今年やりたい10のこと その1.27 丁寧に生きる 〜丁寧に出先の街(荏原町駅·中延駅周辺)を散策した 素敵な脇道の脇道
丁寧にと挙げた以上貫きます(笑)
運と勘としつこさの人生
のしつこさですかねぇ
戯れに丁寧に折角行った出先の街を散策し楽しみました…
折角遠くまで来たのだから、丁寧に楽しみ尽くす
海外畑だったので海外駐在や出張時には、拠点周辺の街を楽しむという習慣が身についていました。
今は毎日が日曜日。なのでそれを活かして折角足を延ばしたなら丁寧にその場所を楽しみ尽くすということをできる範囲でしたいと思っています。
その1.21は、東京都品川区の東急大井町線の荏原町駅周辺。先ずは三間通り商店街から。
この荏原という地名は歴史が古くこの猥雑な街と言う今見えているこの時刻での空間と時間を遡る歴史が織りなす空間を想像の世界で行ったり来たりするのが旅の楽しみ…
荏原郡として歴史ある地域です。
複雑な道の作りがそれを物語っています。
行きたかった場所なのですが機会が無く何と…日本人を始めて60年以上ですが…1度も訪れたことの無い歴史ある街。
生まれて初めての場所の散策
かなえたい夢がまた1つ叶いました。
先ずは大井町線の荏原町駅に到着。
これも海外でホテル内の現地案内パンフレット以外の情報入手手段としてローカル駅に行ってみるという習性が身についた賜物。ローカル駅なのでレアな地元情報がたまに有ります。例えば超ローカルな地元の催し物の案内とか…
このお作法お勧めします。
そして敢えて
行き当たりばったり
を選択して楽しむのも散歩の妙。
夜7時頃の人も疎らな三間通り。旗の台駅方面まで永遠と商店街は続く…こんな猥雑な街が大好物。
その1.22は、三間通りから外れて荏原町駅の踏切から住宅街に。旗の台商店街を覗いて、立会川水系の暗渠の上の遊歩道を楽しみ、僅かな河岸段丘を登って東急大井町線の踏切を渡って三間通りに再度戻るというルートでした。
僅かな距離なのに表情を次々に変えて飽きさせない街です。
素敵
ということでその1.23はいよいよ晩飯を意識しつつ銭湯を目指しました。
三間通りを進み、源氏前小学校、居酒屋 貫ちゃん、第二京浜国道にぶつかってからラーメン一政、ダイニングバー、ビストロウッフ、道を渡ってまる金ラーメン。そして銭湯のある路地に入り横浜家系ラーメン 赤家と晩飯を頂くお店の候補を下見しつつのやっと到着した銭湯…
松の湯
期待通りの外観…
その1.24は松の湯さん。
何も考えず、一月初旬の暖かい日の午後7時頃。半袖のボタンダウンシャツにスラックス。スマホとクレジットカードと、普段から現金は持ち歩かないので、銭湯用に吾妹から借りた現金3000円という何とも行き当たりばったり。ロンジンの腕時計もしたまま。
全くお作法知らずでドタバタ。
ですがワンコイン程度で此処まで楽しめるかというぐらいのクオリティ。清潔さと綺麗さ。
子どもからシニアまで様々な方々の営みを感じる空間でも有りました。
ジェットバスで只管マッサージで良かったのですが、この執筆で大浴場も有ったことを知ったというお粗末な話。まぁ行き当たりばったりなので仕方ないか…
その1.25は、身体の芯まで温まってまた半袖ののボタンダウンシャツで街に繰り出すところから。
湯冷めを懸念して…ウインドブレーカーを取りに駐車場に向かうことにし、なかなかの裏道に出会いました。
その1.26はは、三間通りの駐車場でウインドブレーカーを着て、荏原町駅とは反対方向の脇道に入っての街の広がりについてでした。
インド料理店、沖縄料理店、揚げ物屋とメインストリートたる三間通りの店が殆ど閉まっても脇道に入れば遅くまで営業されている店が…
メインストリートも中華料理店は遅くまで…
インターナショナルな営みの場が…
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今回は、
”丁寧に“を極める
ということで、中延`荏原町の連続した商店街の奥深さには…驚きのディープな世界も。
脇道の脇道にも…
三間通りのメインストリートから外れて脇道を…
三間通り方向を振り返ると…
三間通りから離れる方向は…
そして少し進むと…
いよいよ商店街の広がりの端。
三間通りからそれでも300m程度の商店街の染み出し…
ここ、学習塾が集まっている所から先は道幅が狭くなり閑静な住宅街…
いよいよディープな脇道の脇道の世界へ
こちらもこの時間に営業されている脇道のピザ屋さん…
こちらは韓国系。いやはや何ともインターナショナル。
そこは脇道の脇道の入り口でもありました。
脇道の脇道も綺麗に舗装されていて、そこには小綺麗なお店が有りました。うどん屋さんさぬきや
さぬきや
東京都品川区中延5-11-17
とお隣り同士というものまた乙(おつ)ですよね~
絵になる路地の夜景…
お客さんもパラパラと入っていて、如何にも脇道の脇道の隠れ家的Cafe Bar。徒歩約自転車で来る感じが素敵…
お店の雰囲気も良く考えられていて思わず入ってしまいたくなります。
その付近に…何やら…
こじんまりとした感じなのですが、力強さが有って…
近づくとただならぬ気配を醸し出している小堂。
運と勘としつこさの人生。
1度通り過ぎた後、敢えて引き返して鑑賞。
結局調べてみると新田義興の首塚の跡地に建つ庚申堂という解釈。
奥が深い。
つづく
つづく