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子の観察日記(誕生~二ヶ月)

子の観察日記(誕生~二ヶ月)

出産直前から出産、一ヶ月は本当に怒涛のようだったので、noteを書きたいという気持ちすら湧いてこないほどだったのだけれど、無事に里帰り出産を終えて妻と子とともに帰宅し、一週間ほど経過したことで、ようやく少し落ち着きを取り戻し、生活が軌道に乗り、趣味に時間をさけるようになってきたところで、作文意欲が湧き上がってきた。

(などと書いていたら子が昼寝から目覚めたので一時中断した。妻は眠くて寝ているので

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名前を決めたい

名前を決めたい

あと1ヶ月ほどで出産予定日である。色々と子を迎える準備を進めているが、準備が完了していないものが一つだけある。子の名前である。

思っていた通りに、イメージと寸分違わず、全く決まらない。そりゃそうだ、名前なんて人生そのものである。単に記号のようなものであると同時に、記号とはそれ自体を示す枠組みであり、形作るものであり、つまり当人の人生そのものである。

私の敬愛する上白石萌音の曲「君の名前」の歌詞

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選択的夫婦別姓制度がないなら夫が姓を変えろよ(変えてみろよ)、みたいな話

選択的夫婦別姓制度がないなら夫が姓を変えろよ(変えてみろよ)、みたいな話

私たち夫婦は結婚式を二年ほど前に挙げており、そのタイミングで結婚ということになっていたのだけれど、婚姻届だけは提出していなかった。理由はタイトルからお察しの通り、姓を変えたくなかったからである。

私は姓を変えることに何のメリットも感じていない。というか個人の尊重がされていないことに憤っている。入籍という概念は消え失せ(新戸籍の作成が今の婚姻であろう)、婿入り嫁入りという概念ももはや古く、そもそも

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GoogleもデスクトップPCを破壊しようとしているのかもしれない

GoogleもデスクトップPCを破壊しようとしているのかもしれない

先日、AppleのVision Proについて「デスクトップPCに対する破壊的イノベーションだ」という記事を書きましたが、GoogleはGoogleでデスクトップPCの市場を削り取ろうとしているような情報が入ってきました。

Google「Pixel 8」は〝Windowsの時代〟を終わらせる

なかなか大風呂敷を広げた感じのタイトルですが、記事の内容は良い指摘だと思います。GoogleにはChr

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倫理も哲学もないがしろにされた文字通りに機械的な教育現場

倫理も哲学もないがしろにされた文字通りに機械的な教育現場

試験導入とか検討でなく本格稼働。信じられない。

集中力なんて個性だし、そもそも学校という組織で常に同じ方向を向いて同じ課題をやることに疑問を呈したいくらいなのに、その真逆に向かうようなITの活用。一様に集中し続けることにいかほどの価値も無いし、むしろ集中力に波のある人からすれば活動し辛いだけだし、そもそも「監視されている」ということを視覚的に、触覚的に体感させながら授業を行うということが極めて不

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Vision Proは隙間産業であり革命である(たぶん)

Vision Proは隙間産業であり革命である(たぶん)

Vision Pro、結構ヤバそうだなと思ってます。体験したわけでも詳細把握しているわけでもなく、ギズモードとかのYouTube紹介動画見ただけなのですが、結構ヤバい。破壊的イノベーションの始まりかも。なぜそう思うのかというのが、Vision Proが標題にも書いた「隙間産業」だからです。めっちゃ簡単に言うと「iPad」っぽい。iPhone以来と表現するにはまだ早い気がしますが、iPad以来くらい

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大人が自分を前にして自分の件を自分に尋ねてこないのが嫌だった

大人が自分を前にして自分の件を自分に尋ねてこないのが嫌だった

私には甥っ子(兄弟)が二人いまして、私は性格の問題なのか自分に子供がいないからなのか、子供に対して優しい口調で高い声で話しかけるということができません。いや、できるのかもしれませんが、優しくしてやる気にならないというか「子供だから我慢できない」とか「理解できない」とか「甘やかしてあげる」とかを、個々を見ずに手放しでやることに強い抵抗があります。

