noteクリエイターの自〇率って高くないですか? 私流の自〇防止策とは?
こんなことをわざわざ記事で書きたくはないのですが、ここ数年悲しいことが続くので敢えて書いておきます。今回はnoteクリエイターの自殺率の高さとその防止策について少しだけ考えてみました。
芸能界ではあの方の話題で持ち切りですが、私はあの方を存じ上げておりませんでした。なぜなら、テレビ等を全く見ないので知るはずもないのです。
芸能人の多くは、あの自殺の原因をSNSにおける誹謗中傷を第一に挙げていますが、本当にそうだったのでしょうか。
私が知る性転換者の自殺の原因は主に2点です。
1つは、男性が性転換した場合、そのホルモンバランスが崩れます。それが原因で精神状態が不安定になるらしいです。
もう1つは、自分が性転換したことを強く後悔するそうです。そのことで悩み続け、それに堪えられなくなって自殺するという話です。
どちらも、聞きかじりの情報なので詳細は不明です。
そして、彼らの自殺率は非常に高く、手術した人の7割は3年以内に自殺をするそうです。
この記事を書く前にヤフーの記事を10個以上読みましたが、それらの多くはあの方に対する誹謗中傷が酷くて、それらが原因で自殺したと書かれてありました。ですが、以上のような話もありますので、一概に決めつけることはよくないと感じました。
いずれにせよ、あの事件は私にとっても悲しい出来事です。自殺した芸能人の方に対して、心からお悔やみ申し上げます。
さて、ここからが本題です。
私は半世紀以上生きてきました。その中で知り合った人々の自殺者は2名でした。
1番目は学生時代のアルバイト先の後輩(20代前半)で焼身自殺でした。彼の友人たちの話によると、普段は好青年でしたが家で一人になると異常に暗かったそうです。
2番目は私がお世話になった方の息子さん(40代)で縊死(首吊り自殺)でした。原因は不明です。
私の人生では約50年間で2名の自殺者でした。
しかし、noteで記事を書き始めてからまだ約2年ですが、その数はすでに2名か3名になろうとしています。
1番目はある難病に罹患していた60代の男性です。彼の病気は医者の指示に従わないと間違いなく死ぬ病気でした。ところが、ある時期からその指示通りの治療を受けなくなったのです。これはただの病死だという人がいるかもしれませんが、私には自殺に思えます。私もこの病気を調べたのですが、私の心筋梗塞とは異なり治療法が確定していました。その治療法しかなかったのです。それを敢えてしなかったということは、生きることを諦めたとしか私には思えません。
2番目はある女性の方です。その方とは一時期相互フォローの関係でした。その方の母親の方が娘が亡くなったと記事で書いていたのですが、死因は不明でした。しかし、死因を書かないということは、多分、あれです。
3番目はつい最近の話である男性の方です。その方は私が全く知らない人でした。彼のnoteの記事を数点読みましたら、妹さんがはっきりと自殺だと書いていました。
私が考える自殺の予防策とは?
