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筋トレしても狙った所に効かないのはなぜ??
こんにちは、エイトです!
筋トレを頑張っているのに、なかなか
狙った筋肉に効いている感じがしない
効果が出ないと感じることはありませんか?
筋肉に正しく刺激を与えるためには
フォームや意識の持ち方など、
いくつかのポイントがあります。
自宅やジムなど場所問わず、筋トレを
頑張っている人からの相談でこの悩みを
いただくことは多いので今回は、
なぜ対象の部位に刺激が入らないのか。
その原因と解決策を詳しく解説していきます!
1. 正しいフォームができていない
なんだかんだ効かない理由としては
これが1番多いのではないかなと
感じています。
筋トレにおいてフォームは非常に重要です。
フォームが崩れると、他の筋肉や関節に
負担がかかり、狙った筋肉に刺激が
伝わりにくくなります。
結構多いのが、他の筋肉がかばって
重量そのものをアシストしすぎる点。
例えば、腕立て伏せで胸の筋肉を鍛えたいのに
肩や腕に力が入りすぎてしまい、
ほとんどその部位であげちゃってるとか。
こうなると当然胸への刺激が弱くなります。
■ 解決策
鏡を使って自分のフォームを確認したり
スマートフォンで動画を撮ってチェック
しましょう。
正しいフォームを身につけることで対象の
筋肉に効果的に刺激を与えることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1731478191-o0SniY3RwPugFQLB46Vlv9tJ.png?width=1200)
初心者の方は、まず軽い重量や自重で
フォームを習得することが大切です。
これを初心者の方は軽視しがちだと
思いますが、フォームの習得というのは
本当に大切です。
怪我をしないというのももちろんなのですが、
それ以前にせっかく頑張っている努力を無駄に
しないために必要だと思っています。
自重でそのフォームが再現できないのに
負荷をさらにかけて正しいフォームを再現
できるなんてことはまぁありませんからね!
2. 筋肉への意識が弱い
次の理由として挙げられるのは筋トレ中に
狙った筋肉を意識して動かすことが
出来ていない事例です。
これができていないと、他の筋肉に頼って
動作を行ってしまい、対象の筋肉に
十分な刺激が入らないことがあります。
先ほどの1でも出てきましたが、この筋肉への
意識とフォームはまぁまぁ関連しているもの
でもあります。
ただ正しいフォームは出来ているけれど
その筋肉を意識できてないって方も結構
いらっしゃるので別理由として挙げてみました。
■ 解決策
動作中に、対象の筋肉が収縮している
感覚を意識しましょう。
効率的に鍛えるという点であれば
本来重視するのは伸長動作。
エキセントリック動作になりますが、
初心者の場合私は収縮動作を気にして
いただくことの方が多いです。
理由は単純で非常に意識しやすいから٩( 'ω' )و
例えば、アームカールで上腕二頭筋を鍛える
場合、持ち上げる際に二頭筋が縮むのを
感じながら行うとどの場所に狙っている
筋肉があるか非常にわかりやすく
ないでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1731478249-lwbNVXvIeSs8YRDukz76HyEt.png?width=1200)
筋電図の研究では、筋肉を意識することで
筋活動量が約30%増加するというデータも
あるほど意識の効果はバカにできません。
ぜひ狙った部分に意識を傾ける練習を
していきましょう!
3. 重量や負荷が適切でない
これも実に多いです。
重量や負荷調整問題。
やっぱり全身の力を使えば意外と重たい
ウェイトが上がったりもします。
ただそれは本当に意味があるのだろうか?
と考えてください。
胸を筋肥大させたいという場合、
それでは本当に効かせたい胸だけでなく
他の部位にも入りすぎてしまう。
反動ばかりを使ってもはやほとんど胸が
しんどくなってない的なことは
結構ありがちなミスです。
もちろんウェイトリフターのように
重いものを持ち上げるという点を追求する
のであればそれはテクニックに変化し
正義に変わります。
しかし、基本的には重量が重すぎると
フォームが崩れやすくなり、軽すぎると
十分な刺激を与えられないことは明白です。
適切な負荷でないと、対象の筋肉に効率的に
刺激を与えることが難しくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1731478321-6lT3r5vJXZoNe01MVfjkzn9t.png?width=1200)
■ 解決策
自分の筋力に合った適切な重量を選びましょう。
一般的には、8~12回で限界になる重量が
筋肥大に効果的とされています。
しかし、私は最初のうちは回数は8回以上を
超えるのであればそんなに気にしすぎなくても
良いのではないかと思う場合もあります。
それは追い込みのレベルが上がって
いないからです。
この追い込みのレベルが上がってもいないのに
8〜12回で常にやめてしまうトレーニングを
続けていると効果的なトレーニングとは少し
それてしまうように感じています
先ほども申し上げたように8〜12回で
「限界」になる重さが基本とされていますが、
この「限界」が本当かどうかを追求できる
初心者はほぼいません。
ある程度慣れるまでは上がらなくなるまで
くらいアバウトに捉える方が良いのでは
と思うことが多々あります。
4. 可動域が狭い
動作の範囲(可動域)が狭いと、
筋肉を十分に伸縮させることができず
刺激が不十分になります。
例えば、スクワットで膝を浅くしか
曲げないと、太ももの筋肉に十分な
刺激が入らないことがあります。
■ 解決策
フルレンジで動作を行い、筋肉を最大限に
伸縮させましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1731478449-RHNz0aASxbF3dDm7kI92eoTX.png?width=1200)
可動域を広げることで、筋繊維をより多く
動員でき、筋肉への刺激が増加します。
ただし、無理に可動域を広げて
関節に負担をかけないよう、柔軟性を
高めるストレッチも取り入れましょう。
5. 筋肉の疲労や回復不足
これは初心者の方には少ないとは思いますが、
稀にハマり症の方には起こり得ることだと
思います。
筋肉が疲労していたり、回復が不十分だと力を
発揮できずに正しいフォームや追い込める
だけのパフォーマンスが発揮できなくなります。
その結果、他の筋肉で補おうとしたり対象の
筋肉への刺激が足りずあまり効いていない
状態になったりします。
■ 解決策
十分な休息と栄養を取り、筋肉の回復を
促しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1731478536-xgw0buHpMOD2IF5EGPonRJAd.png?width=1200)
ボディメイクを行う上でこの疲労管理は
食事と運動レベルで大切です。
筋トレ後は48~72時間の休息が
推奨されておりたんぱく質を体重1kg
あたり1.5g程度摂取することで
筋肉の修復が促進されます。
筋トレで対象の部位に刺激が入らない原因は、
フォームの問題や意識の持ち方、負荷の
設定など理由は様々です。
しかし、この理由を追求し、改善することで
筋肉に効果的な刺激を与えられ、
飛躍的にトレーニング効果が向上します。
逆に改善できなければ周囲との
変化スピードに悩んで心を折られたり
してしまうこともあります。
だからこそ相談したり、自分で知識を蓄えたり
しながら日々改善と思って何度もやり続けて
みてください!!
ある程度やり続けると自分の中での正しい
フォームが見つかりやすくなって
きますからね( ´∀`)
それでは今回はここまで!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
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