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手づくりを楽しむ

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おりびあの刺繍や手作り食品の記事です。
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夏の終わり、蚊取り線香に思いを馳せる

夏の終わり、蚊取り線香に思いを馳せる

因島に行きました。
美しい海、自然いっぱいの施設、そしておしゃれなカフェ。

素晴らしい時間を過ごしました。

さて、因島といえば八朔の産地。
そして、花といえば除虫菊。

名前はゴツいけど、トップ画像にあるような可憐な花なのです。
もともと蚊取り線香の材料とされていました。そして、私はてっきり、今も蚊取り線香は除虫菊で作られていると思っておりました。

でも、もうほとんどケミカルみたいなんですよ

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ゆず胡椒ならぬレモン胡椒

ゆず胡椒ならぬレモン胡椒

広島含む瀬戸内地域にはレモン製品が多くありますが、これもその一つ。
レモン胡椒です。

ゆず胡椒は刺激の中にもまろやかな雅さが混じっているのに対して、
レモン胡椒は究極に爽やかで力強い感じがします。

今日は生野菜サラダをするので、ドレッシングをレモン胡椒で作ることにしましょう。

材料はこちら:
レモン胡椒 小さじ2
ごま油 大さじ3
醤油 大さじ1
塩適量
好みで胡椒(ブラックペッパー)や砂糖

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サバ味噌と梅の炊き込みご飯

サバ味噌と梅の炊き込みご飯

一人暮らしです。

昨晩開けたサバ味噌の缶詰を食べきらず、余らせました。

ご飯と一緒に炊くことにしましょう。
お釜に玄米、サバ味噌、梅干しを入れてスイッチポン。

できました!

鯖を崩しながら混ぜ込みます。

混ぜた上で味見してみると、少し味が物足りない。
サバ味噌缶の、お汁まで入れたら違ったのでしょうが、それは昨日処分してしまっていたので…

梅干しもう一個としょうゆをひと回しかけ、美味しく

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困ったら味噌まぶす

困ったら味噌まぶす

一人暮らしです。
お弁当を持って仕事に行くようにしていますが、一人暮らしで困るのは、いろんな種類を詰め込むのは大変だと言うこと。

私は電子レンジなしの生活をしているため、冷凍食品も基本使いません(自然解凍のも売ってますけどね)。

そんなとき、あり物の野菜を生のまま、サッと味噌で和えたらそのまま持ってこられます!

切って混ぜるだけで簡単だけど美味しく健康的な逸品が追加されました^_^
今日は、

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しめじのなめたけ

しめじのなめたけ

なめたけって家ですぐ作れるんですよ。
以前、作り方をブログに書きました。

今回しめじで作ろうと思ったのは、大量のしめじが安く売ってあったためです。今、お野菜何もかも高いですからね…安い値段に惹かれて買ってしまいました。1パック98円のしめじが、2パック138円。なんでも安いうちに買わねばね。

でも私は、一人暮らし。
消費できるのか?と一瞬思いはしたのですが、
「えのきでなめたけができるなら、し

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秋鮭うまし

秋鮭うまし

おいしそうな秋鮭を売っていたので買ってきて、ただ塩だけで焼きました。

おいしい!
ご飯のおかずは数あれど、これぞ王道中の王道の飯泥棒です。 

さて、鮭とサーモンって、違うってご存知でしたか?

鮭を英語で言うとsalmonではありますが、日本語表記の「サーモン」は、「鮭」と区別されて売られているのです。

鮭…加熱用。産卵の際川の遡上はするものの、分類としては海水魚。

サーモン…生食用。トラ

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秋の刺繍、栗

秋の刺繍、栗

刺繍は、ちょっと先の時期のものをしとくものかなと思い
まだ暑い今日ですが、栗の刺繍を。

裏に、このピンクの革を貼ってピン留めできるようにしています。

カーテンにちょっとくっつけたりして、もう少ししたら季節感を楽しみます。

夏に飲みたいヒンヤリ甘酒

夏に飲みたいヒンヤリ甘酒

あ、この記事は、「米麹で作ったアルコール分ゼロの、飲む点滴と言われる甘酒」について書いております。

暑い日々が続く今、ぱっと「甘酒」と聞いて、飲みたいと思う方は多分少ないですよね。

あったかくして飲むイメージがありますし、
冷たいものを飲んだことがある方も、喉に張り付くような甘い味を想像したら、必ずしも今飲みたいものではないと思うのが普通のはず。

