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#ビジネス
足るを知る ー 執行役員になっている人と、重度の精神疾患になっている人との捉え方の違いについて ー
仕事をしていて、最近よく「足るを知る」という言葉を痛感する。
✳︎今、自分が手にしている物のありがたみ✳︎私が普段、職場である就労支援施設の利用者さんと接していてよく思うのは、『今ご自身が手にしている豊かさに気づいていない人がめちゃくちゃ多い』ということだ。
例えば自身の持つ「優しさ」だったり、「淡々と物事を続ける力」だったり、「文章をまとめる力」だったり、「力持ち」だったり、「お金持ち」だっ
スタッフ一人一人の心の感度の差を、いかにシステム化して落とし込むか。
最近ヘドバンしそうな位、うなづいたツイートがある。
✳︎福祉の現場で起きていること✳︎これは精神福祉の場でも同じで、スタッフによって気づきの感度に大きな差があり、それが会社内の役職や上下関係とリンクしてないことから起こる、意見の違いや衝突によく遭遇する。
例えば感度の低い上司からの命令→スタッフはモヤモヤしながら従う、あるいは何も考えずに指示に従い対応する→利用者さんの具合が悪くなる、あるいは
好き嫌いや先入観に基づき人を色眼鏡で見ていた自分に気づいた話
長くなるけど、職場の話。
職場である、就労支援施設にはスタッフが何人かいる。私がそこでバイトをし始めて、思うようになったことがある。
それは、無意識のうちに人は先入観に基づいて物事を見て、その先入観が正しいという方向に解釈しようとする、ということだ。
私はしばらく一緒に働くようになり、スタッフのうち責任者Aさんの人間観が独特なことに気が付いた。
極端に言うと「利用者は皆、信用できない」「利
「あざとい」と言われていた会社員が、就労支援施設でバイトしてみたら・・
最近、就労支援施設のスタッフとしてバイトを始めた。
今までデスクワークしかしてこなかったので、自分の机が無い仕事は手持ち無沙汰な時に戸惑う面もあるけれど、なかなか新鮮な感覚を味わっている。
私が今心掛けているもの私がいるところは、鬱病や統合失調症、身体の怪我、発達障害などで一般企業での就労が難しい人を対象に、無理のない時間で(1日2時間程度)軽作業をしてもらう施設。
私にとってこの業界は初め
苦労が財産に変わる瞬間
パワハラに耐えきれずに去年辞めた13年勤めた会社は、福利厚生こそ良かったものの、完全に組織が機能不全に陥っていて、マネジメントが全く機能していなかった。
✳︎会社員時代の「なんで?」との思いから学んだあれこれ✳︎当時の私自身は派遣社員さんにお願いをするくらいで実際に管理職になる事は無かったけど、私はマネジメントの機能不全でとても苦労したから、その間自分なりにマネジメントについて沢山考えたし、自社