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「1日1000円の戦い・政治と経済の迷宮・牛丼10円・秀丸最強説・ぼくが愛する小説エディターの魅力・堀之内で彷徨った夜」10/15
今日は何もできんかった。1日って何なんだろうな?
ぼーっとしてたらそのまま寝落ちして、気づいたら夕方だった……。ご飯食べようかなと思ったけど、気分転換に散歩しようと思って堀之内の方まで歩いていった。妙法寺あたりをブラブラしてたけど、食べ物屋はどこも終わっており、ディナー難民状態……結局戻ってきて南阿佐ヶ谷のカレー屋に行こうとしたけど、そこも空いてなくて、また帰宅することに。そんで最終的にすてきな松
女性ひとり暮らし、家中の収納ぜ~んぶ見せます!!
新居に引っ越して、コツコツ進めたお部屋づくりが終わりました~!!!ひと部屋は7畳あって、リビングにしました。
もうひと部屋は4畳。こっちは寝室にしました。
このお部屋の写真をアップするとよく言われるのが、このセリフ。
ってよく言われる(笑)。
ってことで今回は、押し入れどころかもう家中の収納、ぜ~んぶ見せます!!人んちの収納見るのめっちゃ楽しいよね。特に私みたいにひとり暮らししてる人にはす
小説を書きながら収益を得られる新機能「スターギフト」とは?|エブリスタ便り 10月号
「エブリスタ便り」は、小説創作プラットフォーム・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。
エブリスタのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。
今回のテーマは「小説投稿サイトの収益化機能」です。そして、2024年7月から新しく始まったエブリスタの創作支援プログラム「スターギフト」についても深堀りしていきます。
エブリスタが始めた
「SAND LAND」本来、鳥山明のやりたかったこと、100%
今回はアニメ「SAND LAND」について書いてみたい。
これは言わずと知れた、鳥山明先生の遺作とでもいうべき作品である。
アニメ化されたのは2023年からだが、原作は意外と古く、2000年頃のものだという。
「ドラゴンボール」連載を終えた後の短期集中連載だったみたい。
単行本としては、僅かに1冊。
でも、ここにきてアニメ化・ゲーム化など、マルチメディア戦略を仕掛けてきたってことは、先生としてもそ
「ペンギンハイウェイ」これほど完全に誤解されたアニメもない
今回は、アニメ「ペンギンハイウェイ」について書いてみたい。
この映画の制作はスタジオコロリド。
「ノイタミナ」の創設者とでもいうべき、山本幸治プロデューサーのところだね。
そして「ペンギンハイウェイ」の原作者は、「ノイタミナ」の名作「四畳半神話大系」の著者として知られる森見登美彦。
そう、ちゃんと映画制作のツジツマは合ってるのよ。
この原作は、日本SF大賞受賞作品である。
と同時に、星雲賞長編部
「四畳半タイムマシンブルース」分岐世界SFの次は時間遡行SF
今回は、「四畳半タイムマシンブルース」について書こうと思う。
これ、ノイタミナの名作「四畳半神話大系」(湯浅政明監督)のスピンオフ的作品。
いや、もっと厳密にいうなら、「神話体系」で展開されたパラレルワールド内のひとつと表現した方がいいだろう。
よって登場人物は「神話大系」と同一、舞台も同一。
もちろん、これの原作者は森見登美彦先生で、脚本はヨーロッパ企画主宰・上田誠さんというところも同一。
ただ
サンライズ作品としての「沈黙の艦隊」を見る
今回は、アニメ「沈黙の艦隊」について書いてみたい。
そういや昨年、これは実写映画化されたんだっけ。
だけど、その四半世紀も前にアニメ化はされちゃってたわけよ。
当時、社会現象化したといっても過言ではないと思う。
原作は、週刊モーニングに連載されていたかわぐちかいじ先生の人気漫画であり、これの連載開始は1988年だったという。
88年といえばまだベルリンの壁が崩壊する前であり、ソ連がまだ存在してた
実家のゴミ屋敷を片づけてみた
「阪神大震災、死因の9割が家屋家具による圧死」
この事実を知った時は、背筋が凍った。
そう確信した。だってうちの実家、こんなんだったから。
昔から親は片付けがあんまり得意じゃなかった。おまけに、「一度手に入れたモノ」に対する執着が本当にスゴかった。時々、「さすがにこれは捨てたほうがいいんじゃないかな」と私が思うモノについて、やんわりと諭しても
というセリフのオンパレードだった。
かろうじ
あなたの作家としての「語り(ナラティヴ)」を鍛えてくれる本|アーシュラ・K・ル=グウィン著『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』|monokaki編集部
こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。
「小説の書き方本を読む」の第十一回目です。
前回のパトリシア・ハイスミス著『サスペンス小説の書き方 パトリシア・ハイスミスの創作講座』では小説を書く際のアイデアについて、さらにそこからどう発展させて執筆するのかに悩んでいる人には参考になったのではないでしょうか。
この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる