長年悩んだ赤面症を2ヶ月で克服した方法

美人な女性と話したいのに話せない。

赤面症は地味に辛いです

いや、地味じゃないです。
赤面しない人からしたら分からないと思いますが、どストレートに辛いです。

ただの赤面と赤面症

赤面すること自体って大体の方は経験があるかと思いますが、ちょっとのことで赤面したり、ずっと続いたりしないですよね？

でも赤面症の人って、ほんとちょっとのことですぐ赤面してしまうんです。

「なんであいつ赤くなってんだ？」って感じかもしれませんが、赤面症の人は心の中で戦ってるんです。

意識しないようにすると余計に赤面してしまうんです。

なんでもない場面で、「赤面して勘違いされたらどうしよう」と思うと、もう止められません。

顔から火が出るとはまさにこのこと。穴があったら入りたい。

美人との対決

ちょっと美人な女性と対面するときなんか大変です。

「うわ、綺麗な人だな、意識してるのバレたらやだから絶対赤くならないようにしよう」と意識して、意識を殺そうとします。

もう結果はお分かりですね。

超絶真っ赤です！

漫画かよってぐらい赤い。顔が熱い。

目を合わせないようにして、何か別の行動で誤魔化して、キョドります。その場から逃げます。

あー恥ずかしい。

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赤さと意識が比例する

赤面すると周りから「真っ赤だよ」「また赤くなってる」「すぐ赤くなっちゃうから」とか言われます。

「気が弱い」「男らしくない」「自意識過剰」と思われてるんだろうなーと、感じてしまっています。

意識すればするほどひどくなる。逆説的ですね。つらいですね。

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赤面症克服者になれた

実は私、数年間赤面症に悩まされましたが、ある意識を変えて過ごしていたら、

たった2ヶ月で本当に克服できました。

今では、人前で発言することも、下ネタを自分から言うことももう怖くありません。赤くなることを恐れることはありません。

下ネタ言えることが幸せです。（※コンプラには注意します笑）

自分と同じ方法で良くなるかは保証できませんが、告白までの経過を自分なりに解析してみました。

自分で言うのも手前味噌なんですが、こんな単純な方法で治るなら深刻に悩んだ3年間を取り戻したい。まじで悩んでる人に、最後まで見てほしい。ワンコイン500円で生き生きと気兼ねなく美人と話せる人生が手に入るなら超お得、それだけの価値があると思ってます。

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ポイントは自意識

とにかく赤面症の人は、赤面したくないがために、どんどん赤面に対しての意識が強くなり、負のループに陥ってしまう特徴があります。

最初は「赤くなりやすい自分」
↓
第二形態「赤面症である自分」
↓
最終形態「完全なる赤面症患者」

へと、次々に進化を続けていくのです。

できるならＢキャンしたい。

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周囲の評価を気にしすぎている

赤面症の人は素質として、周囲の期待に応えようとか、周りからどう見られるか、どう思われるかということばかり気にします。

自己評価が他者の評価に依存しすぎている可能性があります。

実は誰も自分のことなんか気にしてません。頭の中で作りあげた妄想でしかありません。

妄想はあなたの「意志」で変えられますね。

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予測的に反応して赤面している

過去の赤面経験から羞恥心を感じて、その経験が予測される場面になると、

「またなったらやだな、どうしよう」

と大脳辺縁系で恐怖を感じます。

これを「予期不安」といいます。

予期不安が起きると、人間は身を守るために交感神経のスイッチが入り、心臓はバクバクと脈が速くなり、血圧が上がり、顔面の血管が拡張し、血流が良くなり、赤面してしまいます。

色白の方は血管の色が透けて見えるから余計に赤く見えます。

これが赤面症の方に起きている現象の正体です。

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内面で条件を作り出している

ここまで来ると、なんとなく赤面症の病態の本質が見えてきました。
自分自身の気持ちが、赤面症の状態を作ってしまっているということにお気づきですね。

ただし、「意識しないようにする」って絶対不可能なんですよ。

そうだな、例えば、

「瞑想中に『絶対エロいこと考えるのだけはやめてください』って前振りされたら不可避」

でしょ？無理ゲーでしょ？

人間って『○○するな』には意識が向いてしまうものなんです。

だから大事な考え方は、

否定語で意識するのではなく、