それでも、「飲む点滴」なのだし、砂糖や人工甘

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韓国料理風の焼き白ナス

韓国料理風の焼き白ナス

最近白ナスにハマりました。白ナスのことを思っていると、出会えちゃったりするものです。

人に会う用事のため奈良の街を歩いていると、見つけちゃったのです。
奈良の山奥・大宇陀産の野菜を主に売るお店で、「トロなす」という名前で。
へえ、白ナスもトロトロだったよなーなんて、思いながら見過ごしそうになりましたが、「ん、もしや!」と思い立ち止まってみると、それはなんと白ナスでした。
焼くと、とろけるような食

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ほったらかしといて出汁をとる

ほったらかしといて出汁をとる

昆布と煮干しのお出汁は、ぐうたらな私にぴったりの、簡単に作れる美味しいお出汁です。

水に昆布と煮干しを「ちょっと多いかな?」くらいの量、惜しみなく入れて、時間がなければ30分、できれば一昼夜置くだけで、失敗のない美味しいお出汁の出来上がり。

水出しのまま上品な味に仕上げて使っても、
さらに沸騰させてエキスを搾り取っても、
どちらでも大丈夫です。

さて、3日前に使おうと思ってペットボトルに入れ

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白ナス田楽

白ナス田楽

白いナスは、食べたことがなかったのですが、初めて農家の友達にいただいて食べました!

普通のナス以上に、とろっとろして、紫のナスのようなえぐみがなく、上品な味なのです。このときは、味噌を直接塗って食べました。

そのお友達にひとつ白ナスをいただいてきたので、白味噌、赤味噌それぞれ味醂で伸ばして焼いたナスのスライスに塗りました。

これくらいのゆるさに。

よぉーーく焼いて、しなしなになったところに

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世界に一つ、私のお味噌✖️3

世界に一つ、私のお味噌✖️3

先日、1月にトモエさんの指導のもと作ったお味噌ができあがり、ついに食べてみた話をしました。 

世界に一つの私のお味噌は、特別な思いがこもり、おいしいものです。

この度、そのとき味噌作り習ったメンバーで集結し、食べ比べをするというなんともワクワクする(私たちだけ…?)イベントを、ついに行ったのでした。

メンバーは3人。

左から、
Mさん味噌、
Kちゃん味噌、
そして私おりびあ味噌。

同じ日

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世界に一つ、私のお味噌

世界に一つ、私のお味噌

半年と少し前、お友達のトモエさんのところでお味噌作りをさせてもらってきたのでした。

だいぶ湿っぽい日も、暑い日もあり、腐ったりカビたりしてないだろうかと、ドキドキしながらご開帳。

いざ!

え、黒いの何…?

ぁあ、カビたか。

しかたない、表面を削ろう。

そう思ってトモエさんに写真を見ていただくと、
「発酵が進んだメイラード反応に見えるよ」
とのこと。

恐る恐る黒〜いところも舐めてみる。

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最強の温活、にんにく味噌汁

最強の温活、にんにく味噌汁

味噌汁の具が何もなくなりました。

味噌汁気分だったのに。

まあ、厳密に言えば豆腐くらいあるのですが、いまここにあるこの、味噌汁の具とは似ても似つかわしくもないニンニクを入れたらどうなるのか!?

そう、いたずら心がむくむくと湧いてきました。レシピを見たら、あります、あります。にんにく味噌汁。すりおろしていれるタイプとニンニクを数かけそのまま入れるタイプ。

わたしは、ニンニク屋さんが紹介してい

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