私は諸事情により、普通の人より自殺する人の気持ちが誰よりもわかるかもしれません。そんな私でも多岐に渡る自殺の理由すべてに対処できるとは思えませんが、私なりに自殺の予防策を考えてみました。
1.たくさん寝る セロトニン
今の雨季の時期もそうなのですが、私たち人間は季節によって脳内のセロトニンの分泌量が大幅に減少する時期があります。それらを補うためには睡眠が一番です。うつ病患者や自殺者はこのセロトニンの分泌量が少ないらしいので、睡眠をたくさん取った方がいいです。
ちなみに、今日の私は異常に元気がなかったので、仕事を休んでついさっきまで寝ていました。今は少しだけ元気を取り戻しました。
2.考えない ヨガや瞑想
noteクリエイターのように頭を使うことが好きな人は、考えて物事を解決しようとする傾向があるようです。しかし、世の中には考えてもどうにもならないことがたくさんあります。
ですから、人間は何も考えないことの大切さを知るべきです。そのためには、ヨガや瞑想もいいかもしれません。
なお、女性のnoteクリエイターの中には、ヨガや瞑想に取り組んでいる人が多いです。記事検索欄にそれらのワードを入れて調べれば、多くの記事がヒットするはずです。そうすれば仲間も増えて一石二鳥かもしれませんね。
3.専門家 薬の併用
自殺を考える人は専門家に相談することも一方法です。そして、もし身体や脳に異常があった場合、薬を服用することも選択の一つにいれるべきです。
私は基本的に医学で使用する薬には否定的ですが、うつ病などに効果のある薬が存在することも確かなようです。それで自殺を防げるならば、専門の医者の受診も必要かもしれません。
また、その道のカウンセラーに相談することもいいと思います。
4.部屋を汚くする
自殺する人は部屋を整理整頓してきれいにする傾向があるようです。私の場合、悪い気を起こさないように、敢えて部屋を汚くしています。もし自分が死んだらその汚さが恥ずかしいので、部屋が汚いこと自体が私自身の自殺防止になっています。
これは冗談で書いているのではなく、私はいつもギリギリのところで生きています。私自身が衝動的に首を吊ることもありえるので、普段からそのような対策を行っています。
苦しいのはあなただけではないのです。
5.人に話を聞いてもらう
これはどちらかと言うと女性向きの対策かもしれません。誰かに話を聞いてもらって精神的な負担が減る人は、この方法もいいと思います。私は男性ですが、私にはこの方法が適切ではありません。他の男性もそうかもしれません。
私の記事で過去に何度も書いているのですが、男性は競争する生き物、女性は共感する生き物なので、誰かに話を聞いてもらって共感していただくことは男性には向かないと思います。そういった点では、男性の方がずっと孤独だと思います。
6.徹底的に甘えることを覚える
自殺するような人は中高年になってから自分の人生に対して非常に悲観的です。自殺する理由の25%程度は経済的理由でしょうから、その場合公的機関の制度を利用したり身内や他人に甘えたりすることも大切です。
私の知人にも人に頼られることが大好きな人がいました。そのような他人に甘えられることが好きな人は一定の割合で必ずいます。友人や知人の多さはその人の財産です。最悪の場合、彼ら彼女らに甘えることも選択肢に入れましょう。
なお、健康的な理由の場合、健康保険の制度を最大限に生かすとその経済的負担はかなり減ります。例えば、私の心筋梗塞の場合、ある制度を使ったおかげで、手術代や入院費などの費用は約10分の1になりました。
日本は税金や社会保険料は高いですが、一般庶民を救う制度は他国より進んでいるかもしれません。
最後に ここだけの話
自殺は立派な犯罪です。なぜなら、残った人々を非常に悲しませるからです。ですから、絶対にやめた方がいいです。
自殺はその人のエゴが最大限に出てしまった行為です。人間はできる限りエゴをなくした方が幸せになれます。
ちなみに、自殺者は誰よりも優先して転生します。そして来世では、以前よりもずっと厳しい人生を送ると言われています。これは前世の記憶を持った人たちの証言でほぼ明らかなことです。
今現在苦しいという理由で自分の人生から逃げることは、罪です。ですから、そのような最大の罪を犯せば、より大きな罰を次の人生で受けることになるわけです。
以上のことをすぐには信じられないかもしれません。しかし、前世で自殺した記憶を持ったまま現世に生まれた人たちの話には以上のような共通点があります。私はそれらは事実だと思います。
この世は人間の想像を遥かに超えた形で成り立っています。そして人間はそれらをほとんど解明できていません。
<今日の3行日記>
昨夜からずっと涼しくて過ごしやすいです。しかし、空がとても暗くて気圧が低いせいか、今日は気分が塞ぎ込んでしまいました。それでも、多めの睡眠で何とか回復することができました。
イラスト素材:パンダ_泣く
私は自分のことで泣いたことがないです。もらい泣きはありますが、それは他人の悲しみを共有できるからです。ですから、自分のことで泣ける人が羨ましいです。でも、泣くことでいろいろなストレスを発散できるのならば、どんどん泣いた方がいいですよ。上の記事にもあるように、「涙活」によってストレス解消効果が期待できるそうです。特に、女性にはお勧めですね。
今日の記事はここまでです。時間がなかったのですが、あっという間に3,500字を超えてしまいました。最後までご覧いただきありがとうございます。
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