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心に響いた“日産note”

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記事一覧

私がnoteで「本名」を使っていない理由(2024年 秋)

私がnoteで「本名」を使っていない理由(2024年 秋)

私は「teaまるお」というペンネームで記事を書いている。

noteで活動するにあたり、本名でいくかペンネームでいくか、最初にそのことで悩む人も多いと思うけれど、私は悩むことも迷うこともなく、ペンネーム一択だった。なぜなら───

「私の名前が有名人と同姓同名」だったために、本名でnoteを始めるといろいろ面倒かも、と思ったからだ。

ちなみに、私自身はどこにでもいる無名の人である。

名前は有名

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近所のスーパーで「本物の侍」に出会った日

近所のスーパーで「本物の侍」に出会った日

男というのは、つくづくカッコつけたがりな生き物である。なので「生活感満載」なことは避けたがる傾向にある。

例えば、スーパーやドラッグストアで買ったトイレットペーパーやティッシュペーパーを持って歩くこと。

私自身、特に20~30代頃はそれを凄く恥ずかしく思っていた。ただ、私のように一人暮らし歴がどんどん長期化してくると、恥ずかしがったりハニかんでもいられなくなる。

仮にも私は「トイレットペーパ

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目標が叶う!『ウィッシュリスト』5つのポイント

目標が叶う!『ウィッシュリスト』5つのポイント

そろそろ年末を意識して、「来年はどんな1年にしよう」と考えている方もいらっしゃるかもしれせん。

年が明けてすぐのスタートダッシュもパワーがいると思うので、まだ11月の今から考えておくのも良いですよね。

つい最近のVoicyでも、人生は突然劇的に変わるわけではないので、今からコツコツと準備していきましょう。という話をしました。

「目標を立るのが苦手..」
「毎年目標を立てるけど、続かない..」

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「警察に行けばいい」とかみな言うが、警察署にはガチャ性がある

「警察に行けばいい」とかみな言うが、警察署にはガチャ性がある

「警察に行けばいい」はどこまで現実的か諸々の出来事から派生して、「何かあったらすぐに警察に行けばいい」という意見をよく見かけるようになった。そういう考え方は、どこまで現実的なんだろう。

この記事では「事件後に被害者は心的トラウマから事件を正当化しようとするから〜」みたいな、心理学的ケアの話はしない。そういうのはちゃんとした本を読んでくれ。

もっとずっとわかりやすく、警察署そのものにまつわる話で

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出雲の話1「出雲大社の縁結大祭」(沖縄と出雲のコラボ)

出雲の話1「出雲大社の縁結大祭」(沖縄と出雲のコラボ)

 沖縄に次いで、出雲や伊勢神宮でもよく親切にしてもらうのだが、沖縄と出雲のコラボでよくしてもらったことがあった。
 出雲大社では、毎年全国から神々が集う「神在祭」が行われ、それに合わせて2014年から4年連続で参拝に行っていた。
 その神在祭の開催中に「縁結大祭」(えんむずびたいさい)が執り行われる。縁結び大祭は、往復はがきで応募(祈祷料5000円)し、今まで2回参加させてもらった。この大祭は、出

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嫌いな元彼と復縁して結婚した話。

嫌いな元彼と復縁して結婚した話。

「復縁なんて絶対あり得ない。元彼は二度と会わないし、自分から絶対連絡なんてしない。」

という生意気なことを長年語ってきた私ですが、今春に元彼と結婚しました。

ここ数年ずっと結婚願望も無かったのですが、人生何が起こるか分からないですね。

でも予想外なことが多いほど人生は面白いな〜と思います。きっと無意識に自分で選択してるんでしょうね。

そもそも元彼とは前に付き合ってたのは6.7年前の学生時代

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自覚なく微妙にテイカーな人たち

自覚なく微妙にテイカーな人たち

こんにちは!ずんずんです。

なんか人生うまくいってないなーって人って、自覚なく微妙にテイカーだったりするんですよね。

テイカーとギバーって何だ?

