世界に一つ、私のお味噌✖️3
先日、1月にトモエさんの指導のもと作ったお味噌ができあがり、ついに食べてみた話をしました。
世界に一つの私のお味噌は、特別な思いがこもり、おいしいものです。
この度、そのとき味噌作り習ったメンバーで集結し、食べ比べをするというなんともワクワクする(私たちだけ…?)イベントを、ついに行ったのでした。
メンバーは3人。
左から、
Mさん味噌、
Kちゃん味噌、
そして私おりびあ味噌。
同じ日に、同じ場所で、同じ材料と配分で、また同じ周波数を聴かせて作っています。
違うのは、仕込んだ人と、育った環境。
Mさん味噌
少し日の当たる台所の一角で静かに保管。場所は京都。
特長…甘みが一番強い。
Kちゃん味噌
4人兄弟の元気な声を日々聴かせながらダイニング兼リビングで保管。
場所は名古屋。
特長…一番固い。
おりびあ味噌
4ヶ月間はもはやおりびあの漬物部屋と化した、誰も来ない奈良の部屋で保管。
残り2ヶ月は広島の台所の引き出しの中で保管。
特長…一番緩い。開催場所の名古屋まで持ってくる間に醤油できてたほど。
Kちゃんのお子ちゃまも、試食会には参戦です。
白ごはん、
きゅうり、
焼いた白茄子、
かつおだし汁。
それぞれにドカッとなすりつけながらバクバク食べてしまう!
だし汁には好みの味噌を好みの量入れて何種類もおかわり。
みんなの味噌を合わせ味噌にすると、また味わいが変わり、お腹の容量さえ無限大であれば、きっといつまでも飲み続けていたことでしょう。
小学生のKちゃんのご長男は、みんなの味噌にそれぞれ感想を言いながら、たくさんお味噌を食べていました。
お味噌はいつまで経っても、日本人の子どもにも愛される食材、まさに日本の心ですね。
Kちゃんのお子さんはきちんと体にいいもの食べて育っていますが、そうでもないうちの姪も、本当に味噌汁だけは大好きですからね。
来年も作ろう!と固く約束をして、「第1回私だけの味噌✖️3の会」は、終宴となったのでした。