子供って、子ども扱いされることそれ自体に対しどう思

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放心状態だった。心を亡くしていた。

放心状態だった。心を亡くしていた。

今さっき気づいたんですけど、毎週更新の1knoteが更新されていないじゃないか。なんでだ。下書きはめちゃくちゃ溜まっているし書けないなんてことは絶対にないのに。文字数を大幅にオーバーして減らすことはあっても、1000文字に足りなくて悩んだことなんで一度も無いのに。書き損じみたいなどうでもいい記事しか書かないことにしている私が、丁寧な推敲に億劫になって公開できなかったなんてことは有り得ないのに。

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仕事なんてアルバイトと同じくらいのモチベーションでいい

仕事なんてアルバイトと同じくらいのモチベーションでいい

ニッポン放送『欽ちゃんとオードリー若林のあけましてキンワカ60分!』というラジオ番組で、欽ちゃんがとても魅力的なことを言っていたので、引用しつつ簡単に触れてみます。
タイムフリー配信も終わったので書き起こしを参照。

以前私もnoteで仕事なんて好きにならなくていいというタイトルで記事を書きましたが、そこで以下のように書きました。

どんな仕事にも多少の”やりがい”くらいはあります。だからといって

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2023年へ向けて(反省と抱負、漠然とした日々の具体化)

2023年へ向けて(反省と抱負、漠然とした日々の具体化)

毎週更新している記事の更新日と正月が重なったので、2023年へ向けて考えていることを書いてみようと思う。

別の記事でも書いたりしたが、2022年は結婚したこともあって、色々と節目のような年だった。節目といえば震災や大学入学や社会人や父親の死や転職や様々あったが、2022年は取り立てて人生が確定しつつあることを実感させられた。

と同時に、結婚して家族が増えたり、甥っ子が増えたり(二人目)、自分が

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妻がブレンドコーヒーの違いに気づくかどうかで遊ぶ

妻がブレンドコーヒーの違いに気づくかどうかで遊ぶ

クリスマスですね。

陽キャでもないしパーティめいたことをしてきたわけでもなんでもないし特別に思い出があるわけでも無いしお金持ちでもないし友達が多いわけでも無いのだけれど、私はクリスマスが異様に好きだ。年間のすべてのイベントの中で最も好きと言っても過言ではないくらいに好きだ。

冬が完全に始まりきった12月末の寒さと、日の落ちるのが年間で最も早い時期のイルミネーションの賑やかさと、お祝いでもないの

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週刊(連載)でnoteへ1000文字投稿するマガジンを作成してみた

週刊(連載)でnoteへ1000文字投稿するマガジンを作成してみた

#週刊1Kノート というマガジン名で、新たなマガジンを作成してみた。

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そもそも私がnoteを始めたきっかけは、プロフィール的な記事でも書いている通り、誰もやっていない長文投稿ができるSNSで一切フォローされていないアカウントでなかば非公開気味にストレス解消のためにエッセイを大量投下していたのが始まりだった。
その拠点をnote(下書きのみ)に移したり、だんだんと公開に値

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スプラトゥーンでの戦い方を概念から考えてみた

スプラトゥーンでの戦い方を概念から考えてみた

はじめに。
この記事はスプラトゥーンの立ち回りを画像付きで丁寧に解説するようなものではありません。ゲームの構造を手前勝手に分析しつつ、上達のために自問自答し続けている内容を文章にしたものです。間違っているかもしれないし、私より上手い(ごまんと居ます)人達は「これはおかしい」「これでは勝てない」と思われるかもしれません。それは素直にすみませんという感じで、そこらへんは単なる読み物として面白がりながら

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結婚披露宴という恥晒しイベントと真正面から向き合う

結婚披露宴という恥晒しイベントと真正面から向き合う

釣りタイトルっぽい感じになってしまって恐縮だが、一応本音ではあるのでそのまま書いてみた。

私事で恐縮だがこの間結婚させていただき、さらに恐れ多いことに、最近結婚披露宴を開催させていただいた。友人や家族を招待して、ものすごい高価な服を身に纏い、皆々様へ食事を振る舞い、夫婦初めての共同作業(?)を行ったりする、あの披露宴である。

端的に、私は結婚披露宴を開催することにかなり消極的だった。消極的どこ

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