定してない!)

畑の種まき →進捗30%(除草したが、種はまいてない!)

自分

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これだけやったら名乗れるだろう、をやる

タロット占いのモニターさんを募集したら、1日で枠が埋まった。来週は少なくとも8件の占いをすることになる。

自分が占い師と名乗っていいのか分からんなぁと思うこともまだあるが、週に少なくとも8件の鑑定をして、そこからさらに現地鑑定が増えるから週5で占いをすることになって、まぁ10件は普通に超えるな……と考えると、さすがに占い師と名乗ってもいいだろう、という気がする。

先に事実を作れば名乗れるなぁ。

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短所に向き合う

ここ数日、短所に向き合って穴を塞ぐ作業をしたいと思うようになった。

基本的にポジティブなので、「やりたいこと」や「好きなこと」「得意なこと」ばかり考えてしまう。

それはそれでいいけども、明らかな短所については把握して穴を塞がないと、形になるものもならない。

別に穴を塞ぐのは自分でやらなくてもいい。人に頼っても、ツールを使っても、塞がないぞと決めても、いい。

でも穴を把握しないと、どれだけ水

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Podcast EP.2を公開/もっとも厄介な種類の自信のなさ

Podcastを聴いてくれてる方、ありがとうございます!

感想をもらえるのは嬉しいし、どんな感じの人が聴いてるのか知れると今後のヒントになるので、「聴いたよ」と一言もらえるだけでも助かります。

引き続き、働くこと×自信について話している。あとから思ったこととしては、自信と言っても、いろいろな種類の自信があるよなぁということ。

まずは何かができる・できないの自信。これは分かりやすい。結果を出せ

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