テイカーってなんだ?とお思いになるかもしれませんが、それと反対にギバーというものもあります。

「テイカー(Taker)」と「ギバー(Giver)」は、組織心理学者アダム・グラントが提唱した概念で、人が他者とどのように関わるかを3つのタイプに分類し

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断捨離をブーストさせる言葉 VS 縁切りの余波(+水晶)の話 など

断捨離をブーストさせる言葉 VS 縁切りの余波(+水晶)の話 など

「ちまちま断捨離」から、腹をくくって「ガッツリ捨て断捨離」に移行してはや一週間程度。
新しい記事を書けないまま、あっという間に時間が過ぎて恐ろしい…。

本日は、、「現時点での断捨離中に発見したことの記録」と、
「次にすることの覚え書き」をば。

私のガッツリ捨て断捨離を加速させた言葉ちまちまするのは止めよう、と思った時に
「8割捨てる(1軍だけ残す)」という目標を掲げました。
それから「他人を入

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フォースではなくパワーで生きるよ。

フォースではなくパワーで生きるよ。

私は、以前住んでいた狭い都内のマンションのやや錆びれた窓からキラキラと輝くタワーマンションや高くそびえ立つ商業施設をお風呂あがりによく眺めていた。

少し先にある人口の光は夜空の星の輝きなんか打ち消して、とても目を惹いた。
私は星空よりワクワクする人口の光の方が好きだった。
私はその星空よりも「キラキラさせてる仲間へ」自分も堂々と入る途中だった。
そして今度は周りを照らす役割を担うことになる。

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『愛がなんだ』が好きなんだ。

『愛がなんだ』が好きなんだ。

あなたが心の底から愛している小説は?

そう問われて真っ先に思い浮かぶのは、角田光代さんの『愛がなんだ』だ。
27歳・OLのテルコがマモちゃんに出会って恋に落ち、しかし恋人同士にはなれないままでひたすら想いを加速させていく、究極の片思い小説である。

物語の中では、特筆すべきなにかが起こるわけではない。
ただテルコは、とにかくマモちゃんのことが好きで好きでたまらず、時に、いや頻繁にちょっと行き

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だから、わたしは書く

だから、わたしは書く

古代ギリシアのピタゴラスは「天体の惑星は回転をしながら固有の音を発しており、宇宙全体が音楽を奏でている」という概念を持った数学者だったそうです。

惑星が音を?
宇宙全体が音楽って?

おいおい、ピタゴラスよ。
何わけのわからんこと言ってるのだ、と感じたと思う(わたしもそうだった)

やはり天才の世界観はぶっ飛んでいる。もはや理解のスピードに追いつけない。

いや…
追いつけないどころか、なんだか

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ポール・グレアムの「反論する方法」

ポール・グレアムの「反論する方法」

ポール・グレアム(Paul Graham)が執筆したエッセー「How to Disagree」の日本語訳になります。

2008年3月

ウェブは文章を会話に変えつつある。20年前、書き手は書き、読み手は読んでいた。Web は読み手に反応するようにし、次第に読み手はコメントのスレッド、ネット掲示板、自分自身のブログ上で反応するようになる。

何かに反応する人たちの多くはその何かに同意しない。これは

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わたしが泡になる時は

わたしが泡になる時は

たとえ声をなくしても
ここにいたいと思うのは

あなたがここに
いてくれるから

少し痛むこの足で
同じ時を歩いてみたい

たとえこの声が
水のように透明で
さらさらと見えないものであったとしても

心の中に広がる色が
映し出せればそれでいい

私が泡になる時が
いつか来るとするならば

それはあなたが消える時
私の心の中から消える時

声にならないこの色が
心に映らなくなった時

2024.9.

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ご縁むすび

ご縁むすび

2年前くらいから
年に1〜2度
出雲大社を訪れるようになりました。

引っ越しをして行きやすくなったのもあるけれど
一度行くと、毎年行きたくなってしまう場所になっています。

先日も旦那さんとお参りに行きました。

正確に言うと、前々から返したかった
古くなったお守りをお返しに行きました。

そして今回初めて
自分のために「縁結び」のお守りを買いました。

そう言えば、今まで「縁結び」のは
買った

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