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【アダルトチルドレン】毒親育ちの生き辛さとは
毒親育ちのアダルトチルドレンたちが抱える生き辛さ。
ただ、それが当たり前となっているAC達からすると『苦しいけど理由を上手く言語化できない』という場合が多いでしょう。
今回は、過酷な環境から生まれたACの生き辛さをいくつかご紹介いたします。
アダルトチルドレンの生き辛さアダルトチルドレン(AC)の方々が経験する生きづらさの主な特徴。
1. 自己評価の低さ
- 自分の価値を認められない
-
【アダルトチルドレン】毒親育ちの「間違った当たり前」の改善
毒親育ちが「当たり前」だと感じていることが、一般家庭では実はそうでは無いということが多いことはご存じでしょうか。
先日SNSにて、
・「そんなことしたら家から追い出す」
・「言うことを聞かないとご飯は食べさせない」
・「誰かに言ったらわかってるだろうな」
・「あんたがそんなだから私もう死ぬしかないかも」
というような、親からの脅しが機能不全家庭では存在する。
という投稿を見かけました。
そ
【アダルトチルドレン】毒親はもしかしたら自己愛者が多い?
普段、アダルトチルドレンや毒親に関しての記事を書いています。
そんな中で感じたのは、
毒親は自己愛者が多いのではないだろうか?
ということです。
自己愛者とは?馴染みのある言葉で言えば『ナルシスト』
自己愛者の特徴1. 誇大性
- 自分は特別な存在だと思い込んでいる
- 過度な承認欲求がある
- 自分の業績や才能を誇張する傾向がある
2. 共感の欠如
- 他者の感情や需要に対する理解が
【アダルトチルドレン】毒親が「被害者面」をする理由
毒親は言葉や暴力で子どもを支配する他に、被害者面をするという場面があります。
では、何故そのような手段を取るのか。
今回は、毒親の「被害者面」についての記事です。
毒親が被害者面をして子供を責めるパターンについて、整理してみましょう。
毒親による被害者面1. 責任転嫁のメカニズム
- 「こんなに苦労して育ててきたのに」
- 「親なのに私が傷つけられている」
- 自分の行動の責任を子供に押
【毒親育ち】失感情症について
今回は、毒親育ちが陥る可能性のある失感情症についてです。
失感情症とは失感情症は、感情を認識し表現することが困難な状態を指す心理学的概念です。
1. 感情の識別と説明の困難さ:
自分の感情を認識し、言葉で表現することが難しい。
2. 身体感覚と感情の区別の困難さ:
身体的な反応と感情的な反応を混同しやすい。
3. 想像力の乏しさ:
空想や想像力が限られている傾向があ
【毒親育ち】愛着障害の原因や影響、特徴など
乳幼児期に、主な養育者との間に安定した愛着関係を形成できなかったことによって生じる、愛着障害をご存知でしょうか。
今回は、そんな複雑な問題である愛着障害について書かせていただきます。
愛着障害とは愛着障害は、乳幼児期に主な養育者との間に安定した愛着関係を形成できなかったことによって生じる障害です。
1. 主な原因:
- 虐待やネグレクト
- 頻繁な養育者の変更
- 施設での養育
- 養育者
【毒親育ちのエッセイ】生き難い社会で抱く焦燥感と自己嫌悪
無理をし続けて心が壊れた時、
「ゆっくりで良いんだよ」
と、優しい言葉をかけて欲しかった。
でも、僕が立ち止まっても社会は進み続ける。
そこで生まれるのは、
「このままじゃ置いていかれる」
という焦燥感。
休みたいけど休んでいられない、難しい社会。
解ってはいるけれども、飲み込むことが出来ない。
結局無気力なまま、何も出来ずにやり過ごす日々の中、自身に対する強い嫌悪を抱いてしまう。
日
【毒親育ちの考え】”好き”が人を生かす。
皆さん、何か好きなものはありますか?
ゲームでも、アイドルでも、アニメでも、小説でも、何でも構いません。
その”好き”が僕たちを生かすのです。
その感情は、簡単に言えば心の栄養になります。どれだけ絶望的な人生でも、”好き”だと感じられるものがあるのであれば、それを大切にしてください。
「オタク」と言って否定し、罵ってくるような人種もありますが、気にせずにあなたの”好き”を貫いてください。
【毒親育ちのエッセイ】幸せな人は多分「平気なフリ」という言葉を知らない。
幸せな人は多分「平気なフリ」という言葉を知らない。
そう感じることが頻繁にある。
毒親育ちである僕は、常に心を殺して他人に合わせて笑顔を浮かべていた。
そんな僕がうつ病と知った人たちはこう言う。
「どこがうつ病やねん」
誰もが皆、表面的な笑みを信じて疑わないのだ。
よほど幸せな生き方をしてきたのだろう。
だからこそ、幸せな人は多分「平気なフリ」という言葉を知らないと思える。
【毒親育ちのエッセイ】「理由が無くても生きられる」は羨ましい。
時折り「生きるのに理由は要らない」とか「理由は無くても生きられる」とか言う人を見かける。
正直に言うと、そうやって思えるのはとても羨ましいと感じる。
何故なら、理由が無くても生きられる程に苦痛が無いと言えるから。
生きることを辞めようと思う程の苦痛が無いから、そんなことを言えるのだ。
地獄の中で生きている人は、理由が無いと生きられない。
理由が無いと、苦痛に耐え続けられないのだ。
痛みに
自殺や自傷について考えると「こころの痛み」が軽減されるらしい
先日X(Twitter)でこのような記事を見かけました。
何というか、自分が強く感じていたことが証明されてほんの少し嬉しいような……。
僕自身、幼少期から「死ぬことよりも生き続けること」の方が怖くて堪りませんでした。
苦痛に耐え続ける日々の中、本当に限界を迎えたら死のうと決めた日から「いつでも自分は楽になれる、解放される」と心が少しだけ晴れやかになったのを覚えています。
こうした逃げ道を見
毒親育ち・アダルトチルドレンが陥る可能性のある病や状態
今まで、毒親育ちやアダルトチルドレンに関しての記事をいくつも投稿してきました。
そんな僕自身も毒親育ちのアダルトチルドレンで、かなり多くの生きづらさを抱えてきました。
しかし、何がどうして苦しいのか分からなかった僕は、『自分が異常なのだ』と思い込んでいました。
だからこそ、今回は毒親育ちやアダルトチルドレンが陥る可能性のある病や状態を自分が知る限り記させていただきます。
「もしかしたら自分は
『苦痛が多すぎて、理由が無いと生きられない。けど、理由を探す理由が無い。』
毒親育ちアダルトチルドレンの書くエッセイです。
生きてて楽しいことなんて、今までそんなに無かった。だからこそ、感じられることがある。
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https://note.com/tmk_life/n/ne198cfec31bf